MeFt経由でNetCOBOLと連携した帳票、およびList Creator帳票を扱う場合における帳票定義体について、機能サポート範囲を説明します。
注意
各アプリケーションで指定できる定義体の文字コードについては、各製品のマニュアルを参照ください。
参考
帳票定義体のサポート範囲については、お使いのList Creator のマニュアル“環境設定・帳票運用編”を、あわせてご覧ください。
List CreatorのList Creatorデザイナのサポートしている範囲での留意事項について説明します。
サポートしていない場合には、記載していません。指定しても無効になります。
ページ途中の切り替え
用紙サイズ、用紙方向などの管理情報が変化するケースを「ページ途中の切り替え」と呼びます。「ページ途中の切り替え」が行われると、以下以外の項目は、1ページ目の内容で帳票が作成されます。
用紙サイズ
List Creatorでカット紙の定型サイズ(A4、B4など)で、かつ、用紙種別に「連帳」を指定して帳票を登録した場合、List Worksで印刷をする時には注意が必要です。「連帳」の用紙方向は縦方向固定であるため、印刷すると正しい方向で出力されない場合があります。List Creatorで、カット紙の定型サイズを指定する場合は、用紙種別には「単票」を指定してください。
「任意」は、ListCREATOR V10.0L20以降で作成した帳票のみ有効となります。用紙名を指定できます。印刷モードがLPの場合に任意となります。また、任意用紙サイズを指定した場合、List Creatorからの印刷では、指定した任意用紙サイズと同じサイズの用紙名(Windows標準の定型用紙を含む)がある場合、該当する用紙名で印刷しますが、List Worksからの印刷では、常にユーザ定義サイズが指定されたものとして印刷します。
拡大/縮小指定
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
用紙サイズとして、帳票定義体に設定された印刷用のサイズが適用されます。帳票としては不定形の扱いとなり、List Worksがデフォルトで適用する用紙サイズと異なる場合があるため、注意が必要です。
帳票の縮刷はサポートしていないため、帳票表示時の拡大/縮小は無効になりますが、印刷時には有効となります。
余白指定(とじしろ(用紙からの位置(原点位置)))
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
用紙名
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
両面印刷
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
定義体切り替え時に新しい用紙に印刷
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
段組印刷時は、無効となります。ローカル印刷のみ有効となります。
段組印刷
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
給紙方法
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
給紙方法の指定は、印刷に使用するプリンタの機能差により有効にならない場合があります。
Linux版でリモート印刷する場合、サポートしているプリンタ装置の制限により、以下は指定できません。
手差し
カットシートフィーダ
給紙口指定
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
部数
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版のとき、部単位でリモート印刷するには、「装置の設定にしたがう」を指定します。
Linux版でリモート印刷する場合、部単位/ページ単位の指定は登録時に印刷フォルダに振り分けた場合のみ有効となります。Linux版のリストナビからの印刷では、指定に関わらず部単位となります。
印刷範囲
縦幅や横幅などの印刷範囲の設定は無効です。
カット紙の定型サイズ(A4、B4など)の場合は、正常に印刷されます。
List Worksで帳票を表示する場合、帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルの「ViewPaperSize」の値により、以下のように表示される範囲が異なります。
用紙サイズの外径の内側0.2インチをList Worksでの印刷禁止域としています。印刷範囲を印刷禁止域まで広げて帳票を設計すると、印刷禁止域にある印刷データは切れて表示されない場合があります。表示したい範囲は印刷可能域におさまるようにしてください。
また、印刷範囲と印刷禁止域の境界付近に項目を配置すると、印刷データが欠けて表示されることがあります。帳票を表示して、印刷データが印刷範囲内におさまっていることを確認してください。
用紙全体のサイズで帳票を表示できます。
帳票データ転送アダプタの環境設定ファイルの設定方法については、“セットアップガイド”を参照してください。
色
Linux版でリモート印刷する場合、黒色で出力されます。
フォント
List WorksでOCR-Bフォントを表示/印刷する場合は、「OCR-B FJ 10cpi」フォントをインストールする必要があります。
なお、Linux版の場合は、上記の「印刷」は、「ローカル印刷」のことです。
