外字をビットマップで登録します。外字の表示・印刷はできますが、検索やほかのアプリケーションとの連携機能などで使用することはできません。
外字のイメージ(ビットマップ)のサイズは、32×32ドットです。
ビットマップは、サーバ内にあるフォント辞書から文字パターンを取り出します。このため、あらかじめ、フォント辞書を準備しておく必要があります。
Windows版の場合、List Creator帳票で、Unicodeの0xE000~0xF8FFの領域にある外字を扱うときは、64×64ドットのサイズも使用できます。外字は、32×32ドットよりも64×64ドットの方が、きれいに帳票を表示・印刷できます。
Solaris版/Linux版の場合にList Creator帳票でイメージ(ビットマップ)を扱うときは、フォントは明朝体です。
注意
64×64ドットの外字のイメージ(ビットマップ)を扱う場合、32×32ドットと64×64ドットの外字のイメージ(ビットマップ)を、混在して運用できません。混在した場合は、帳票登録時にエラーとなります。
Windows版の場合、Windows標準システム外字として定義されているベンダ固有文字の中には、外字をイメージで扱えない文字があります。
外字をイメージ(ビットマップ)で扱いたくない場合は、Charset Managerと連携して外字を登録してください。