リスト管理サーバの保管フォルダにある既存の帳票を取り出し、あらかじめ設定されたマスキング範囲内にある印刷データの文字列を、マスク文字(全角または半角のアスタリスク(*))に置き換えて、別のList Worksサーバに登録できます。
例えば、アプリケーション開発時に本番用のList Worksサーバにある帳票を使用したい場合や、トラブルが発生した帳票を調査用のList Worksサーバに取り出して再現テストを実施したい場合などに有効です。
名前や住所などの個人情報をマスクできるため、帳票を持ち出すときのセキュリティのリスクを軽減できます。
帳票のマスキングについての詳細は、“設計・運用ガイド”を参照してください。