Systemwalker for Oracleの共有ディスクリソースを開始します。
共有ディスクリソースの起動はクラスタシステムのscswitchコマンドを使用し、“3.2.2 データサービスへの登録[運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]”を行ったノードで行います。
なお、Systemwalker for Oracle専用の共有ディスクリソースを作成しない場合は、本操作は不要です。
# /usr/cluster/bin/scswitch -e -j <Systemwalker for Oracle 共有ディスクリソース名> <ENTER> |
“3.2.2 データサービスへの登録[運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]”で指定したSystemwalker for Oracleの共有ディスクリソース名を指定します。
以下を実行してください。
# /usr/cluster/bin/scswitch -e -j FJSVmporals_STORAGE <ENTER> |