和文書体、欧文書体および日本語フォント/英文フォントでは、プロポーショナルフォントをサポートしていません。
日本語フォント/英文フォントは、サイズと横幅で拡大/縮小を指定します。
リモート印刷の場合、日本語フォント/英文フォントは装置フォントに置き換えられるため、印刷結果が多少異なる場合があります。
チェックボックス
表示/印刷時の倍率により、枠線が消えたり、一回り小さく出力されたりする場合があります。
組込みメディア
BMP形式、JPEG形式、またはTIFF形式のみサポートします。
JPEG形式、またはTIFF形式でサポートする形式は、JPEG形式の「スタンダード・プログレッシブ(8bit(階調)、24bit)」とTIFF形式の「非圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「Packbits圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「LZW圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「MH圧縮(1bit)」、「MR圧縮(1bit)」、「MMR圧縮(1bit)」です。上記の形式、およびTIFF形式の「Huffman圧縮」、「JPEG圧縮」については、未サポートとなります。
List Creatorデザイナにおける指定で、「メディアデータの解像度での出力」および「透過」は有効になりません。
Linux版の場合には、「メディアデータの解像度での出力」の指定に関わらず、ローカル印刷では、List Worksで設定した解像度で出力され、リモート印刷では、メディアデータの解像度で出力されます。
Linux版でリモート印刷する場合、Lab画像データは未サポートのため、エラーとなります。
グラフ出力
List Creatorデザイナにおける指定で、「メディアデータの解像度での出力」および「透過」は有効になりません。
List Creator V9.3.0以降でサポートします。
バーコード
240dpiを前提としてバーコードの描画処理を行っています。このため、ディスプレイの解像度が96dpiや120dpiの場合、正しく表示されないことがあります。
Linux版でリモート印刷する場合、バーコードの形や長さが異なる場合があります。お使いになるプリンタとバーコードリーダであらかじめ読み取り確認を行ってください。
規格上桁数に上限がない以下のバーコードについて、List Worksで指定可能な桁字数(バイト数)は、以下のとおりです。
Code 3 of 9では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) IND(Industrial 2 of 5) では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) INT(InterLeaved 2 of 5) では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) NW7では、34桁まで
指定可能な桁数を超えた場合、エラーになります。
キャラクタ間ギャップ幅指定、細太エレメント比指定およびクワイエットゾーンの描画方法の指定については、無効になります。
EAN-128については、2005年版規格は未サポートとなります。1996年版規格のみサポートします。
EAN-128(コンビニエンスストア向け)の表示はできません。バーコードが表示される位置には、点線の矩形が表示されます。印刷、PDF変換は、正しく出力されます。ただし、低解像度(300dpi未満)では、正しく出力されない場合があるので、高解像度(300dpi以上)で出力してください。
印刷するプリンタによっては、EAN-128(コンビニエンスストア向け)の印刷結果が、バーコードリーダで正しく読み取れない場合があります。その場合は、バーコード補正機能により読み取り精度を向上させることができます。
QR Code(モデル1)およびQR Code(モデル2)のバーコードを分割する場合は、分割方向に応じて適切なサイズ(横幅、縦幅)を指定してください。適切なサイズを指定していない場合、バーコードが表示されなかったり、正しく表示/印刷されない場合があります。
カスタマバーコードの印刷方向は、0度、270度が有効です。それ以外を指定した場合は、バーコードは出力されません。
Linux版のみ、アドオンデータをサポートしています。
以下の文字印刷をサポートしています。
行う、行わない、行う(カスタマ(注2)、Delivery Point Code(注1,2)、ZIP+4 Code(注1,2)、5-Digit ZIP Code(注1,2))
注1:Linux版のみサポートしています。
注2:Linux版でリモート印刷する場合は、出力されません。
フラグキャラクタは、J標準のみサポートします。
チェックキャラクタは、Code 3 of 9、IND、INTのみサポートします。チェックキャラクタ(文字)の印字の指定については、無効になります。
パーティション罫線
実線以外の線種は、間隔などのパターンが異なる場合があります。
Linux版でリモート印刷する場合、実線以外を枠に指定すると、線端が円で出力されない場合があります。
任意線は、点線になります。そのほかは実線となります。
線幅は、実線、二重線のみ有効です。そのほかの線種については、細線(1ドット)となります。
線端は、円で表示・印刷されます。
罫線の色は、以下をサポートしています。ただし、リモート印刷の場合、黒色で出力されます。
