PCMIプロファイルの定義項目
タグ名 | 定義項目 | ||||
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Profile | - | ||||
ProcessAutoRestart | - | ||||
Restart | |||||
RetryCount | |||||
RetryCountResetTime | |||||
MaximumStartupTime | |||||
MaximumStopTime | |||||
ApplicationProcessingTime | - | ||||
MaximumProcessingTime | |||||
TerminateProcessForTimeout | |||||
Monitor | - | ||||
MonitoringTime | |||||
TerminateProcessForTimeout | |||||
Log | - | ||||
Rotation | - | ||||
Type | |||||
Size | |||||
Time | |||||
BackupSize | |||||
CurrentDirectory | - | ||||
NumberOfGenerations | |||||
FJVM | - | ||||
RestartProcessAtOutOfMemory | |||||
EnvironmentVariables | - | ||||
Variable |
PCMIサービス動作定義ファイルの定義項目
タグ名 | 定義項目 |
---|---|
maximumDaemonStartupTime | |
maximumDaemonStopTime | |
maximumProcessReStartupTime |
プロセスの自動再起動
Restart
監視対象のプロセスが異常終了した場合に自動再起動する(true)/しない(false)を指定します。
true
false
true
プロセス自動再起動回数
RetryCount
プロセス自動再起動回数の上限を指定します。「0」を指定した場合は、無制限です。
プロセスの自動再起動に「true」が選択されている場合に有効です。
0~255(回)
0
プロセス自動再起動回数のリセット時間
RetryCountResetTime
プロセス自動再起動回数をリセットするまでの時間(直近の異常終了からの時間)を指定します。
0~65535(秒)
600
プロセス起動待ち時間
MaximumStartupTime
監視対象のプロセスの起動が完了するまでの待ち時間を指定します。起動が完了するまで処理を中断しない場合は、「0」を指定します。
0~65535(秒)
600
プロセス停止待ち時間
MaximumStopTime
監視対象のプロセスの停止が完了するまでの待ち時間を指定します。停止が完了するまで処理を中断しない場合は、「0」を指定します。
0~65535(秒)
180
アプリケーションの最大処理時間
MaximumProcessingTime
アプリケーションの最大処理時間を指定します。
0~86400(秒)
480
アプリケーション最大処理時間超過時の制御
TerminateProcessForTimeout
アプリケーションの最大処理時間を超えても処理が完了しない場合の制御を、以下より選択します。
silent:通知しません。
message:警告メッセージを出力します。
stop:プロセスを強制停止します。
silent
message
stop
message
生存通知監視時間
MonitoringTime
監視対象のプロセスからPCMIへの生存通知の監視時間を指定します。
0~65535(秒)
30
生存通知監視時間超過時の制御
TerminateProcessForTimeout
生存通知監視時間を超えても監視対象のプロセスから生存通知がない場合の制御を、以下より選択します。
silent:通知しません。
message:警告メッセージを出力します。
stop:プロセスを強制停止します。
silent
message
stop
silent
ローテーションのタイプ
Type
ローテーションを行う方法を、以下より選択します。
logsize:ログサイズ
time:ログ収集時間
logsize
time
logsize
Java VMログサイズ
Size
Java VMログの最大サイズを指定します。Java VMログファイルは、指定したサイズに達するとローテーションされます。
1~512(Mバイト)
1
Java VMログ収集時間
Time
ローテーションを実行する時間を指定します。Java VMログファイルは、毎日指定した時刻にローテーションされます。
0~23(時)
0
世代数
BackupSize
Java VMログファイルをバックアップする世代数を指定します。
1~100
1
退避するカレントディレクトリの世代数
NumberOfGenerations
カレントディレクトリをバックアップする世代数を指定します。「0」を指定した場合、カレントディレクトリを世代管理しません。
なお、「0」の指定時に以前のバックアップ資源が存在した場合、そのバックアップ資源は削除されません。必要に応じて、削除してください。
0~5
1
Javaヒープ/Permanent世代領域不足時の制御
RestartProcessAtOutOfMemory
監視対象プロセスのJavaVMで、JavaヒープまたはPermanent世代領域が不足した場合の動作を、以下より選択します。
restart:プロセスを再起動します。
oome:アプリケーションに「java.lang.OutOfMemoryError」を返却します。
restart
oome
restart
環境変数
Variable
監視対象のプロセス起動時に使用する環境変数を、「環境変数=値」の形式で指定します。複数の環境変数を指定する場合は、環境変数1つに対して1つのタグを、複数行に分けて指定します。
指定した環境変数は、以下の起動プロセスの環境変数に上書きで設定されます。
起動プロセス | 環境変数 |
---|---|
Interstage Java EE 6 DASサービス | start-domainサブコマンドを実行したシェルの環境変数 |
サーバーインスタンス | start-domainサブコマンドを実行したシェルの環境変数 |
サーバーインスタンス | start-local-instanceサブコマンドを実行したシェルの環境変数 |
すでに環境変数PATH、環境変数LD_LIBRARY_PATH、および環境変数CLASSPATHの設定がある場合は、それぞれの設定値の最後に追加されます。
なお、Interstage Java EE 6 DASサービス、サーバーインスタンスのJava VM上のjava.library.pathやクラスパスには有効となりません。
任意の文字列
なし
起動タイムアウト時間
maximumDaemonStartupTime
PCMIサービス起動処理がタイムアウトするまでの時間(秒)です。指定時間を経過しても起動処理が完了しない場合は、起動失敗として処理します。
60~INTMAX-1
1200
停止タイムアウト時間
maximumDaemonStopTime
PCMIサービス停止処理がタイムアウトするまでの時間(秒)です。指定時間を経過しても停止処理が完了しない場合は、PCMIサービスのプロセスを強制停止します。
30~INTMAX-1
180
Interstage Java EE 6 DASサービスまたはサーバーインスタンスの再起動タイムアウト時間
maximumProcessReStartupTime
Interstage Java EE 6 DASサービスまたはサーバーインスタンスの再起動処理がタイムアウトするまでの時間(秒)で使用します。「指定時間 + PCMIプロファイルのプロセス起動待ち時間」を経過しても起動処理が完了しない場合は、起動失敗として処理します。
30~INTMAX-1
60
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
---|---|
機能説明 | |
チューニング方法 | |
コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |