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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

15.3 メッセージの詳細

TJNLのメッセージ

TJNLのメッセージの本文、意味およびオペレータの処置について以下に示します。TJNLのメッセージ番号は"TJNL"で始まります。

TJNL5401

コマンド名: ERROR: TJNL5401: it does not agree to the version of the specified SQL Server: FILE=s* SECTION=t* KEYWORD=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5401: 指定したSQL Serverのバージョンと一致しません: FILE=s* SECTION=t* KEYWORD=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

動作中のSQL ServerのバージョンとTJNL環境定義のRDBMSキーワードに指定したバージョンが一致しません。

s*: ファイル名
t*: セクション名
v*: キーワード名
u*: TRMシステム名

対処

TJNL環境定義のRDBMSキーワードの指定値をインストールしているSQL Serverのバージョンに修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5402

コマンド名: ERROR: TJNL5402: there is a keyword which can not be specified: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5402: 指定できないキーワードが指定されました: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

SQL Server連携時には指定できないキーワードが指定されました。

s*: 定義ファイル名
d*: 行番号
t*: セクション名
v*: キーワード名
u*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5412

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5412: it failed to connect to SQL Server database system: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5412: SQL Serverデータベースへの接続に失敗しました: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

SQL Serverデータベースに接続できません。以下のいずれかの原因が考えられます。

  • SQL Serverデータベースが存在しない。

  • SQL Serverデータベースが起動されていない。

  • TJNL環境定義に指定したインスタンス名に誤りがある。

  • 入力したTJNLスーパバイザのユーザ名が誤っている。

  • 入力したパスワードが誤っている。

s*: インスタンス名
    既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • SQL Serverデータベースが存在しない場合は、SQL Serverデータベースを作成してください。

  • SQL Serverデータベースが起動されていない場合は、SQL Serverデータベースを起動し、再度コマンドを実行してください。

  • TJNL環境定義に指定したインスタンス名に誤りがある場合は、TJNL環境定義を修正してください。

  • 入力したTJNLスーパバイザのユーザ名が誤っている場合は、再度コマンドを実行し、正しいユーザ名を入力してください。

  • 入力したパスワードが誤っている場合は、再度コマンドを実行し、正しいパスワードを入力してください。

  • ログオンしたユーザがTJNLスーパバイザであることを確認してください。

TJNL5414

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5414: An error occurred while accessing SQL Server database system: FUNC=s* CODE1=’t*’ CODE2=’v*’ INSTANCE=w* DB=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5414: SQL Serverデータベースへのアクセスで異常が発生しました: FUNC=s* CODE1=’t*’ CODE2=’v*’ INSTANCE=w* DB=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

SQL Server データベースへのアクセスで異常が発生しました。

s*: ODBC関数名(ソースファイル名,行番号)
t*: エラー情報1(ODBC関数のSQLSTATE)
v*: エラー情報2(SQL Serverのエラー・メッセージ)
w*: インスタンス名
x*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
u*: TRMシステム名
    表示できない情報は"***"を表示します。

対処

SQL Serverのマニュアルを参照して原因を取り除いた後、再度実行してください。

エラー情報1が42000の場合は、以下の事象が考えられます。

  • TJNL起動時の場合、例外メッセージ番号がすでに使われています。例外メッセージ番号を削除してからTJNLを再起動してください。

  • ログオンしたユーザがTJNLスーパバイザではありません。ログオンしたユーザがTJNLスーパバイザであることを確認してください。

TJNL5421

コマンド名: ERROR: TJNL5421: the environment of the TJNL has already existed: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5421: TJNLの環境は既に存在します: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定したSQL Serverデータベースには、TJNLの環境が既に存在します。

s*: インスタンス名
    既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 指定したインスタンス名に誤りがある場合は、TJNLの環境を作成するインスタンス名を指定してください。

  • TJNLの環境を再作成する場合は、TJNLの環境を削除してください。

TJNL5422

コマンド名: ERROR: TJNL5422: the ODBC Data Source has already existed: SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5422: ODBCデータソースは既に存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定したTRMシステムには、TJNLが登録するODBCデータソースが既に存在します。

u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 指定したTRMシステム名に誤りがある場合は、TJNLの環境を作成するTRMシステム名を指定してください。

  • TJNLの環境を再作成する場合は、TJNLの環境を削除してください。

TJNL5423

コマンド名: WARNING: TJNL5423: the resource couldn't be removed: RESOURCE_TYPE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 警告: TJNL5423: 資源を削除できませんでした: RESOURCE_TYPE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

一部資源を削除できませんでした。

s*: 削除に失敗した資源種別
    TRIGGER:ユーザ表のトリガー
    JDB:ジャーナル取得ファイルのデータベース
    ODBC:ODBCデータソース
    QUEUE:定義キュー
    SERVICE:サービス
    DIR:運用ファイルのディレクトリ
    LOCKFILE:排他ファイル
u*: TRMシステム名

対処

TJNLの環境を強制削除してください。

強制削除で異常が発生した場合は、当メッセージの前に出力されているメッセージの対処を行ってください。

また、強制削除で資源種別がJDB、またはTRIGGERの場合は、SQL Serverデータベースが起動されていない可能性があります。SQL Serverデータベースが起動されていない場合は、SQL Serverデータベースを起動し、再度コマンドを実行してください。

SQL Serverデータベースが起動されてる場合は、SQL Serverのマニュアルを参照し、以下をSQL Serverデータベースから削除してください。削除方法の詳細は"13.8.4 TJNLの環境削除失敗時の対処"を参照してください。

-TJNLがSQL Serverのユーザ表に登録したトリガー
-TJNLがSQL Serverに登録したメッセージ
-ジャーナル取得ファイル

TJNL5441

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5441: an application which connects to the SQL Server database exists: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5441: SQL Serverデータベースに接続中のアプリケーションが存在します: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

SQL Serverデータベースに接続中のアプリケーションが存在します。

s*: インスタンス名
    既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

すべてのアプリケーションがSQL Serverデータベースから切断した後に再度コマンドを実行するか、強制停止オプションを指定して再度コマンドを実行してください。なお、接続中のアプリケーション名については、本メッセージ後に出力されるTJNL5443メッセージで確認してください。

TJNL5442

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5442: it failed to make SQL Server trigger disable: SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5442: SQL Serverのトリガーの無効化に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

SQL Serverのトリガーの無効化に失敗しました。

u*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはイベントログに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、SQL Serverのトリガーを無効化してください。トリガー無効化の詳細は、"13.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"を参照してください。

TJNL5443

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5443: display the application names which connect to the SQL Server database: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL PROCESS=t* SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:情報: TJNL5443: SQL Serverデータベースに接続しているアプリケーション名を表示します: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL PROCESS=t* SYSTEM=u*

意味

SQL Serverデータベースに接続しているアプリケーション名(最大3個)と接続数を表示します。

s*: インスタンス名
    既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
t*: アプリケーション名(接続数)
    アプリケーション名が取得できない場合は"***"を表示します。
u*: TRMシステム名

TJNL5444

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5444: error occurred: CODE1=s* CODE2=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナルの取得時にSQL Server データベースへのアクセスで異常が発生しました。

s*: エラー情報(SQL Serverのエラー番号)
t*: エラー情報(SQL Serverのエラーメッセージ)
u*: TRMシステム名

対処

SQL Serverのマニュアルを参照して原因を取り除いた後、再度実行してください。

TJNL5445

{コマンド名 | tjnl}: WARNING: TJNL5445: it failed to make SQL Server trigger disable: SERVICE=TJNL SYSTEM=s*

{コマンド名 | tjnl}: 警告: TJNL5445: SQL Serverのトリガーの無効化に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=s*

意味

SQL Serverのトリガーの無効化に失敗しました。

s*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはイベントログに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、SQL Serverのトリガーを無効化してください。トリガー無効化の詳細は、"13.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"を参照してください。

TJNL5451

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5451: the specified database does not exist: NAME=s* DB=t* INSTANCE=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5451: 指定したデータベースは存在しません: NAME=s* DB=t* INSTANCE=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に指定したデータベースは、SQL Serverに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定したデータベース名に誤りがある

  • 指定したデータベースがSQL Serverに定義されていない

s*: 取得定義名
t*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
v*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定したデータベース名に誤りがある場合は、データベース名を正しく指定してください。

  • 指定したデータベースがSQL Serverに定義されていない場合は、SQL Serverにデータベースを定義してください。

TJNL5452

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5452: the specified schema does not exist: NAME=s* DB=t* SCH=v* INSTANCE=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5452: 指定したスキーマは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=v* INSTANCE=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に指定したスキーマは、データベースに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定したスキーマがデータベースに定義されていない

  • 指定したスキーマ名に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
v*: スキーマ名。スキーマ名は最大255バイトまで表示します。
w*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定したスキーマがデータベースに定義されていない場合は、データベースにスキーマを定義してください。

  • 指定したスキーマ名に誤りがある場合は、スキーマ名を正しく指定してください。

TJNL5453

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5453: the specified table does not exist: NAME=s* DB=t* SCH=v* TBL=w* INSTANCE=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5453: 指定したテーブルは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=v* TBL=w* INSTANCE=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に指定したテーブルは、スキーマに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定したテーブルがスキーマに定義されていない

  • 指定したテーブル名に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
v*: スキーマ名。スキーマ名は最大255バイトまで表示します。
w*: テーブル名。テーブル名は最大255バイトまで表示します。
x*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定したテーブルがスキーマに定義されていない場合は、スキーマにテーブルを定義してください。

  • 指定したテーブル名に誤りがある場合は、テーブル名を正しく指定してください。

TJNL5454

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5454: the specified column does not exist: NAME=s* DB=t* SCH=v* TBL=w* CLM=x* INSTANCE=y* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5454: 指定した列は存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=v* TBL=w* CLM=x* INSTANCE=y* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に指定した列は、テーブルに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定した列がテーブルに定義されていない

  • 指定した列名に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
v*: スキーマ名。スキーマ名は最大255バイトまで表示します。
w*: テーブル名。テーブル名は最大255バイトまで表示します。
x*: 列名。列名は最大255バイトまで表示します。
y*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定した列がテーブルに定義されていない場合は、テーブルに列を定義してください。

