バックアップ手順の概要を説明します。
バックアップ手順の詳細は、「F.2 筐体間バックアップの運用」を参照してください。
図F.1 バックアップの説明図
注1: NASボリュームである必要はありません。
注2: REC先でNAS運用を行わずバックアップ専用とする場合、NAS機能は不要です。
この場合、バックアップ側装置にNASボリュームは必要なく、バックアップボリュームはNAS用である必要はありません。
運用側装置で、acnas backupコマンドまたはWebコンソールからNASボリュームをバックアップします。
待機側/バックアップ側装置のREC先ボリュームにRECによるコピーをします。
REC先ボリュームからバックアップボリュームへQuickOPCによるコピーをします。