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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

23.2.3 JournalTransferシステム向け動作環境の作成

JournalTransferシステムが動作するために必要な環境について説明します。

23.2.3.1 TRMのメッセージキュー環境

JournalTransferシステムが動作するために以下のTRMのメッセージキュー環境を作成する必要があります。

TRMシステム環境の作成

JournalTransferシステムが動作するために必要なTRMシステム環境の作成について説明します。

詳細については、“第17章 環境作成”を参照してください。

TRMのシステム環境の指定項目を、“表23.5 TRMのシステム環境の指定項目”に示します。その他の指定項目については環境に応じた適切な値を設定してください。

表23.5 TRMのシステム環境の指定項目

セクション

キーワード

指定内容

Transaction

Max_Size

送信ブリッジノードを持つJournalTransferシステム1つあたり、以下の数式で算出される容量以上が必要です。
“(((MAX_MESSAGE_SIZE+780)×3+16)×50+1880)÷1024”(KB)
受信ブリッジノードを持つJournalTransferシステム1つあたり、以下の数式で算出される容量以上が必要です。
“((MAX_MESSAGE_SIZE+780)×50+1880) ÷1024”(KB)
同時に運用するJournalTransferシステムの各値を合計して指定してください。
合計した値がMax_Sizeの最大値を超えないように、同時に運用するJournalTransferシステム数、および起動パラメタのMAX_MESSAGE_SIZEを調整してください。

TRMのメッセージキューの作成

JournalTransferシステムが動作するために必要なTRMのメッセージキュー作成について説明します。

TRMのメッセージキューの作成は、TRM操作コマンドのtrmqdcrtqコマンドを使用して行います。trmqdcrtqコマンドについては、“20.2.5 trmqdcrtq (メッセージキューの作成)”を参照してください。

TRMメッセージキュー作成のためのtrmqdcrtqコマンドの指定項目を、“表23.6 TRMメッセージキュー作成のためのtrmqdcrtqコマンドの指定項目”に示します。その他の指定項目については環境に応じた適切な値を設定してください。

表23.6 TRMメッセージキュー作成のためのtrmqdcrtqコマンドの指定項目

項目

オプション

説明

TRMシステム名

-s

JournalTransferシステムが使用するTRMシステム名を指定してください。

メッセージ長

-l

“MAX_MESSAGE_SIZE+780”(Byte)以上を指定してください。

メッセージキュー名

  

“8文字以内の英数字とアンダースコア”でメッセージキュー名を指定します。

CKPTファイルの作成

JournalTransferシステムが動作するために必要なCKPTファイルの作成について説明します。

JournalTransferシステムのCKPTファイルは、TRMのメッセージキューとして作成します。

TRMのメッセージキューの作成は、TRM操作コマンドのtrmqdcrtqコマンドを使用して行います。trmqdcrtqコマンドについては、“20.2.5 trmqdcrtq (メッセージキューの作成)”を参照してください。

CKPTファイル作成のためのtrmqdcrtqコマンドの指定項目を、“表23.7 CKPTファイル作成のためのtrmqdcrtqコマンドの指定項目”に示します。

表23.7 CKPTファイル作成のためのtrmqdcrtqコマンドの指定項目

項目

オプション

指定説明

TRMシステム名

-s

JournalTransferシステムが使用するTRMシステム名を指定してください。

メッセージ長

-l

送信ブリッジノードが使用するCKPTファイルのメッセージ長は、以下の値のうち大きいほうの値以上を指定してください。
・BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のMAX_MESSAGE_SIZE+788(Byte)
・940(Byte)
受信ブリッジノードが使用するCKPTファイルのメッセージ長は940(Byte)を指定してください。

CKPTファイルのキュー名

  

SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEとBRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEをアンダースコアで結合した文字列を指定してください。