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Systemwalker for Oracle マネージャクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.8 データサービスの開始 [「データサービスへの登録」を行ったノードでの操作]

Systemwalker for Oracleのデータサービスを開始します。

データサービスの起動はクラスタシステムのscswitchコマンドを使用し、“3.2.2 データサービスへの登録[運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]”を行ったノードで行います。

# /usr/cluster/bin/scswitch -e -j <Systemwalker for Oracleアプリケーションリソース名> <ENTER>

Systemwalker for Oracleアプリケーションリソース名

3.2.2 データサービスへの登録[運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]”で指定したSystemwalker for Oracleのアプリケーションリソース名を指定します。


以下を実行してください。

# /usr/cluster/bin/scswitch -e -j FJSVmporals <ENTER>


注意

データサービスを開始した際の注意事項

データサービスを開始した場合、SystemwalkerコンソールにSystemwalker for OracleのOracle環境情報が作成されていないことを示す、「FOR-00416 Please set the Oracle environment information.」または「FOR-05000 Oracle environment information has not been configured.」のメッセージが通知される場合がありますが、無視してください。