エージェントが導入されていない全サーバに対する以下のインストールレス型エージェント監視情報をリストアします。
ポリシー
Oracle環境情報
Oracle状態監視の条件
拡張監視機能の定義ファイル
キーワード指定パターン定義ファイル
オブジェクト指定ファイル
Oracleクライアントアクセスユーザ設定ファイル[UNIX]
運用管理サーバ上で実施します。
【UNIX】
以下のコマンドを実行してリストアを行います。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
# /opt/FJSVmpor/bin/mporrestorenvals ファイル名 <ENTER> |
バックアップ時に指定したバックアップファイル名を指定します。
ファイル名は、「フルパス」で指定してください。
ポイント
Red Hat Enterprise Linux 6/Red Hat Enterprise Linux 7の環境では、SELinuxのタイプ変更に関するメッセージが出力されます。
詳細は“Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“B.3.5 mporrestorenvals(インストールレス型エージェント監視情報のリストア)”を参照してください。
【Windows】
以下のコマンドを実行してバックアップを行います。
本コマンドを実行する場合、管理者として起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
mporrestorenvals.exe フォルダ名 <ENTER> |
バックアップ時に指定したフォルダ名を指定します。
フォルダ名は、「フルパス」で指定してください。