  • 指定した列名に誤りがある場合は、列名を正しく指定してください。

TJNL5455

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5455: the specified data attribute of the column is different from the one in the database definition : NAME=s* DB=t* SCH=v* TBL=w* CLM=x* INSTANCE=y* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5455: 指定した列のデータ属性が異なります: NAME=s* DB=t* SCH=v* TBL=w* CLM=x* INSTANCE=y* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に指定した列のデータ属性が、テーブルの列のデータ属性と異なっています。
以下の原因が考えられます。

  • 指定した列のデータ属性がテーブルの定義と異なる

  • 指定した列のデータ属性に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
v*: スキーマ名。スキーマ名は最大255バイトまで表示します。
w*: テーブル名。テーブル名は最大255バイトまで表示します。
x*: 列名。列名は最大255バイトまで表示します。
y*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定した列のデータ属性がテーブルの定義と異なる場合は、テーブルに列を再定義してください。

  • 指定した列のデータ属性に誤りがある場合は、列のデータ属性を正しく指定してください。

TJNL5456

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5456: the number of columns exceeds the maximum : DB=s* SCH=t* TBL=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}:エラー: TJNL5456: 列の数が指定できる上限を超えています: DB=s* SCH=t* TBL=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に定義した列の数が指定できる上限を超えています。

s*: データベース名。データベース名は最大255バイトまで表示します。
t*: スキーマ名。スキーマ名は最大255バイトまで表示します。
v*: テーブル名。テーブル名は最大255バイトまで表示します。
u*: TRMシステム名

対処

一つのテーブルに対して最大1023列まで指定可能です。上限を超えないように列を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5461

コマンド名: INFO: TJNL5461: the journal collection file was expanded: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5461: ジャーナル取得ファイルを追加しました: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルを追加しました。

s*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

TJNL5462

コマンド名: ERROR: TJNL5462: it failed in expanding the journal collection file: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5462: ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました: INSTANCE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました。

s*: インスタンス名
     既定のインスタンスの場合はコンピュータ名
u*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはイベントログに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5471

コマンド名: ERROR: TJNL5471: invalid update resource name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5471: 更新資源名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義に定義した更新資源名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

更新資源名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5472

コマンド名: ERROR: TJNL5472: the same update resource name name is specified: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5472: 同じ更新資源名が指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じ更新資源名が指定されています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

更新資源名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5481

コマンド名: ERROR: TJNL5481: it is not allowed to execute this command for SQL Server database journal collection: SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5481: SQL Server連携の環境では実行できません: SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

使用したコマンドはSQL Server連携の環境では実行できません。

u*: TRMシステム名

対処

コマンドを使用する場合は、Symfoware/RDB連携用の環境で実行してください。

TJNL5501

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5501: I/O error occurred: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5501: I/Oエラーが発生しました: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

I/Oエラーが発生しました。

s*: I/Oエラーが発生した箇所
u*: TRMシステム名

対処

I/Oエラーの原因を調査し対処してください。

TJNL5502

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5502: system call error occurred: FUNC=s* ERRNO=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5502: システムコールエラーが発生しました: FUNC=s* ERRNO=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

システムコールエラーが発生しました。

s*: 関数名
d*: エラー番号
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 関数名が"msg"もしくは"shm"で始まる場合は、システムパラメタのチューニングが行われていない可能性があります。インストールガイドを確認し、設定値の見直しを行ってください。

  • 関数名が上記以外の場合は、ファイルシステムやディスクに異常がないか調査してください。

  • Interstage Charset Managerのバージョンを確認してください。

上記対処を実施しても原因がわからない場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5503

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5503: memory shortage occurred: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5503: メモリ不足が発生しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

メモリ不足が発生しました。

t*: TRMシステム名

対処

メインメモリの増設またはスワップ領域の追加を行ってください。
上記対処を実施した後も再度当メッセージが出力される場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5504

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5504: cannot execute this command because of high load: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5504: システム負荷が高いため実行できません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

システム負荷が高いため実行できません。
以下の原因が考えられます。

  • 同時に実行しているコマンドが多数存在する

  • 同時に実行しているアプリケーションが多数存在する

t*: TRMシステム名

対処

アプリケーションまたはコマンドが終了するのを待って再度コマンドを実行してください。

TJNL5505

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5505: the user does not have permission on the file/directory: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5505: ファイルまたはディレクトリにアクセス権限がありません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5505: ファイルまたはフォルダにアクセス権限がありません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

以下の原因が考えられます。

  • TRM利用者グループにTJNL操作ユーザのアカウント、Oracle起動ユーザのアカウントまたはジャーナル取得業務のアプリケーション実行ユーザが登録されていません。

  • ファイルまたはディレクトリにアクセス権限がありません。

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • TRM利用者グループに、TJNL操作ユーザのアカウント、Oracle起動ユーザまたはジャーナル取得業務のアプリケーション実行ユーザのアカウントが登録されていない場合は、TRM利用者グループにTJNL操作ユーザのアカウント、Oracle起動ユーザまたはジャーナル取得業務のアプリケーション実行ユーザのアカウントを登録してください。

  • TRM利用者グループにTJNL操作ユーザのアカウント、Oracle起動ユーザまたはジャーナル取得業務のアプリケーション実行ユーザのアカウントが登録されているにもかかわらず当メッセージが出力される場合は、TRMシステムの環境を強制削除し、再度TRM利用者グループを指定して、TRMシステムの環境を作成してください。

TJNL5507

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5507: system resources shortage occurred: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5507: システム資源不足が発生しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

システム資源不足が発生しました。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージを格納するバッファが不足している

  • メモリが不足している

  • 同時に実行しているコマンドが多数存在する

  • 同時に実行しているアプリケーションが多数存在する

  • IPC資源容量が不足している

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • メッセージを格納するバッファが不足している場合は、TRM環境定義ファイルの[MQDConfiguration]セクションのMessageBufferMaxSizeキーワードの見積り式にしたがって一時的にメッセージを格納するバッファの最大値を計算し、TRMシステムの環境を再作成してください。
    見積り式の詳細は、"第11章 Symfoware/RDB連携編"の"11.3.3.2 TRM環境の作成"、"第12章 Oracle連携編"の"12.4.3.4 TRM環境の作成"または"第13章 SQL Server連携編"の"13.4.3.4 TRM環境の作成"および"第17章 環境作成"を参照してください。

  • メモリ不足の場合はメインメモリの増設またはスワップ領域の追加を行ってください。

  • アプリケーションまたはコマンドが多数実行されている場合は、同時に実行しているアプリケーションやコマンドが終了するのを待って、再度コマンドを実行してください。

  • IPC資源不足の場合はマシンのパラメタをチューニングしてください。

上記対処を実施した後も再度当メッセージが出力される場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5508

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5508: the area is insufficient for creating a system file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5508: システムファイルを作成するための領域が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMをインストールしたディスクの領域が不足しているため、システムファイルを作成することができません。

t*: TRMシステム名

対処

十分なディスク領域を用意して、TRMおよびTJNLを再インストールしてください。

TJNL5510

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5510: I/O error occurred: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5510: I/Oエラーが発生しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

以下のファイルまたはディレクトリでI/Oエラーが発生しました。

  • TRM環境定義ファイルに指定されたファイルまたはディレクトリ

  • TRMをインストールしたディレクトリ

t*: TRMシステム名

対処

I/Oエラーの原因を調査し対処してください。

TJNL5511

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5511: the user does not have permission on the file/directory: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5511: ファイルまたはディレクトリにアクセス権限がありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5511: ファイルまたはフォルダにアクセス権限がありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRM利用者グループにユーザアカウントが登録されていない、または、以下のファイルまたはディレクトリにアクセス権限がありません。

  • TRM環境定義ファイルに指定されたファイルまたはディレクトリ

  • TRMシステムが使用するファイルまたはディレクトリ

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • TRM利用者グループにユーザアカウントが登録されていない場合は、TRM利用者グループにユーザアカウントを登録してください。

  • TRM利用者グループにユーザアカウントが登録されているにもかかわらず当メッセージが出力される場合は、TRMのシステム環境を強制削除し、再度TRM利用者グループを指定して、TRMのシステム環境を作成してください。ただし、TRMのシステム環境を強制削除した際に当メッセージが出力された場合には、ファイルまたはディレクトリのアクセス権を変更し、再度、TRMのシステム環境の強制削除を実行した後、次の対処が必要です。

    • TRM環境定義ファイルに指定されたファイルが存在する場合は削除する。

TJNL5512

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5512: error occurred at dynamic load processing: CODE=’s*’ SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5512: ライブラリの動的ロード処理でエラーが発生しました: CODE=’s*’ SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ライブラリの動的ロード処理に失敗しました。

s*: エラー情報
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 環境変数"LD_LIBRARY_PATH"の指定値に不足がないか確認してください。

  • Oracleのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、動作中のOracleデータベースのバージョンとTJNL環境定義に指定したキーワードを一致させてください。

原因が分からない場合は技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5514

コマンド名: ERROR: TJNL5514: only super-user can execute this command: SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5514: スーパユーザ以外は実行できません: SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5514: Administratorsローカルグループのユーザ以外は実行できません: SERVICE=TJNL

意味

スーパユーザ(WindowsではAdministratorsローカルグループのユーザ)以外は実行できません。Windows 2008以降の場合、管理者で実行されていない可能性があります。

対処

スーパユーザ (WindowsではAdministratorsローカルグループのユーザ) 権限で実行してください。Windows 2008以降の場合、"管理者: コマンドプロンプト"から実行してください。

TJNL5521

コマンド名: ERROR: TJNL5521: a command, which cannot be executed concurrently with this command, is being executed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5521: 同時に実行できないコマンドが実行中です: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

同時に実行できないコマンドが実行中です。

t*: TRMシステム名

対処

しばらく待った後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5522

コマンド名: ERROR: TJNL5522: processing was stopped: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5522: 処理を中止しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

