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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

4.4.6 イベントサービス資源のバックアップ

イベントサービス資源のバックアップ手順について説明します。


バックアップコマンド

イベントサービス資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\esbackupsys.exe

/opt/FJSVes/bin/esbackupsys


esbackupsysコマンドは、イベントサービスが停止している状態で実行する必要があります。


バックアップ方法

バックアップ先パスがX:\Backup\ESの場合の操作例を以下に示します。

esbackupsysコマンド(注意参照)を実行して、イベントサービス資源をバックアップします。
    esbackupsys -d X:\Backup


バックアップ先パスが/backup/FJSVesの場合の操作例を以下に示します。

esbackupsysコマンド(注意参照)を実行して、イベントサービス資源をバックアップします。
    esbackupsys -d /backup


注意

esbackupsysコマンドは、指定したバックアップ先パス配下に以下のディレクトリを作成後、そのディレクトリ配下にイベントサービス資源をバックアップします。すでに以下のディレクトリが存在する場合は、削除後に実行してください。

プラットフォーム

ディレクトリ名

ES

FJSVes