バックアップコマンド
IJServer資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\ijsbackup.exe
/opt/FJSVj2ee/bin/ijsbackup
バックアップ方法
バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。
ijsbackupコマンドを実行して、IJServer資源をバックアップします。 |
バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。
ijsbackupコマンドを実行して、IJServer資源をバックアップします。 |
注意事項
IJServer資源のバックアップを行う前に、isprintbackuprscコマンドで表示されたバックアップ対象サービスの資産をバックアップしてください。
「サーバ上の任意の位置で実行するWebアプリケーション」は、ijsbackupコマンドではバックアップされません。別途、バックアップしてください。
Java監視機能を使用している場合、Java監視機能で使用するアクセスファイル、パスワードファイルは、IJServer資源のバックアップおよび移出の対象ではありません。別途、バックアップしてください。Java監視機能については「トラブルシューティング集」の「IJServer(J2EE)を使用する場合」を参照してください。
バックアップコマンド
Interstage JMS資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\jmsbackup.exe
/opt/FJSVjms/bin/jmsbackup
jmsbackupコマンドは、JMSアプリケーションが停止している状態で実行する必要があります。
バックアップ方法
バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。
jmsbackupコマンドを実行して、Interstage JMS資源をバックアップします。(注意参照) |
バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。
jmsbackupコマンドを実行して、Interstage JMS資源をバックアップします。(注意参照) |
注意
jmsbackupコマンドは、指定したバックアップ先パス配下に以下のディレクトリを作成後、そのディレクトリ配下にInterstage JMS資源をバックアップします。すでに以下のディレクトリが存在する場合は、削除後に実行してください。
Windows(R):JMS
Solaris/Linux:FJSVjms
バックアップコマンド
J2EE共通資源ファイルのバックアップは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\j2eebackup.exe
/opt/FJSVj2ee/bin/j2eebackup
バックアップ方法
バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。
j2eebackupコマンドを実行して、J2EE共通資源ファイルをバックアップします。 |
バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。
|
注意
j2eebackupコマンドは、その内部処理においてjarコマンドを使用しているため、この確認処理が必要です。