Windows版/Solaris版の場合: 黒、緑、赤、黄、青、桃、水、白、灰、暗い緑、暗い赤、暗い黄、暗い青、暗い桃、暗い水、暗い灰、カスタム色1~カスタム色16
Linux版の場合: 任意の色
網かけ
ディスプレイドライバやプリンタ機種など環境によっては、網かけの表示/印刷結果が異なる場合があります。
網かけに設定されている色は、画面表示のみサポートします。
Linux版の場合は、パターン1~18をサポートしています。
Linux版でリモート印刷する場合、網かけのパターンが異なる場合があります。
Linux版でリモート印刷する場合、黒色で出力されます。
FORMのFORMツールのサポートしている範囲について説明します。
サポートしていない場合には、記載していません。指定しても無効になります。
管理情報
用紙サイズ、用紙方向などの管理情報が変化するケースを「ページ途中の切り替え」と呼びます。「ページ途中の切り替え」が行われると、以降に示す項目のうち、「余白」以外の項目は1ページ目の内容で帳票が作成されます。
印刷用紙
A3、A4、A5、A6、B4、B5、Letter、自由
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
用紙サイズとして、帳票定義体に設定された印刷用のサイズが適用されます。帳票としては不定形の扱いとなり、List Worksがデフォルトで適用する用紙サイズと異なる場合があるため、注意が必要です。
以下に示す条件でサポートしています。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
印刷方法
縦、横、LP
表、裏、片面、両面
以下の条件があります。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版/Solaris版は、以下に示す項目をサポートしています。Linux版では未サポートです。
上カセット/上ホッパ、下カセット/下ホッパ、手差し、その他、指定なし
以下の条件があります。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
給紙方法の指定は、印刷に使用するプリンタの機能差により有効にならない場合があります。
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
項目形式
一般項目
数字項目
英数字項目
OCR-Bフォント文字を使用できます。List WorksでOCR-Bフォントを表示/印刷する場合は、「OCR-B FJ 10cpi」フォントをインストールする必要があります。
なお、Linux版の場合は、上記の「印刷」は、「ローカル印刷」のことです。
日本語項目
英数字日本語混在項目(混在項目)
固定リテラル項目
特殊項目
ID数字項目、ID英数字項目
郵便番号項目
バーコード項目
サポートするバーコード種別は、“項目属性”を参照してください。
改ざん防止項目
チェックボックス項目
表示/印刷時の倍率により、枠線が消えたり、一回り小さく出力されたりする場合があります。
組込みメディア項目
イメージデータ項目
グラフ項目
図形データ項目
線画データ項目
ビジュアルデータ項目
表データ項目
以下の条件でサポートしています。
項目属性
色
黒、青、赤、桃、緑、水、黄、標準
和文書体
和文書体のプロポーショナルフォントは、未サポートです。
12ポ、9ポ、7ポ、1.5ピッチ、2.0ピッチ、任意
半角、上つき、下つき、標準
標準、平体、長体、倍角
標準、平体、ゴシック体+斜体、標準
欧文書体
欧文書体のプロポーショナルフォントは、未サポートです。
標準、任意
標準、平体、長体、倍角
標準、平体、ゴシック体+斜体、標準
日本語フォント/英文フォント
プロポーショナルフォントは、サポートしていません。
リモート印刷の場合、装置フォントに置き換えられるため、印刷結果が多少異なる場合があります。
文字列方向
サポートしています。
数値項目の属性
サポートしています。
サポートしています。
バーコード項目属性
240dpiを前提としてバーコードの描画処理を行っています。このため、ディスプレイの解像度が96dpiや120dpiの場合、正しく表示されないことがあります。
Linux版でリモート印刷する場合、バーコードの形や長さが異なる場合があります。お使いになるプリンタとバーコードリーダであらかじめ読み取り確認を行ってください。
サポートしています。
J標準(注)、J短縮(注)、CODE(注)、IND(注)、INT(注)、NW7(注)、標準物流、拡張物流、カスタマ
規格上桁数に上限がない以下のバーコードについて、List Worksで指定可能な桁字数(バイト数)は、以下のとおりです。
Code 3 of 9 では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) IND(Industrial 2 of 5) では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) INT(InterLeaved 2 of 5) では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) NW7では、34桁まで
指定可能な桁数を超えた場合、エラーになります。
キャラクタ間ギャップ幅指定、細太エレメント比指定およびクワイエットゾーンの描画方法の指定については、無効になります。
サポートしています。
0°、90°、180°、270°
以下の条件があります。