コマンドの処理を中止しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5523

コマンド名: ERROR: TJNL5523: the area is insufficient for creating a file: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5523: ファイルを作成するための領域が不足しています: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ディスク領域が不足しているため、指定されたファイルを作成することができません。

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

十分なディスク領域を用意してください。

TJNL5524

コマンド名: WARNING: TJNL5524: do you want to overwite an existing file(yes/no)?: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 警告: TJNL5524: ファイルを上書きしてよろしいですか(yes/no)?: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ファイルを上書きしてよいかの確認です。

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

ファイル名を確認して、以下のキーを入力してください。
入力された英大文字、小文字は区別されません。
yes, y : ファイルを上書きします。
no, n : コマンドの処理を中止します。

TJNL5525

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5525: insufficient disk space to create a journal collection file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5525: ジャーナル取得ファイルの空き容量が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルの空き容量が不足しています。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行った後、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル配付機能が停止している場合は、ジャーナル配付機能を起動してください。

  • ジャーナル配付機能が運用しているにもかかわらず当メッセージが出力される場合は、ジャーナル取得ファイルを追加してください。

TJNL5526

コマンド名: ERROR: TJNL5526: the specified directory doesn't exist: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5526: ディレクトリが存在しません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5526: フォルダが存在しません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたファイルのディレクトリが存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • ディレクトリが存在しない

  • 指定されたディレクトリに誤りがある

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ディレクトリが存在する場合は、ディレクトリを正しく指定してください。

  • ディレクトリが存在しない場合は、ディレクトリを作成してください。

TJNL5528

コマンド名: ERROR: TJNL5528: it is not allowed to execute this command for Oracle database journal collection: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5528: Oracle連携の環境では実行できません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

使用したコマンドはOracle連携の環境では実行できません。

t*: TRMシステム名

対処

コマンドを使用する場合は、Symfoware/RDB連携用の環境で実行してください。

TJNL5529

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5529: it is short of the empty capacity of making journal collection file: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5529: ジャーナル取得ファイルの空き容量が不足しています: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルの空き容量が不足しています。

s*: 空き容量が不足しているジャーナル取得ファイルの表名または索引名
        TJNLGETTABLE      : データ格納用表
        TJNLGETINDEX      : データ格納用索引
        TJNLTEMPTABLE     : 作業用表
u*: TRMシステム名

対処

当メッセージがコマンドの実行時に出力された場合は、以下のいずれかの対処を行った後、再度コマンドを実行してください。
ジャーナル取得業務のアプリケーション実行時に出力された場合は、以下のいずれかの対処を行った後、再度ジャーナル取得業務のアプリケーションを実行してください。

  • ジャーナル配付機能が停止している場合は、ジャーナル配付機能を起動してください。

  • ジャーナル配付機能が運用しているにもかかわらず当メッセージが出力され、かつ、ジャーナル取得ファイルに大量のジャーナルが滞留している場合は、ジャーナル取得ファイルを追加してください。

  • ジャーナル配付機能が運用しているにもかかわらず当メッセージが出力され、かつ、ジャーナル取得ファイルに少量のジャーナルが滞留している場合は、ジャーナル取得ファイルの退避・復元を行ってください。

TJNL5531

コマンド名: ERROR: TJNL5531: invalid option: OPTION=s* SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5531: 指定できないオプションがあります: OPTION=s* SERVICE=TJNL

意味

コマンドのオプションとして存在しないオプションが指定されています。

s*: オプション名

対処

オプションを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5532

コマンド名: ERROR: TJNL5532: invalid option argument: OPTION=s* SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5532: オプション引数に誤りがあります: OPTION=s* SERVICE=TJNL

意味

オプション引数に誤りがあります。

s*: オプション名

対処

オプション引数に正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。

TJNL5533

コマンド名: ERROR: TJNL5533: the same option is specified twice or more: SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5533: 同じオプションが二つ以上指定されています: SERVICE=TJNL

意味

オプションが2つ以上指定されています。

対処

オプションを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5534

コマンド名: ERROR: TJNL5534: indispensable option isn't specified: SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5534: 必須オプションが指定されていません: SERVICE=TJNL

意味

必須オプションが指定されていません。

対処

オプションを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5535

コマンド名: ERROR: TJNL5535: the options, which cannot be specified concurrently, are specified: SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5535: 同時に指定できないオプションが指定されています: SERVICE=TJNL

意味

排他の関係にあるオプションが同時に指定されています。

対処

オプションを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5536

コマンド名: ERROR: TJNL5536: the TRM system name is invalid: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5536: TRMシステム名に誤りがあります: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMシステム名が名称規約に違反しています。

t*: TRMシステム名

対処

TRMシステム名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5537

コマンド名: ERROR: TJNL5537: cannot specify a command argument for this command: SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5537: コマンド引数が指定されています: SERVICE=TJNL

意味

コマンド引数が指定できないコマンドにコマンド引数が指定されています。

対処

コマンド引数を指定しないで再度コマンドを実行してください。

TJNL5538

コマンド名: ERROR: TJNL5538: option argument isn't specified: OPTION=s* SERVICE=TJNL

コマンド名: エラー: TJNL5538: オプション引数が指定されていません: OPTION=s* SERVICE=TJNL

意味

オプション引数が指定されていません。

s*: オプション名

対処

オプション引数を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5551

コマンド名: ERROR: TJNL5551: syntax error: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5551: ファイルの記述形式に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ファイルの記述形式に誤りがあります。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

表示された行番号の記述形式を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5552

コマンド名: ERROR: TJNL5552: invalid  keyword value: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5552: キーワードに指定された値に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

キーワードに指定された値に誤りがあります。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
u*: キーワード
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5553

コマンド名: ERROR: TJNL5553: the keyword is specified more than once: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5553: キーワードが重複して指定されています: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

セクション内に同じキーワードが指定されています。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5554

コマンド名: ERROR: TJNL5554: key word isn't specified: FILE=s* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5554: キーワードが指定されていません: FILE=s* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

セクション内に必須のキーワードが指定されていません。

s*: ファイル名
t*: セクション名
u*: キーワード
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5555

コマンド名: ERROR: TJNL5555: the section is specified more than once: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

コマンド名: エラー: TJNL5555: セクションが重複して指定されています: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

同じセクションが重複して指定されています。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
v*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5556

コマンド名: ERROR: TJNL5556: invalid section name: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

コマンド名: エラー: TJNL5556: セクション名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

セクション名に誤りがあります。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
v*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5557

コマンド名: ERROR: TJNL5557: invalid keyword: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5557: キーワードに誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

キーワードに誤りがあります。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5558

コマンド名: ERROR: TJNL5558: section isn't specified: FILE=s* SECTION=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

コマンド名: エラー: TJNL5558: セクションが指定されていません: FILE=s* SECTION=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

必須のセクションが指定されていません。

s*: ファイル名
t*: セクション名
v*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5559

コマンド名: ERROR: TJNL5559: same filename is specified  for different keywords: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5559: キーワードに指定されたファイル名が重複しています: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Symfoware/RDBのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、キーワードに指定されたローデバイス名が重複しています。
Oracleのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、キーワードに指定されたローデバイス名またはファイル名が重複しています。

キーワードに指定されたファイル名が重複しています。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5560

コマンド名: ERROR: TJNL5560: the specified file doesn't exist: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5560: 指定されたファイルは存在しません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたファイルは存在しません。

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

ファイル名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5561

コマンド名: ERROR: TJNL5561: the specified file is not a file: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5561: 指定されたファイルは通常ファイルではありません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたファイルは通常ファイルではありません。

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

適切なファイルを指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5562

コマンド名: ERROR: TJNL5562: there is a keyword which can not be specified: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5562: 指定できないキーワードが指定されました: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Symfoware/RDB連携時には指定できないキーワードが指定されました。

s*: 定義ファイル名
d*: 行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5563

コマンド名: ERROR: TJNL5563: there is a keyword which can not be specified: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5563: 指定できないキーワードが指定されました: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Oracle連携時には指定できないキーワードが指定されました。

s*: 定義ファイル名
d*: 行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

該当箇所を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5564

コマンド名: WARNING: TJNL5564: the specified file has already been used: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: 警告: TJNL5564: 指定されたファイルは既に割り当てられています: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Symfoware/RDBのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、指定されたローデバイスは既に別のデータベーススペースに割り当てられています。
Oracleのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、指定されたローデバイスまたはファイルは既に表領域に割り当てられています。

Symfoware/RDBのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、指定されたファイルは既に別のデータベーススペースに割り当てられています。
Oracleのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、指定されたファイルは既に表領域に割り当てられています。
SQL Serverのジャーナルを取得するTJNL環境の場合、指定されたファイルは既にファイルグループに割り当てられています。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

別のファイルを指定して、再度コマンドを実行してください。

TJNL5565

コマンド名: ERROR: TJNL5565: there is a keyword which can not be specified: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5565: 指定できないキーワードが指定されました: FILE=s* LINE=d* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

動作中のSymfoware/RDBのバージョンでは指定できないキーワードが指定されました。

s*: ファイル名
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行って、再度コマンドを実行してください。

  • 指定したキーワードが指定できるバージョンのSymfoware/RDBをインストールしてください。

  • 該当箇所を修正してください。

TJNL5566

コマンド名: ERROR: TJNL5566: it does not agree to the version of the specified Oracle database system: FILE=s* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5566: 指定されたOracleデータベースのバージョンと一致しません: FILE=s* SECTION=t* KEYWORD=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

動作中のOracleデータベースのバージョンとTJNL環境定義のRDBMSキーワードに指定したバージョンが一致しません。

s*: ファイル名
t*: セクション名
u*: キーワード名
w*: TRMシステム名

対処

TJNL環境定義のRDBMSキーワードの指定値を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5571

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5571: the environment of the TRM system doesn't exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5571: TRMシステムの環境が存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

指定されたTRMシステムの環境が存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたTRMシステムの環境が存在しない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

  • 指定されたTRMシステムの環境が壊れている

  • TRMをインストールしたディレクトリ配下が壊れている

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • TRMシステムの環境が存在しない場合は、TRMシステムの環境を作成し、再度コマンドを実行してください。

