データサービスへSystemwalker for Oracleのアプリケーションリソースを登録します。
以下を実行してください。
# /opt/FJSVmpor/bin/mpor_setrc_sun3.sh <リソースグループ名> \ <Systemwalker for Oracleのアプリケーションリソース名> \ <Systemwalker for Oracleのリソースタイプ> \ <Systemwalker for Oracleのリソースタイプ登録ファイルパス> <ENTER> |
Systemwalker Centric Managerのデータサービスが登録されており、かつ、Systemwalker for Oracleのリソースを登録するリソースグループ名を指定します。
リソースグループ名はOracle Solaris Clusterのscstatコマンドで確認可能です。
リソースグループに登録するSystemwalker for Oracleのアプリケーションリソース名を指定します。
Systemwalker for Oracleのクラスタリソースのリソースタイプ名を指定します。
Systemwalker for Oracleのクラスタリソースのリソースタイプ登録ファイルをフルパスで指定します。
実行例を以下に示します。
以下の例では、クラスタシステムに登録されている Systemwalker Centric Managerのリソース情報が[表2-1:データサービスに登録されているリソース情報(Systemwalker Centric Manager)]の内容である場合を示しています。
クラスタシステムに登録するSystemwalker for Oracleのリソース情報は、[表2-2:データサービスに登録するリソース情報(Systemwalker for Oracle)]の内容を設定してください。
# /opt/FJSVmpor/bin/mpor_setrc_sun3.sh CentricMGR_GROUP \ FJSVmporals \ MPORALS \ /opt/FJSVmpor/sample/cluster/als/suncl/hot/sfosc30als_rsc <ENTER> |