カスタマバーコードの印刷方向は、0度、270度が有効です。それ以外を指定した場合は、バーコードは出力されません。
サポートしています。
以下の条件があります。
Linux版でリモート印刷する場合、アドオンデータ付きの標準物流バーコードおよび拡張物流バーコードは出力されません。
下、標準
以下の条件があります。
J標準のみサポートします。
サポートしています。
以下の条件があります。
Code 3 of 9、IND、INTのみサポートします。
チェックキャラクタ(文字)の印字の指定は、無効になります。
行う、行わない、行う(カスタマ、Delivery Point Code(注)、ZIP+4 Code(注)、5-Digit ZIP Code(注)))
Linux版のみサポートしています。
サポートしています。
罫線
水平線、垂直線、枠、定型パターン
細線、標準線
以下の条件があります。
線幅は実線、二重線のみ有効です。そのほかの線種については、細線(1ドット)となります。
実線、点線、破線、一点鎖線
以下の条件があります。
実線以外の線種については、間隔などのパターンが異なる場合があります。
黒、青、赤、桃、緑、水、黄、標準
以下の条件があります。
リモート印刷の場合、黒色で出力されます。
網かけ
1~10をサポートしています。
以下の条件があります。
ディスプレイドライバやプリンタ機種など環境によっては、網掛けの表示/印刷結果が異なる場合があります。
Linux版でリモート印刷する場合、網がけのパターンが異なる場合があります。
黒、青、赤、桃、緑、水、黄、標準
以下の条件があります。
画面表示のみサポートします。
Linux版でリモート印刷する場合、黒色で出力されます。
FORMのPowerFORMツールのサポートしている範囲について説明します。
サポートしていない場合には、記載していません。指定しても無効になります。
管理情報
用紙サイズ、用紙方向などの管理情報が変化するケースを「ページ途中の切り替え」と呼びます。「ページ途中の切り替え」が行われると、以降に示す項目のうち、「余白」以外の項目は1ページ目の内容で帳票が作成されます。
A3、A4、A5、A6、B4、B5、Letter、任意、Legal(注)
注:Linux版では未サポートです。
Windows版/Solaris版は、以下に示す項目をサポートしています。Linux版では未サポートです。
自動、手差し、指定なし、ホッパ1、ホッパ2、ホッパ3
以下の条件があります。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
給紙方法の指定は、印刷に使用するプリンタの機能差により有効にならない場合があります。
表、裏、片面、両面
以下の条件があります。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
縦、横
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
用紙サイズとして、帳票定義体に設定された印刷用のサイズが適用されます。帳票としては不定形の扱いとなり、List Worksがデフォルトで適用する用紙サイズと異なる場合があるため、注意が必要です。
以下に示す条件でサポートしています。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
Windows版/Solaris版は、以下に示す条件でサポートしています。Linux版では未サポートです。
ListCREATOR V10.0L20以降またはMeFt V7.2L10以降で作成/出力した帳票のみ有効となります。
画面表示時は無効となり、印刷時に有効となります。
ListWORKS V10.0L20/10.1以降、またはList Works V6.0L10/6.0以降の帳票データ転送アダプタを使用してください。
項目形式
数字項目
英数字項目
日本語項目
混在項目
固定リテラル項目
OCR-B項目
List WorksでOCR-Bフォントを表示/印刷する場合は、「OCR-B FJ 10cpi」フォントをインストールする必要があります。
なお、Linux版の場合は、上記の「印刷」は、「ローカル印刷」のことです。
ID数字項目
ID英数字項目
日付項目
時刻項目
郵便番号項目
バーコード項目
サポートするバーコード種別は、“項目属性”を参照してください。
U.S.Postal FIM項目
組込みメディア項目
以下の条件があります。
BMP形式、JPEG形式、またはTIFF形式のみサポートします。
JPEG形式、またはTIFF形式でサポートする形式は、JPEG形式の「スタンダード・プログレッシブ(8bit(階調)、24bit)」とTIFF形式の「非圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「Packbits圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「LZW圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「MH圧縮(1bit)」、「MR圧縮(1bit)」、「MMR圧縮(1bit)」です。上記の形式、およびTIFF形式の「Huffman圧縮」、「JPEG圧縮」については、未サポートとなります。
Linux版でリモート印刷する場合、Lab画像データは未サポートのため、エラーとなります。
チェックボックス項目
表示/印刷時の倍率により、枠線が消えたり、一回り小さく出力されたりする場合があります。