  • 指定されたTRMシステム名が誤っている場合は、環境の存在するTRMシステム名を指定して、再度コマンドを実行してください。

  • 指定されたTRMシステムの環境が壊れている場合は、TRMシステムの環境を再作成してください。

  • TRMをインストールしたディレクトリ配下が壊れている場合は、TRMを再インストールしてください。

TJNL5573

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5573: the TRM system is not operating: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5573: TRMシステムは運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMシステムは運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたTRMシステムが運用状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 指定されたTRMシステムが運用状態ではない場合は、TRMシステムを起動してください。

  • 指定されたTRMシステム名が誤っている場合は、運用しているTRMシステムを指定してください。

TJNL5574

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5574: the TRM system file capacity is insufficient: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5574: TRMシステムファイルの容量が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMシステムファイルの容量が不足しています。

t*: TRMシステム名

対処

TRMシステムのファイル容量を再度見積り、TRMシステムの環境を再作成してください。

TJNL5576

コマンド名: ERROR: TJNL5576: the environment of the TRM system is too short: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5576: 1トランザクションで送受信するメッセージ長の合計の最大値が小さすぎます: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

1トランザクションで送信するメッセージ長の合計の最大値が小さすぎるため、処理を継続できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

1トランザクションで送信するメッセージ長の合計の最大値を大きくし、TRMシステムの環境を再作成してください。

TJNL5581

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5581: the environment of Symfoware/RDB system doesn't exist: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5581: SymfoWARE/RDBの環境が存在しません: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

Symfoware/RDBの環境が存在しません。

s*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
u*: TRMシステム名

対処

Symfoware/RDBの環境を作成し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5583

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5583: Symfoware/RDB system is not operating: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5583: SymfoWARE/RDBは運用状態ではありません: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

Symfoware/RDBは運用状態ではありません。

s*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
u*: TRMシステム名

対処

Symfoware/RDBを起動した後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5584

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5584: error occurred at the command of Symfoware/RDB: CODE=’s*’ RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5584: SymfoWARE/RDBのコマンドで異常が発生しました: CODE=’s*’ RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

Symfoware/RDBのコマンドで異常が発生しました。

s*: エラー情報(Symfoware/RDBのメッセージ)
t*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
v*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • TJNLの停止時に当メッセージが出力され、エラー情報(Symfoware/RDBのメッセージ)のメッセージ番号が"qdg12541u"である場合は、すべてのアプリケーションがSymfowareデータベースから切断した後に再度停止してください。なお、接続中のアプリケーション名については、本メッセージ後に出力されるTJNL5692メッセージで確認してください。

  • TRMの強制停止時に当メッセージが出力され、エラー情報(Symfoware/RDBのメッセージ)のメッセージ番号が"qdg12541u"である場合は、ジャーナル取得機能が完全に停止していません。Symfoware/RDBを強制停止して、ジャーナル取得機能を停止してください。

  • TRMまたはTJNLの起動時に当メッセージが出力され、エラー情報(Symfoware/RDBのメッセージ)のメッセージ番号が"qdg12540u"である場合は、前回行ったTRMの強制停止時にジャーナル取得機能が完全に停止していません。以下の手順でTJNLを起動してください。

      1)TJNLを停止する。
      2)Symfoware/RDBを強制停止する。
      3)Symfoware/RDBを起動する。
      4)TJNLを起動する。

  • エラー情報(Symfoware/RDBのメッセージ)のメッセージ番号が"qdg12539u"である場合は、Symfoware/RDBと本製品の動作モード(32bit/64bit)が異なる可能性があります。Symfoware/RDBと本製品の動作モードが一致しているか確認してください。

上記以外の場合は、Symfoware/RDBのマニュアルを参照して原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5585

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5585: error occurred while accessing Symfoware/RDB: CODE1=’s*’ CODE2=’t*’ RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5585: SymfoWARE/RDBへのアクセスで異常が発生しました: CODE1=’s*’ CODE2=’t*’ RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Symfoware/RDBへのアクセスで異常が発生しました。

s*: エラー情報1(SQLSTATE)
t*: エラー情報2(SQLMSG)
u*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
w*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • Symfoware/RDBのマニュアルを参照して原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

  • エラー情報2がJYP1011Eの場合は、ジャーナル取得対象のデータベースに対してユーザ名“SYSTEM”がOSの認証機構を使用する利用者として登録していない可能性があります。登録していていない場合は、登録してください。

TJNL5586

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5586: cannot execute Symfoware/RDB commands: CMD=s* RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5586: SymfoWARE/RDBのコマンドが実行できません: CMD=s* RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

Symfoware/RDBのコマンドが実行できません。

s*: コマンド名
t*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
v*: TRMシステム名

対処

LD_LIBRARY_PATH環境変数およびPATH環境変数を確認し、再度コマンドを実行してください。

PATH環境変数を確認し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5591

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5591: Oracle database system does not exist: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5591: Oracleデータベースが存在しません: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

Oracleデータベースが存在しません。以下の原因が考えられます。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある。

  • Oracleデータベースが存在しない。

s*: Oracleシステム識別子
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある場合は、TJNL環境定義を修正してください。

  • Oracleデータベースが存在しない場合は、Oracleデータベースを作成してください。

TJNL5592

コマンド名: ERROR: TJNL5592: it failed to connect to Oracle database system: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5592: Oracleデータベースへの接続に失敗しました: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

Oracleデータベースに接続できません。以下のいずれかの原因が考えられます。

  • Oracleデータベースが起動されていない。

  • 入力したTJNLスーパバイザのユーザ名が誤っている。

  • 入力したパスワードが誤っている。

  • ORACLE_HOME環境変数が設定されていない。

s*: Oracleシステム識別子
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • Oracleデータベースが起動されていない場合は、データベースを起動し、再度コマンドを実行してください。

  • 入力したTJNLスーパバイザのユーザ名が誤っている場合は、再度コマンドを実行し、正しいユーザ名を入力してください。

  • 入力したパスワードが誤っている場合は、再度コマンドを実行し、正しいパスワードを入力してください。

  • ORACLE_HOME環境変数が設定されていない場合は、環境変数を設定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5593

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5593: Oracle database system is not employed: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5593: Oracleデータベースは運用状態ではありません: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

Oracleデータベースは運用状態ではありません。以下の原因が考えられます。

  • Oracleデータベースが起動されていない。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある。

s*: Oracleシステム識別子
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度実行してください。

  • Oracleデータベースが起動されていない場合は、データベースを起動してください。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある場合は、TJNL環境定義を修正してください。

TJNL5595

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5595: An error occurred while accessing Oracle database system: CODE1=’s*’ CODE2=’t*’ ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5595: Oracleデータベースへのアクセスで異常が発生しました: CODE1=’s*’ CODE2=’t*’ ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Oracleデータベースへのアクセスで異常が発生しました。

s*: エラー情報1(SQLSTATE)
t*: エラー情報2(Oracleのエラー・メッセージ)
u*: Oracleシステム識別子
w*: TRMシステム名

Oracleデータベースへのアクセスで異常が発生しました。以下の原因が考えられます。

  • TJNLの停止もしくはジャーナル取得機能の停止時に当メッセージが出力され、かつ、エラー情報2がORA-00942を含む場合には、TJNLスーパバイザにOracleのDBAロールが付加されていない可能性があります。

  • エラー情報2がORA-12560を含む場合には、Oracleデータベースが起動されていない可能性があります。

  • エラー情報2がORA-01652を含む場合には、ジャーナル取得ファイルの再構築に必要な容量が不足している可能性があります。

  • エラー情報2がORA-01045を含む場合には、TJNLスーパバイザの登録が正常に完了していない可能性があります。

  • エラー情報2がORA-12557を含む場合には、環境変数ORACLE_HOMEの設定値に誤りがある可能性があります。

  • 上記以外の場合には、Oracleのマニュアルを参照してください。

対処

Oracleのマニュアルを参照して原因を取り除いた後、再度実行してください。

ジャーナルチェックポイントコマンド実行時に当メッセージが出力され、かつ、エラー情報2がORA-XXXXX(XXXXXはジャーナル取得エラー時の例外コード)を含む場合には、異常が発生した原因がコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

エラー情報2がORA-01045を含む場合には、TJNLスーパバイザの登録を完了させた後、再度実行してください。TJNLスーパバイザの登録方法の詳細は、"12.4.3.3 TJNLスーパバイザの登録"を参照してください。

エラー情報2がORA-12557を含む場合には、環境変数ORACLE_HOMEの設定値が正しいか確認してください。

TJNL5596

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5596: An error occurred while accessing Oracle database system: FUNC=s* CODE1=’d*’ CODE2='t*’ ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5596: Oracleデータベースへのアクセスで異常が発生しました: FUNC=s* CODE1=’d*’ CODE2=’t*’ ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Oracleデータベースへのアクセスで異常が発生しました。

s*: Oracleコール・インタフェース関数名
d*: エラー情報1(Oracleコール・インタフェース関数のリターン・コード)
t*: エラー情報2(Oracleのエラー・メッセージ)
u*: Oracleシステム識別子
w*: TRMシステム名

エラー情報2がORA-12560を含む場合には、Oracleデータベースが起動されていない可能性があります。

エラー情報2がORA-01031またはORA-01950を含む場合には、TJNLスーパバイザの登録が正常に完了していない可能性があります。

Oracleコール・インタフェース関数名がOCIEnvCreateの場合には、ORACLE_HOME環境変数が正常に設定されていない可能性があります。

対処

Oracleのマニュアルを参照して原因を取り除いた後、再度実行してください。

エラー情報2がORA-01031またはORA-01950を含む場合には、TJNLスーパバイザの登録を完了させた後、再度実行してください。TJNLスーパバイザの登録方法の詳細は、"12.4.3.3 TJNLスーパバイザの登録"を参照してください。

TJNL5597

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5597: the database characterset is not supported: ORACLE_SID= u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5597: サポートされていないデータベースキャラクタ・セットです: ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Oracleデータベースのデータベースキャラクタ・セットはサポートされていません。以下の原因が考えられます。

