ソート機能を使用する場合は、入出力の形態により次の4つがあります。
入出力ともファイル(標準入力と標準出力を含む)を使用する形態
入出力ともファイル(標準入力と標準出力を含む)を使用する場合は、以下の手順で行います。
bsrtopen関数を発行します。
bsrtclse関数を発行します。
参考
bsrtopen関数のパラメタで、入力ファイルパス名(または標準入力)、および出力ファイルパス名(または標準出力)を指定した場合、この形態になります。
入出力ともユーザアプリケーション(bsrtput関数とbsrtget関数)を使用する形態
入出力ともユーザアプリケーション(bsrtput関数とbsrtget関数)を使用する場合は、以下の手順で行います。
bsrtopen関数を発行します。
bsrtput関数を発行します。
bsrtput関数はPowerSORTに渡すレコードがなくなるまで連続して発行します。
bsrtput関数を発行し、レコードの終わりを通知します。
bsrtget関数を発行します。
bsrtget関数は、PowerSORTからレコードの終わりが通知されるまで連続して発行します。
bsrtclse関数を発行します。
参考
bsrtopen関数のパラメタで、入力ファイルパス名(または標準入力)、および出力ファイルパス名(または標準出力)を指定しなかった場合、この形態になります。
入力にファイル(標準入力を含む)を使用し、出力にユーザアプリケーション(bsrtget関数)を使用する形態
入力にファイル(標準入力を含む)を使用し、出力にユーザアプリケーション(bsrtget関数)を使用する場合は、以下の手順で行います。
bsrtopen関数を発行します。
bsrtget関数を発行します。
bsrtget関数は、PowerSORTからレコードの終わりが通知されるまで連続して発行します。
bsrtclse関数を発行します。
参考
bsrtopen関数のパラメタで、入力ファイルパス名(または標準入力)を指定し、出力ファイルパス名(または標準出力)を指定しなかった場合、この形態になります。
入力にユーザアプリケーション(bsrtput関数)を使用し、出力にファイル(標準出力を含む)を使用する形態
入力にユーザアプリケーション(bsrtput関数)を使用し、出力にファイル(標準出力を含む)を使用する場合は、以下の手順で行います。
bsrtopen関数を発行します。
bsrtput関数を発行します。
bsrtput関数はPowerSORTに渡すレコードがなくなるまで連続して発行します。
bsrtput関数を発行し、レコードの終わりを通知します。
bsrtclse関数を発行します。
参考
bsrtopen関数のパラメタで、入力ファイルパス名(または標準入力)を指定せず、出力ファイルパス名(または標準出力)を指定した場合、この形態になります。