項目属性
色
任意の色(注)
日本語フォント、英文フォント
標準、太字、斜体、太字、斜体
3~300ポ
1~200%
以下の条件があります。
サイズと横幅で拡大/縮小を指定します。
0.1~99.9CPI(0.1単位)
サポートしています。
編集形式
数値、通貨、区切り、日付
以下の属性をサポートしています。
全ゼロサプレス
正の数の表示形式
負の数の表示形式
小数部の表示形式
区切り編集形式
通貨記号文字
バーコード項目
240dpiを前提としてバーコードの描画処理を行っています。このため、ディスプレイの解像度が96dpiや120dpiの場合、正しく表示されないことがあります。
Linux版でリモート印刷する場合、バーコードの形や長さが異なる場合があります。お使いになるプリンタとバーコードリーダであらかじめ読み取り確認を行ってください。
J標準(注1,2)、J短縮(注1,2)、Code 3of 9(注1,2)、IND(注1,2)、INT(注1,2)、NW7(注1,2)、Code 128、EAN-128(注3)、EAN-128(コンビニエンスストア向け)(注4)、UPC-A、UPC-E、EAN-13、Delivery Point Code、ZIP+4 Code、5-Digit ZIP Code、FIM A、FIM B、FIM C、カスタマ、QR Code(モデル1) (注5)、QR Code(モデル2) (注5)
規格上桁数に上限がない以下のバーコードについて、List Worksで指定可能な桁字数(バイト数)は、以下のとおりです。
Code 3 of 9 では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) IND(Industrial 2 of 5) では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) INT(InterLeaved 2 of 5) では32桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) NW7では、34桁まで
指定可能な桁数を超えた場合、エラーになります。
キャラクタ間ギャップ幅指定、細太エレメント比指定およびクワイエットゾーンの描画方法の指定については、無効になります。
EAN-128については、2005年版規格は未サポートとなります。1996年版規格のみサポートします。
EAN-128(コンビニエンスストア向け)の表示はできません。バーコードが表示される位置には、点線の矩形が表示されます。印刷、PDF変換は、正しく出力されます。ただし、低解像度(300dpi未満)では、正しく出力されない場合があるので、高解像度(300dpi以上)で出力してください。
印刷するプリンタによっては、EAN-128(コンビニエンスストア向け)の印刷結果が、バーコードリーダで正しく読み取れない場合があります。その場合は、バーコード補正機能により読み取り精度を向上させることができます。
バーコードを分割する場合は、分割方向に応じて適切なサイズ(横幅、縦幅)を指定してください。適切なサイズを指定していない場合、バーコードが表示されなかったり、正しく表示/印刷されない場合があります。
サポートします。
0°、90°、180°、270°
以下の条件があります。
カスタマバーコードの印刷方向は、0度、270度が有効です。それ以外を指定した場合は、バーコードは出力されません。
行う、行わない、行う(カスタマ、Delivery Point Code(注)、ZIP+4 Code(注)、5-Digit ZIP Code(注))
Linux版のみサポートしています。
Linux版のみ、サポートしています。
下、標準
以下の条件があります。
J標準のみサポートします。
サポートしています。
以下の条件があります。
Code 3 of 9、IND、INTのみサポートします。
チェックキャラクタ(文字)の印字の指定については、無効になります。
パーティション罫線
直線、枠、定型パターン
以下の条件があります。
Linux版でリモート印刷する場合、実線以外を枠に指定すると、線端が円で出力されない場合があります。
実線、点線、破線、一点鎖線、長破線(注)、長鎖線(注)、長二点鎖線(注)、任意線(注)、二重線(注)、破線(波線1、波線2) (注)
任意線は点線になります。そのほかは実線となります。
0.1~20.0ptの線幅
以下の条件があります。
線幅は実線、二重線のみ有効です。そのほかの線種については、細線(1ドット)となります。
Windows版/Solaris版の場合: 黒、緑、赤、黄、青、桃、水、白、灰、暗い緑、暗い赤、暗い黄、暗い青、暗い桃、暗い水、暗い灰、カスタム色1~カスタム色16
Linux版の場合: 任意の色
以下の条件があります。
リモート印刷の場合、黒色で出力されます。
円、四角、平面
以下の条件があります。
円で表示・印刷されます。
網がけ
Windows版/Solaris版の場合:5.0%~100% Linux版の場合 :パターン1~18
以下の条件があります。
ディスプレイドライバやプリンタ機種など環境によっては、網掛けの表示/印刷結果が異なる場合があります。
Linux版でリモート印刷する場合、網がけのパターンが異なる場合があります。
黒、緑、赤、黄、青、桃、水、白、灰、暗い緑、暗い赤、暗い黄、暗い青、暗い桃、暗い水、暗い灰、カスタム色1~カスタム色16
以下の条件があります。
画面表示のみサポートします。
Linux版でリモート印刷する場合、黒色で出力されます。