  • Oracleデータベースのデータベースキャラクタ・セットが誤っている。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある。

u*: Oracleシステム識別子
w*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度実行してください。

  • Oracleデータベースのデータベースキャラクタ・セットが誤っている場合は、TJNLでサポートされているデータベースキャラクタ・セットを指定し、Oracleデータベースを再作成してください。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある場合は、TJNL環境定義を修正してください。

TJNL5598

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5598: the national characterset is not supported: ORACLE_SID= u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5598: サポートされていない各国語キャラクタ・セットです: ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

Oracleデータベースの各国語キャラクタ・セットはサポートされていません。以下の原因が考えられます。

  • Oracleデータベースの各国語キャラクタ・セットが誤っている。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある。

u*: Oracleシステム識別子
w*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度実行してください。

  • Oracleデータベースの各国語キャラクタ・セットが誤っている場合は、TJNLでサポートされている各国語キャラクタ・セットを指定し、Oracleデータベースを再作成してください。

  • TJNL環境定義に指定したOracleシステム識別子に誤りがある場合は、TJNL環境定義を修正してください。

TJNL5601

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5601: the environment of the TJNL doesn't exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5601: TJNLの環境が存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

指定されたTRMシステムにTJNLの環境が存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • TJNLの環境が存在しない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度実行してください。

  • TJNLの環境が存在しない場合は、TJNLの環境を作成してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、TJNLの環境が存在するTRMシステム名を指定してください。

TJNL5602

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5602: the TJNL environment is invalid: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5602: TJNLの環境に誤りがあります: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの環境に誤りがあります。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたTRMシステムのTJNLの環境が壊れている

  • 指定されたTRMシステムの環境が壊れている

  • TRMをインストールしたディレクトリ配下が壊れている

  • TJNL環境作成時と現在の製品のバージョンレベルが一致していない

  • TJNL環境定義のCODEキーワードの指定値が誤っている

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • TJNLの環境が壊れている場合は、TJNLの環境を強制削除し、再度TJNLの環境を作成してください。

  • TRMシステムの環境が壊れている場合は、再度TRMシステムの環境を作成してください。

  • TRMをインストールしたディレクトリ配下が壊れている場合は、TRMを再インストールしてください。

  • TJNL環境作成時と現在の製品のバージョンレベルが一致していてない場合は、再度TJNLの環境を作成してください。

  • TJNL環境定義のCODEキーワードの指定値が誤っている場合は、指定値を修正し、再度TJNLの環境を作成してください。

TJNL5603

コマンド名: WARNING: TJNL5603: Do you want to remove the TJNL environment(yes/no)?: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 警告: TJNL5603: TJNLの環境を削除してよろしいですか(yes/no)?: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの環境を削除してよいかの確認です。

t*: TRMシステム名

対処

TRMシステム名を確認して、以下のキーを入力してください。
入力された英大文字、小文字は区別されません。
yes, y : 環境削除処理を実行します。
no, n : 環境削除処理を中止します。

TJNL5604

コマンド名: ERROR: TJNL5604: the environment of the TJNL has already existed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5604: TJNLの環境は既に存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

指定されたTRMシステムには、TJNLの環境が既に存在します。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある場合は、TJNLの環境を作成するTRMシステム名を指定してください。

  • TJNLの環境を再作成する場合は、TJNLの環境を削除してください。

TJNL5605

コマンド名: INFO: TJNL5605: the environment of the TJNL was removed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5605: TJNLの環境を削除しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの環境を削除しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5606

コマンド名: ERROR: TJNL5606: the environment of the TJNL couldn't be removed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5606: TJNLの環境を削除できませんでした: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの環境が削除できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5607

コマンド名: INFO: TJNL5607: the environment of the TJNL was made: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5607: TJNLの環境を作成しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの環境を作成しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5608

コマンド名: ERROR: TJNL5608: the environment of the TJNL couldn't be made: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5608: TJNLの環境を作成できませんでした: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの環境を作成できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5609

コマンド名: ERROR: TJNL5609: failed to remove the TJNL environment: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5609: TJNLの環境を回収できませんでした: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

作成途中のTJNLの環境を回収できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、TJNLの環境を強制削除し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5610

コマンド名: ERROR: TJNL5610: journal exists on the journal collection file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5610: ジャーナル取得ファイルにジャーナルが存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルにジャーナルが存在しているため、TJNLの環境を削除できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナルが必要な場合は、ジャーナル配付機能を起動しジャーナルを配付してください。

  • ジャーナルを削除してよい場合は、強制削除オプションを指定してください。

TJNL5611

コマンド名: ERROR: TJNL5611: user name is not syntactically correct: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5611: ユーザ名に誤りがあります: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ユーザ名の長さに誤りがあります。

t*: TRMシステム名

対処

ユーザ名を正しく指定してください。

TJNL5612

コマンド名: ERROR: TJNL5612: password is not syntactically correct: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5612: パスワードに誤りがあります: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

パスワードの長さに誤りがあります。

t*: TRMシステム名

対処

パスワードを正しく指定してください。

TJNL5613

コマンド名: ERROR: TJNL5613: the resource that the processing doesn't complete has remained: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5613: 処理が完了していない資源が残っています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

処理が完了していない資源が残っています。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 処理を完了させるためにTJNLを起動してください。

  • このまま削除してよい場合は、強制削除オプションを指定して再度コマンドを実行してください。

TJNL5614

コマンド名: ERROR: TJNL5614: the database has remained: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5614: データベースが残っています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルとして作成したデータベースが削除できませんでした。
以下の原因が考えられます。

  • TJNLの環境が壊れている

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • Symfoware/RDBのジャーナルを取得するTJNL環境の場合には、Symfoware/RDBのコマンドを使用してジャーナル取得ファイルとして作成したデータベースを削除してください。

  • Oracleのジャーナルを取得するTJNL環境の場合には、Oracleのマニュアルを参照し、以下をOracleデータベースから削除してください。

    -TJNLがOracleに登録したトリガー
    -ジャーナル取得ファイルの表領域

  • SQL Serverのジャーナルを取得するTJNL環境の場合には、SQL Serverのマニュアルを参照し、以下をSQL Serverデータベースから削除してください。削除方法の詳細は"13.8.4 TJNLの環境削除失敗時の対処"を参照してください。

    -TJNLがSQL Serverのユーザ表に登録したトリガー
    -TJNLがSQL Serverに登録したメッセージ
    -ジャーナル取得ファイル
    -TJNLが登録したODBC

TJNL5615

コマンド名: ERROR: TJNL5615: the specified file has already been used: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5615: 指定されたファイルは既に割り当てられています: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたファイルは既に別のデータベーススペースに割り当てられています。

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

データベーススペースに割り当てるファイル名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5616

コマンド名: ERROR: TJNL5616: the specified database has already existed: DB=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5616: 指定されたデータベースは既に存在します: DB=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたデータベースは既に存在します。

s*: データベース名
u*: TRMシステム名

対処

別のデータベース名を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5617

コマンド名: ERROR: TJNL5617: the specified raw device doesn't exist: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5617: 指定されたローデバイスは存在しません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたローデバイスは存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたローデバイスが存在しない

  • 指定されたローデバイス名に誤りがある

  • クラスタ環境の場合、共用ディスク装置にアクセスできない

s*: ローデバイス名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ローデバイスが存在しない場合は、ローデバイスを追加してください。

  • ローデバイス名に誤りがある場合は、存在するローデバイスを指定してください。

  • クラスタ環境の場合は、共用ディスク装置がオンラインになっているか確認してください。オンラインになっている場合は、ファイルシステムやディスクに異常がないか調査してください。それでも原因がわからない場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5618

コマンド名: ERROR: TJNL5618: there is a mistake in the capacity of the specified raw device: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5618: 指定されたローデバイスの容量に誤りがあります: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルのデータベーススペースとして扱えない容量のローデバイスです。

s*: ローデバイス名
u*: TRMシステム名

対処

適切な容量のローデバイスを指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5619

コマンド名: ERROR: TJNL5619: the specified file is not a raw device: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5619: 指定されたファイルはローデバイスではありません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5619: 指定されたファイルは使用できません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたファイルはローデバイスではありません。

s*: ローデバイス名
u*: TRMシステム名

指定されたファイルは使用できません。
以下の原因が考えられます。

  • NTFSファイルシステムのローカルディスク上の通常ファイルではない

  • クラスタ環境の場合、共有記憶装置にアクセスできない

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

正しいローデバイス名を指定し、再度コマンドを実行してください。

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • NTFSファイルシステムのローカルディスク上の通常ファイルを指定してください。

  • クラスタ環境の場合、共有記憶装置がオンラインになっているか確認してください。オンラインになっている場合は、ファイルシステムやディスクに異常がないか調査してください。それでも原因がわからない場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5620

コマンド名: ERROR: TJNL5620: the environment of the TJNL has already existed: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5620: TJNLの環境は既に存在します: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたOracleデータベースには、TJNLの環境が既に存在します。

s*: Oracleシステム識別子
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 指定されたOracleシステム識別子に誤りがある場合は、TJNLの環境を作成するOracleシステム識別子を指定してください。

  • TJNLの環境を再作成する場合は、TJNLの環境を削除してください。

TJNL5621

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5621: the TJNL is not operating: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5621: TJNLは運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLは運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • TJNLが運用状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • TJNLが運用状態でない場合は、TJNLを起動してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、TJNLが運用しているTRMシステム名を指定してください。

TJNL5622

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5622: it failed in the stop of the TJNL: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5622: TJNLの停止に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの停止に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5623

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5623: the TJNL is in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5623: TJNLは停止状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLは停止状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • TJNLが停止状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • TJNLが停止状態でない場合は、TJNLを停止してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、TJNLが停止しているTRMシステム名を指定してください。

TJNL5624

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5624: it failed in the start of the TJNL: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5624: TJNLの起動に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの起動に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5625

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5625: the TJNL is stopped forcibly: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5625: TJNLを強制的に停止します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

