Interstage証明書環境資源のバックアップ手順について説明します。
バックアップ方法
バックアップ先パスがX:\Backup\scsの場合の操作例を以下に示します。
バックアップ用ディレクトリを作成します。 mkdir X:\Backup\scs xcopyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、Interstage証明書環境資源をバックアップ用ディレクトリにコピーします。 xcopy /E C:\Interstage\etc\security X:\Backup\scs
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バックアップ先パスが/backup/scsの場合の操作例を以下に示します。
バックアップ用ディレクトリを作成します。 mkdir /backup/scs cpコマンドを使用して、Interstage証明書環境資源をバックアップ用ディレクトリにコピーします。 cp -rp /etc/opt/FJSVisscs/security /backup/scs
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注意事項
Interstage証明書環境は、環境構築時に指定したグループからアクセス可能となっています。そのため、ユーザアカウントやグループ等のシステムの情報についてもバックアップするようにしてください。