Java EE 6機能が出力するログに関する情報を記載します。
ログ名称 | 用途 | デフォルト出力 | デフォルトファイル名 | デフォルトパス | デフォルトサイズ×世代(×セット数) | WS | SJE | EE |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IJServerクラスタのサーバーログ | あり | server.log |
| 1MB×1 | ○ | ○ | ○ | |
Interstage Java EE 6 DASサービスのサーバーログ | あり | server.log |
| 1MB×1 | ○ | ○ | ○ | |
IJServerクラスタのJava VMログ | あり | console.log |
| 1MB×1 | ○ | ○ | ○ | |
Interstage Java EE 6 DASサービスのJava VMログ | あり | console.log |
| 1MB×1 | ○ | ○ | ○ | |
IJServerクラスタのHTTPアクセスログ | あり | server_access_log.txt |
| 1MB×5 | ○ | ○ | ○ | |
Interstage Java EE 6 DASサービスのHTTPアクセスログ | あり | server_access_log.txt |
| 1MB×5 | ○ | ○ | ○ | |
IJServerクラスタのHTTPトレースログ | あり | trace.log |
| 10MB×10 | ○ | ○ | ○ | |
Interstage Java EE 6 DASサービスのHTTPトレースログ | あり | trace.log |
| 10MB×10 | ○ | ○ | ○ | |
メッセージブローカのログ | あり | log.txt |
| 256MB×10 | - | ○ | ○ | |
Interstage Java EE 6のインストールログ | あり | fjje6_postinstall-0.log |
| 1MB×2 | ○ | ○ | ○ | |
Interstage Java EE 6のアンインストール時のトレースログ | あり | ijunsetup.log | 1MB×1 | ○ | ○ | ○ | ||
PCMIサービスのインストールログ | あり | pcmi_postinstall-0.log |
| 1MB×2 | ○ | ○ | ○ |
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | server.log |
デフォルトパス | IJServerクラスタのサーバーログ
Interstage Java EE 6 DASサービスのサーバーログ
|
世代数 | デフォルト:1、最大値:999 |
サイズ | デフォルト:1048576バイト、最大値: 536870912バイト |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログサイズ/収集時間を超えた場合、古い情報はローテーション日時を付加したファイル名で保存されます。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | ログ出力ディレクトリ、ローテーション条件、ログファイルの世代数、ログサイズは、以下で設定します。
|
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 |
備考 | なし |
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | console.log |
デフォルトパス | IJServerクラスタのJava VMログ
Interstage Java EE 6 DASサービスのJava VMログ
|
世代数 | デフォルト:1、最大値:100 |
サイズ | デフォルト:1048576バイト、最大値:536870912バイト |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログサイズ/収集時間を超えた場合、古い情報はローテーション日時を付加したファイル名で保存されます。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | Java VMログは、以下で設定します
|
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 |
備考 | なし |
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | server_access_log.txt |
デフォルトパス | IJServerクラスタのHTTPアクセスログ
Interstage Java EE 6 DASサービスのHTTPアクセスログ
|
世代数 | デフォルト:5、最大値:999 |
サイズ | デフォルト:1MB、最大値:512MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログサイズ/時刻/1日を超えた場合、古い情報はserver_access_log.YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.txtとなります。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | HTTPアクセスログは、以下で設定します。
|
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 |
備考 | なし |
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | trace.log |
デフォルトパス | IJServerクラスタのHTTPトレースログ
Interstage Java EE 6 DASサービスのHTTPトレースログ
|
世代数 | デフォルト:10、最大値:999 |
サイズ | デフォルト:10MB、最大値:2000MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログサイズを超えた場合、古い情報はtrace.log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | HTTPトレースログは、以下で設定します。
|
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 |
備考 | なし |
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | log.txt |
デフォルトパス |
|
世代数 | 10 |
サイズ | デフォルト:256MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログ機能に関するプロパティである"imq.log.file.rolloverbytes"または"imq.log.file.rolloversecs"のどちらかの条件に該当した場合にローテーションされます。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | なし |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 |
備考 | なし |
Interstage Java EE 6のインストールログ
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | fjje6_postinstall-0.log |
デフォルトパス | システム環境変数TEMP /tmp |
世代数 | 2 |
サイズ | デフォルト:1MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | fjje6_postinstall-0.logがデフォルトサイズを超えた場合、それまでのログ情報をfjje6_postinstall-1.logに移し、以降のログ情報をfjje6_postinstall-0.logに記載します。以降、fjje6_postinstall-0.logがデフォルトサイズを超える度に、同じ動作を繰り返します。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | なし |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象外 |
備考 | 本ファイルは削除可能です。 Java EE 6機能のインストールが異常終了した場合、調査に使用する場合があります。 |
Interstage Java EE 6のアンインストール時のトレースログ
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | ijunsetup.log |
デフォルトパス | システム環境変数TEMP /tmp |
世代数 | 1 |
サイズ | デフォルト:1MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | なし |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | なし |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象外 |
備考 | 本ファイルは削除可能です。 Java EE 6機能のアンインストールが異常終了した場合、調査に使用する場合があります。 |
PCMIサービスのインストールログ
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | pcmi_postinstall-0.log |
デフォルトパス | システム環境変数windir /tmp |
世代数 | 2 |
サイズ | 1MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | pcmi_postinstall-0.logがデフォルトサイズを超えた場合、それまでのログ情報をpcmi_postinstall-1.logに移し、以降のログ情報をpcmi_postinstall-0.logに記載します。以降、pcmi_postinstall-0.logがデフォルトサイズを超える度に、同じ動作を繰り返します。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | なし |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象外 |
備考 | Java EE 6機能(PCMIサービス)のインストールで異常が発生した場合、調査に使用する場合があります。 本ファイルは、Java EE 6の環境構築の成功が確認できた後は削除して問題ありません。 |