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Systemwalker for Oracle マネージャクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.7 共有ディスクリソースの開始 [「データサービスへの登録」を行ったノードでの操作]

Systemwalker for Oracleの共有ディスクリソースを開始します。

共有ディスクリソースの起動はクラスタシステムのscswitchコマンドを使用し、“3.2.2 データサービスへの登録[運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]”を行ったノードで行います。


なお、Systemwalker for Oracle専用の共有ディスクリソースを作成しない場合は、本操作は不要です。

# /usr/cluster/bin/scswitch -e -j <Systemwalker for Oracle 共有ディスクリソース名> <ENTER>

Systemwalker for Oracleの共有ディスクリソース名

3.2.2 データサービスへの登録[運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]”で指定したSystemwalker for Oracleの共有ディスクリソース名を指定します。


以下を実行してください。

# /usr/cluster/bin/scswitch -e -j FJSVmporals_STORAGE <ENTER>