ページの先頭行へ戻る
Systemwalker for Oracle 運用ガイド
FUJITSU Software

3.2.3 インストールレス型エージェント監視環境のリストア

エージェントが導入されていない全サーバに対する以下のインストールレス型エージェント監視情報をリストアします。

運用管理サーバ上で実施します。

UNIX

以下のコマンドを実行してリストアを行います。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。

# /opt/FJSVmpor/bin/mporrestorenvals ファイル <ENTER>

ファイル名

バックアップ時に指定したバックアップファイル名を指定します。
ファイル名は、「フルパス」で指定してください。

ポイント

Red Hat Enterprise Linux 6/Red Hat Enterprise Linux 7の環境では、SELinuxのタイプ変更に関するメッセージが出力されます。
詳細は“Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“B.3.5 mporrestorenvals(インストールレス型エージェント監視情報のリストア)”を参照してください。

Windows

以下のコマンドを実行してバックアップを行います。

本コマンドを実行する場合、管理者として起動したコマンドプロンプト上で実行してください。

コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。

mporrestorenvals.exe フォルダ名 <ENTER>

フォルダ

バックアップ時に指定したフォルダ名を指定します。
フォルダ名は、「フルパス」で指定してください。