異常が発生したため、TJNLを強制的に停止します。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前およびコンソールに出力されていない場合は、Symfoware/RDBが停止している可能性があります。Symfoware/RDBを再起動させた後、TJNLを再起動してください。

また、当メッセージの前またはコンソールに出力されている場合は、そのメッセージの原因を取り除いた後、TJNLを再起動してください。

TJNL5626

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5626: it failed in the start of the journal collection operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5626: ジャーナル取得機能の起動に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能の起動に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5627

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5627: it failed in the stop of the journal collection operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5627: ジャーナル取得機能の停止に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能の停止に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

再度コマンドを実行できない場合、もしくは再度コマンドを実行しても正常終了しない場合は、TRMを強制停止してください。

TJNL5628

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5628: it failed in the start of the journal distribution operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5628: ジャーナル配付機能の起動に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル配付機能の起動に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5629

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5629: it failed in the stop of the journal distribution operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5629: ジャーナル配付機能の停止に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル配付機能の停止に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

再度コマンドを実行できない場合は、TRMを強制停止してください。

TJNL5630

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5630: the TJNL was stopped: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5630: TJNLを停止しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLを停止しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5631

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5631: the TJNL was started: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5631: TJNLを起動しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLを起動しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5632

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5632: the journal collection operation was started: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5632: ジャーナル取得機能を起動しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能を起動しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5633

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5633: the journal collection operation was stopped: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5633: ジャーナル取得機能を停止しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能を停止しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5634

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5634: the journal distribution operation was started: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5634: ジャーナル配付機能を起動しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル配付機能を起動しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5635

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5635: the journal distribution operation was stopped: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5635: ジャーナル配付機能を停止しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル配付機能を停止しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5636

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5636: the journal collection function is not in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5636: ジャーナル取得機能は運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能は運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • ジャーナル取得機能が運用状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル取得機能が運用状態でない場合は、ジャーナル取得機能を起動してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、ジャーナル取得機能が運用しているTRMシステム名を指定してください。

TJNL5637

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5637: the jjournal collection function is in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5637: ジャーナル取得機能は停止状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能は停止状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • ジャーナル取得機能が停止状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル取得機能が停止状態でない場合は、ジャーナル取得機能を停止してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、ジャーナル取得機能が停止しているTRMシステム名を指定してください。

TJNL5638

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5638: the journal distribution function is not in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5638: ジャーナル配付機能は運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル配付機能は運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • ジャーナル配付機能が運用状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル配付機能が運用状態でない場合は、ジャーナル配付機能を起動してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、ジャーナル配付機能が運用しているTRMシステム名を指定してください。

TJNL5639

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5639: the journal distribution function is in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5639: ジャーナル配付機能は停止状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル配付機能は停止状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • ジャーナル配付機能が停止状態ではない

  • 指定されたTRMシステム名に誤りがある

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル配付機能が停止状態でない場合は、ジャーナル配付機能を停止してください。

  • TRMシステム名に誤りがある場合は、ジャーナル配付機能が停止しているTRMシステム名を指定してください。

TJNL5640

tjnl: ERROR: TJNL5640: the journal distribution operation is stopped forcibly: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5640: ジャーナル配付機能を強制的に停止します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

異常が発生したため、TJNLのジャーナル配付機能を強制的に停止します。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、TJNLのジャーナル配付機能を再起動してください。なお、TJNLのジャーナル配付機能を起動することにより、ジャーナルの配付を再開します。

TJNL5641

コマンド名: INFO: enter the user name of TJNL supervisor: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5641: TJNLスーパバイザのユーザ名を入力してください: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLスーパバイザのユーザ名を入力してください。

t*: TRMシステム名

TJNL5642

コマンド名: INFO: enter the password: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5642: パスワードを入力してください: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLスーパバイザのパスワードを入力してください。

t*: TRMシステム名

TJNL5646

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5646: it failed in the stop of the journal collection operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5646: ジャーナル取得機能の停止に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能の停止に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5648

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5648: the journal collection operation was stopped forcibly: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5648: ジャーナル取得機能を強制的に停止しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLのジャーナル取得機能を強制的に停止しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5651

コマンド名: ERROR: TJNL5651: file or directory has already existed: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5651: ファイルまたはディレクトリは既に存在します: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5651: ファイルまたはフォルダは既に存在します: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルの表領域として指定されたファイルは既に存在します。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたファイル名と同じ名前のファイルが存在する

  • 指定されたファイル名と同じ名前のディレクトリが存在する

  • 指定されたファイル名と同じ名前のローデバイスが存在する

s*: ファイル名
u*: TRMシステム名

対処

ファイル名を修正し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5661

コマンド名: WARNING: TJNL5661: necessary product for code conversion is not installed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 警告: TJNL5661: コード変換に必要なパッケージがインストールされていません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

コード変換に必要なパッケージがインストールされていません。
なお、メッセージはファイルに取り出しました。

t*: TRMシステム名

対処

コード変換に必要なパッケージ(FSUNiconv)をインストールし、環境変数(LD_LIBRARY_PATH)にFSUNiconvのライブラリ格納パスを設定してください。

コード変換に必要なパッケージ(Interstage Charset Manager)をインストールし、環境変数(PATH)に以下のパスを設定してください。

  • Interstage Charset Managerのインストールフォルダ\ADJUST

TJNL5663

コマンド名: ERROR: TJNL5663: the specified message queue doesn't exist: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5663: 指定されたメッセージキューは存在しません: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたメッセージキューは存在しません。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

正しいメッセージキュー名を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5664

コマンド名: ERROR: TJNL5664: cannot receive a message: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5664: メッセージが受信できない状態です: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたメッセージキューが以下のいずれかの状態です。

  • TRMシステムによる使用禁止状態

  • 受信禁止状態

  • 送受信禁止状態

そのため、メッセージが受信できませんでした。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキューの状態をメッセージが受信できる状態にし、再度コマンドを実行してください。

TJNL5667

コマンド名: ERROR: TJNL5667: a message queue name is not specified: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5667: メッセージキュー名が指定されていません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

メッセージキュー名が指定されていません。

t*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5668

コマンド名: ERROR: TJNL5668: two message queue names or more are specified: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5668: メッセージキュー名が複数指定されています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

メッセージキュー名が複数指定されています。

t*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を1つだけ指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5669

コマンド名: ERROR: TJNL5669: invalid message queue name: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5669: メッセージキュー名に誤りがあります: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたメッセージキュー名は名称規約に違反しています。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5670

コマンド名: ERROR: TJNL5670: the message except use journal has existed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5670: 利用ジャーナル以外のメッセージが存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

利用ジャーナル以外のメッセージが存在するため、メッセージ取出しを中止します。なお、メッセージは利用ジャーナル以外のメッセージの前まで取り出しました。

t*: TRMシステム名

対処

利用ジャーナルのみが存在するメッセージキューを指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5671

コマンド名: INFO: TJNL5671: a journal-check-point was requested: CKPT=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5671: ジャーナル・チェックポイントの配付を要求しました: CKPT=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル・チェックポイントの配付をTJNLに要求しました。

s*: ジャーナル・チェックポイント名
u*: TRMシステム名

TJNL5672

コマンド名: ERROR: TJNL5672: the specified journal-check-point name is undefined: CKPT=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5672: 指定されたジャーナル・チェックポイント名は定義されていません: CKPT=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたジャーナル・チェックポイント名は定義されていません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたジャーナル・チェックポイント名に誤りがある

  • 指定されたジャーナル・チェックポイント名が登録されていない

s*: ジャーナル・チェックポイント名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル・チェックポイント名が誤っている場合は、登録されているジャーナル・チェックポイント名を指定してください。

  • ジャーナル・チェックポイント名が登録されていない場合は、ジャーナル・チェックポイント名を定義した取得定義を登録し、定義の反映を行ってください。

TJNL5673

tjnl: INFO: TJNL5673: a journal-check-point was sent: CKPT=s* QUEUE=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

tjnl: 情報: TJNL5673: ジャーナル・チェックポイントを配付しました: CKPT=s* QUEUE=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

ジャーナル・チェックポイントをメッセージキューに配付しました。

s*: ジャーナル・チェックポイント名
t*: メッセージキュー名
v*: TRMシステム名

TJNL5676

コマンド名: ERROR: TJNL5676: invalid journal-check-point name: CKPT=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5676: ジャーナル・チェックポイント名に誤りがあります: CKPT=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル・チェックポイント名が構文規則に違反しています。

s*: ジャーナル・チェックポイント名
u*: TRMシステム名

対処

ジャーナル・チェックポイント名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5681

tjnl: ERROR: TJNL5681: buffer to store journals temporarily is full: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5681: ジャーナルを一時的に格納しておくためのバッファ領域が不足しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナルを一時的に格納しておくためのバッファ領域が不足しました。
以下の原因が考えられます。

  • 1トランザクションから発生するジャーナル量が多い

t*: TRMシステム名

対処

アプリケーションに異常がないことを確認してください。アプリケーションに異常がない場合は、動作環境変更コマンドを使用して1トランザクションあたりの最大ジャーナル格納域サイズを拡張した後、TJNLを再起動してください。

TJNL5682

tjnl: ERROR: TJNL5682: the journal collection operation isn't employed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5682: ジャーナル取得機能は運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得機能は運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • ジャーナル取得機能の停止処理中

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗した

そのためジャーナルは取得されません。
当メッセージは、TJNLの停止または起動時にトリガーの無効化に失敗し、かつ、アプリケーションがジャーナル取得対象の表を更新した場合にも出力されます。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行った後、再度アプリケーションを実行してください。

  • TJNLが停止処理中である場合は、TJNL5630のメッセージが出力されるのを待って、TJNLおよび、ジャーナル取得機能を再起動してください。

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗している場合は、ジャーナル取得機能を再起動してください。

  • TJNLの停止または起動時にトリガーの無効化に失敗している場合は、手動でデータベースシステムのトリガーの無効化を行ってください。トリガーの無効化の詳細は、Oracle連携編の"12.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"もしくはSQL Server連携編の"13.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"を参照してください。

TJNL5683

tjnl: ERROR: TJNL5683: the TJNL isn't employed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5683: TJNLは運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLは運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • TJNLの起動処理中

  • TJNLの停止処理中

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗した

そのためジャーナルは取得されません。
また、当メッセージは、以下の事象が発生し、かつ、アプリケーションがジャーナル取得対象の表を更新した場合にも出力されます。

  • TRMを強制停止した

  • TJNLの停止または起動時にデータベースシステムのトリガーの無効化に失敗した

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行った後、再度アプリケーションを実行してください。

  • TJNLが起動処理中である場合は、TJNL5631のメッセージが出力されるのを待ってください。

  • TJNLが停止処理中である場合は、TJNL5630のメッセージが出力されるのを待って、TJNLおよびジャーナル取得機能を再起動してください。

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗している場合は、ジャーナル取得機能を再起動してください。

  • TRMを強制停止した、あるいは、TJNLの停止または起動時にトリガーの無効化に失敗している場合は、手動でデータベースシステムのトリガーの無効化を行ってください。トリガーの無効化の詳細は、Oracle連携編の"12.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"もしくはSQL Server連携編の"13.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"を参照してください。

TJNL5684

tjnl: ERROR: TJNL5684: the TJNL is not in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5684: TJNLは運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLは運用状態ではありません。
以下の原因が考えられます。

  • TJNLの起動処理中

  • TJNLの停止処理中

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗した

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行った後、再度アプリケーションを実行してください。

  • TJNLが起動処理中である場合は、TJNL5631のメッセージが出力されるのを待ってください。

  • TJNLが停止処理中である場合は、TJNL5630のメッセージが出力されるのを待って、TJNLおよびジャーナル取得機能を再起動してください。

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗している場合は、以下の手順でジャーナル取得機能を再起動してください。

      1)Symfoware/RDBを強制停止する。

      2)Symfoware/RDBを再起動する。

      3)TJNLおよびジャーナル取得機能を再起動する。

TJNL5685

tjnl: ERROR: TJNL5685: the journal collection function is not in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5685: ジャーナル取得機能は運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得機能が運用状態ではないため、ジャーナルは取得されません。
以下の原因が考えられます。

  • ジャーナル取得機能の停止処理中

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗した

そのためジャーナルは取得されません。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行った後、再度アプリケーションを実行してください。

  • TJNLが停止処理中である場合は、TJNL5630のメッセージが出力されるのを待って、TJNLおよび、ジャーナル取得機能を再起動してください。

  • TJNL停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗している場合は、以下の手順でジャーナル取得機能を再起動してください。

      1)Symfoware/RDBを強制停止する。

      2)Symfoware/RDBを再起動する。

      3)TJNLおよびジャーナル取得機能を再起動する。

TJNL5686

tjnl: ERROR: TJNL5686: the TRM system is not in operation: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5686: TRMシステムは運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMシステムが運用状態ではないため、ジャーナルは取得されません。
以下の原因が考えられます。

  • TRM停止時にジャーナル取得機能の停止に失敗した

そのためジャーナルは取得されません。

t*: TRMシステム名

対処

以下の手順でジャーナル取得機能を再起動した後、再度アプリケーションを実行してください。

  1)Symfoware/RDBを強制停止する。

  2)Symfoware/RDBを再起動する。

  3)TRMを起動する。

  4)TJNLおよびジャーナル取得機能を起動する。

TJNL5689

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5689: an application which connects to the Oracle database exists: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5689: Oracleデータベースに接続中のアプリケーションが存在します: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

Oracleデータベースに接続中のアプリケーションが存在します。
s*: Oracleシステム識別子
u*: TRMシステム名

対処

すべてのアプリケーションがOracleデータベースから切断した後に再度コマンドを実行するか、強制停止オプションを指定して再度コマンドを実行してください。なお、接続中のアプリケーション名については、本メッセージ後に出力されるTJNL5693メッセージで確認してください。

TJNL5690

tjnl: ERROR: TJNL5690: the TRM system isn't employed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5690: TRMシステムは運用状態ではありません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMシステムは運用状態ではありません。
t*: TRMシステム名

対処

TRMシステムを起動し、再度実行してください。

TJNL5691

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5691: it failed to make Oracle trigger disable: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5691: Oracleのトリガーの無効化に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

Oracleのトリガーの無効化に失敗しました。
t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、手動でOracleのトリガーの無効化を行ってください。トリガーの無効化の詳細は、"12.6.5.2 ジャーナル取得中にTRMを強制停止した場合"を参照してください。

TJNL5692

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5692: display the application names which connect to the Symfoware/RDB: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL PROCESS=t* SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5692: Symfoware/RDBに接続しているアプリケーション名を表示します: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL PROCESS=t* SYSTEM=u*

意味

Symfowareデータベースに接続しているアプリケーション名(最大3個)と接続数を表示します。アプリケーション名としてSymfowareのrdbpsコマンドのNAME項目を出力します。
s*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
t*: アプリケーション名(接続数)
u*: TRMシステム名

TJNL5693

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5693: display the application names which connect to the Oracle database: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL PROCESS=t* SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5693: Oracleデータベースに接続しているアプリケーション名を表示します: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL PROCESS=t* SYSTEM=u*

意味

Oracleデータベースに接続しているアプリケーション名(最大3個)と接続数を表示します。
s*: Oracleシステム識別子
t*: アプリケーション名(接続数)
u*: TRMシステム名

TJNL5707

{コマンド名 | tjnl}: WARNING: TJNL5707: the message queue doesn't exist: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: 警告: TJNL5707: メッセージキューは存在しません: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義に指定されたメッセージキューは存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージキューが存在しない

  • 配付定義に指定されたメッセージキュー名に誤りがある

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

配付定義を見直し、以下のいずれかの対処を行ってください。

  • メッセージキューが存在しない場合は、メッセージキューを作成してください。

  • 配付定義に指定されたメッセージキュー名に誤りがある場合は、配付定義を変更し、定義反映オプションを指定してジャーナル配付機能を再起動してください。

TJNL5708

tjnl: ERROR: TJNL5708: the message queue doesn't exist: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

tjnl: エラー: TJNL5708: メッセージキューは存在しません: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義に指定されたメッセージキューは存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージキューが存在しない

  • 配付定義に指定されたメッセージキュー名に誤りがある

そのため、メッセージを送信できませんでした。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

配付定義を見直し、以下のいずれかの対処を行ってください。

  • メッセージキューが存在しない場合は、メッセージキューを作成してください。

  • 配付定義に指定されたメッセージキュー名に誤りがある場合は、配付定義を変更し、定義反映オプションを指定してジャーナル配付機能を再起動してください。

TJNL5709

tjnl: ERROR: TJNL5709: cannot send a message: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

tjnl: エラー: TJNL5709: メッセージが送信できない状態です: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義に指定されたメッセージキューが以下のいずれかの状態です。

  • TRMシステムによる使用禁止状態

  • 送信禁止状態

  • 送受信禁止状態

そのため、メッセージを送信できませんでした。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキューの状態をメッセージが送信できる状態にしてください。

TJNL5710

tjnl: ERROR: TJNL5710: maximum size of a store message is too short: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

tjnl: エラー: TJNL5710: メッセージキューに格納できるメッセージの最大長が小さすぎます: QUEUE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

利用ジャーナル長が、配付定義に指定されたメッセージキューに格納できるメッセージの最大長を超えています。そのため、メッセージを送信できませんでした。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

見積り式にしたがって利用ジャーナル長を計算し、メッセージキューを再作成してください。

TJNL5711

tjnl: ERROR: TJNL5711: cannot distribute a use journal: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5711: 利用ジャーナルが配付できません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

利用ジャーナルが配付できません。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージとは別に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いてください。

TJNL5712

tjnl: ERROR: TJNL5712: the process has been retried specified times: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5712: リトライを行った回数が指定値に達しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

リトライを行った回数が指定値に達しました

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージとは別に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いてください。

TJNL5713

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5713: buffer to store messages temporarily is full: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5713: 一時的にメッセージを格納するバッファが不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

メッセージを格納するバッファが不足しています。

t*: TRMシステム名

対処

見積り式にしたがって一時的にメッセージを格納するバッファの最大長を計算し、TRMシステムの環境を再作成してください。
上記対処を実施した後も再度当メッセージが出力される場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5714

tjnl: INFO: TJNL5714: distribution of use journals which had not been completed previously has been completed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: 情報: TJNL5714: 配付途中の利用ジャーナルを配付しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

配付途中の利用ジャーナルを配付しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5715

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5715: necessary product for code conversion is not installed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5715: コード変換に必要なパッケージがインストールされていません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

コード変換に必要なパッケージがインストールされていません。

t*: TRMシステム名

対処

コード変換に必要なパッケージ(FSUNiconv)をインストールし、環境変数(LD_LIBRARY_PATH)にFSUNiconvのライブラリ格納パスを設定してください。

コード変換に必要なパッケージ(Adjust)をインストールし、環境変数(PATH)にAdjustのインストールフォルダを設定してください。

TJNL5716

tjnl: ERROR: TJNL5716: the message queue has been deleted: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5716: メッセージキューが削除されています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

配付定義に指定されたメッセージキューが削除されています。そのため、メッセージを送信できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

配付定義に定義されているメッセージキューを作成してください。

TJNL5717

tjnl: ERROR: TJNL5717: cannot send a message: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5717: メッセージが送信できない状態です: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

配付定義に指定されたメッセージキューがTRMシステムによる使用禁止状態です。

t*: TRMシステム名

対処

配付定義に定義されているメッセージキューの状態を確認し、メッセージを送信できる状態にしてください。

TJNL5718

tjnl: ERROR: TJNL5718: it is short of the capacity of the message file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: エラー: TJNL5718: メッセージ格納ファイルの容量が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

メッセージ格納ファイルの容量が不足しています。そのため、メッセージを送信できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

メッセージキューに蓄積しているメッセージを受信してください。
メッセージを受信した後も再度当メッセージが出力される場合は、一時的にメッセージを格納するバッファが不足しています。見積り式にしたがって一時的にメッセージを格納するバッファの最大長を計算し、TRMシステムの環境を再作成してください。
上記対処を実施した後も再度当メッセージが出力される場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5719

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5719: it is short of the capacity of the transaction file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5719: トランザクション管理ファイルの容量が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TRMシステムの以下のいずれかの資源が不足しています。

  • 一時的にメッセージを格納するバッファ

  • トランザクション管理ファイル

t*: TRMシステム名

対処

見積り式にしたがって必要量を計算し、TRMシステムの環境を再作成してください。
上記対処を実施した後も再度当メッセージが出力される場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5720

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5720: the maximum length of a message is insufficient: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5720: メッセージの最大長が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

利用ジャーナルをメッセージとして配付する際のメッセージの最大長で分割した結果、TRMの制限値を超えています。そのため、メッセージを送信できませんでした。
t*: TRMシステム名

対処

配付定義のメッセージとして配付する際のメッセージの最大長を計算し、配付定義のMsgLenキーワードを修正してください。その後、TRMシステムの環境を再作成してください。
上記対処を実施した後も再度当メッセージが出力される場合は、技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5721

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5721: the specified database doesn't exist: NAME=s* DB=t* RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5721: 指定されたデータベースは存在しません: NAME=s* DB=t* RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

取得定義に指定されたデータベースは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたデータベース名に誤りがある

  • 指定されたデータベースがSymfoware/RDBに定義されていない

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたデータベース名に誤りがある場合は、データベース名を正しく指定してください。

  • 指定されたデータベースがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにデータベースを定義してください。

TJNL5722

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5722: the specified schema doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* RDBNAME=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=x*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5722: 指定されたスキーマは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* RDBNAME=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=x*

意味

取得定義に指定されたスキーマは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたスキーマ名に誤りがある

  • 指定されたスキーマがSymfoware/RDBに定義されていない

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
x*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたスキーマ名に誤りがある場合は、スキーマ名を正しく指定してください。

  • 指定されたスキーマがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにスキーマを定義してください。

TJNL5723

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5723: the specified table doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* RDBNAME=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5723: 指定されたテーブルは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* RDBNAME=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

意味

取得定義に指定されたテーブルは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたテーブル名に誤りがある

  • 指定されたテーブルがSymfoware/RDBに定義されていない

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
y*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたテーブル名に誤りがある場合は、テーブル名を正しく指定してください。

  • 指定されたテーブルがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにテーブルを定義してください。

TJNL5724

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5724: the specified DSI doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* DSI=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5724: 指定されたDSIは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* DSI=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

意味

取得定義に指定されたDSIは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたDSI名に誤りがある

  • 指定されたDSIがSymfoware/RDBに定義されていない

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: DSI名
x*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
z*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたDSI名に誤りがある場合は、DSI名を正しく指定してください。

  • 指定されたDSIがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにDSIを定義してください。

TJNL5725

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5725: the specified column doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5725: 指定された列は存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

意味

取得定義に指定された列は、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定された列名に誤りがある

  • 指定された列がSymfoware/RDBに定義されていない

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: 列名
x*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
z*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定された列名に誤りがある場合は、列名を正しく指定してください。

  • 指定された列がSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBに列を定義してください。

TJNL5726

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5726: specified data attribute is different from that of the column: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5726: 指定された列のデータ属性が異なります: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

意味

取得定義に指定された列のデータ属性が、Symfoware/RDBの列のデータ属性と異なっています。
以下の原因が考えられます。

  • 指定された列のデータ属性に誤りがある

  • 指定された列のデータ属性がSymfoware/RDBの定義と異なる

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: 列名
x*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
z*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定された列のデータ属性に誤りがある場合は、列のデータ属性を正しく指定してください。

  • 指定された列のデータ属性がSymfoware/RDBの定義と異なる場合は、Symfoware/RDBに列を再定義してください。

TJNL5727

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5727: the specified DSI cannot be used for journal collection: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* DSI=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5727: 取得対象にできないDSIが指定されています: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* DSI=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

意味

取得定義に指定されたDSIはジャーナルを取得できません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたDSI名に誤りがある

  • 指定されたDSIがSymfoware/RDBではインデックスとして定義されている

s*: 取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: DSI名
x*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
z*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたDSI名に誤りがある場合は、DSI名を正しく指定してください。

  • 指定されたDSIがSymfoware/RDBにインデックスとして定義されている場合は、ジャーナルの取得対象として指定できません。

TJNL5728

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5728: the specified schema does not exist: NAME=s* SCH=t* ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5728: 指定されたスキーマは存在しません: NAME=s* SCH=t* ORACLE_SID=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

取得定義に指定されたスキーマは、Oracleデータベースに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたスキーマがOracleデータベースに定義されていない

  • 指定されたスキーマ名に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: スキーマ名
u*: Oracleシステム識別子
w*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたスキーマがOracleデータベースに定義されていない場合は、Oracleデータベースにスキーマを定義してください。

  • 指定されたスキーマ名に誤りがある場合は、スキーマ名を正しく指定してください。

TJNL5729

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5729: the specified table does not exist: NAME=s* SCH=t* TBL=u* ORACLE_SID=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=x*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5729: 指定されたテーブルは存在しません: NAME=s* SCH=t* TBL=u* ORACLE_SID=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=x*

意味

取得定義に指定されたテーブルは、Oracleデータベースに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたテーブルがOracleデータベースに定義されていない

  • 指定されたテーブル名に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: スキーマ名
u*: テーブル名
v*: Oracleシステム識別子
x*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたテーブルがOracleデータベースに定義されていない場合は、Oracleデータベースにテーブルを定義してください。

  • 指定されたテーブル名に誤りがある場合は、テーブル名を正しく指定してください。

TJNL5730

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5730: the specified column does not exist: NAME=s* SCH=t* TBL=u* CLM=v* ORACLE_SID=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5730: 指定された列は存在しません: NAME=s* SCH=t* TBL=u* CLM=v* ORACLE_SID=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

意味

取得定義に指定された列は、Oracleデータベースに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定された列がOracleデータベースに定義されていない

  • 指定された列名に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: スキーマ名
u*: テーブル名
v*: 列名
w*: Oracleシステム識別子
y*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定された列がOracleデータベースに定義されていない場合は、Oracleデータベースに列を定義してください。

  • 指定された列名に誤りがある場合は、列名を正しく指定してください。

TJNL5731

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5731: the specified data attribute of the column is different from the one in the database definition : NAME=s* SCH=t* TBL=u* CLM=v* ORACLE_SID=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5731: 指定された列のデータ属性が異なります: NAME=s* SCH=t* TBL=u* CLM=v* ORACLE_SID=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

意味

取得定義に指定された列のデータ属性が、Oracleデータベースの列のデータ属性と異なっています。
以下の原因が考えられます。

  • 指定された列のデータ属性がOracleデータベースの定義と異なる

  • 指定された列のデータ属性に誤りがある

s*: 取得定義名
t*: スキーマ名
u*: テーブル名
v*: 列名
w*: Oracleシステム識別子
y*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定された列のデータ属性がOracleデータベースの定義と異なる場合は、Oracleデータベースに列を再定義してください。

  • 指定された列のデータ属性に誤りがある場合は、列のデータ属性を正しく指定してください。

TJNL5741

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5741: failed to delete the TJNL resources: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5741: TJNLの資源回収に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの資源回収に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、TRMシステムを強制停止してください。

TJNL5742

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5742: TJNL resources which were used previously still remain: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5742: TJNLの資源が残っています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

前回動作していたTJNLの資源が残っています。

t*: TRMシステム名

対処

TRMシステムを強制停止してください。

TJNL5761

コマンド名: INFO: TJNL5761: the environment of the TJNL was changed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5761: TJNLの動作環境を変更しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの動作環境を変更しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5762

コマンド名: ERROR: TJNL5762: it failed in changing the environment of the TJNL: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5762: TJNLの動作環境の変更に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

TJNLの動作環境の変更に失敗しました。TJNLの環境は動作環境の変更を行う前の状態であるため、このまま使用することができます。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5771

コマンド名: INFO: TJNL5771: the journal collection file was expanded: DSI=s* RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

コマンド名: 情報: TJNL5771: ジャーナル取得ファイルを追加しました: DSI=s* RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

ジャーナル取得ファイルを追加しました。

s*: DSI名
t*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
v*: TRMシステム名

TJNL5772

コマンド名: ERROR: TJNL5772: it failed in expanding the journal collection file: DSI=s* RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

コマンド名: エラー: TJNL5772: ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました: DSI=s* RDBNAME=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました。このままの状態でTJNLの運用を継続することは可能です。

s*: DSI名
t*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
v*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。更に追加を行う場合は、そのメッセージの原因を取り除いた後、新しく追加するファイル名を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5773

コマンド名: ERROR: TJNL5773: cannot expand the journal collection file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5773: ジャーナル取得ファイルに追加できるファイル数が上限を超えました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルに追加できるデータベーススペースの数が、今回のコマンド実行により上限を超えます。このため、定義ファイルに記述されたファイルはジャーナル取得ファイルに追加できませんでした。

t*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • ジャーナル取得ファイルに追加できるデータベーススペースの数の上限までファイルを追加する場合は、定義ファイルに指定するファイルを減らして、再度コマンドを実行してください。

  • ジャーナル取得ファイルに追加できるデータベーススペースの数の上限以上ジャーナル取得ファイルを追加したい場合は、TJNLの環境を再作成してください。

TJNL5774

コマンド名: ERROR: TJNL5774: it failed in expanding the journal collection file: FILE=s* DSI=t* RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5774: ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました: FILE=s* DSI=t* RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました。

s*: ファイル名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
w*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5775

コマンド名: ERROR: TJNL5775: failed in post process expanding the journal collection file: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5775: ジャーナル取得ファイルに追加するファイルの回収に失敗しました: RDBNAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルに追加するために作成したデータベーススペースの回収に失敗しました。このままの状態でTJNLの運用を継続することは可能です。

s*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
u*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。データベーススペースを回収する場合は、そのメッセージの原因を取り除いた後、TJNLの環境を削除してください。

TJNL5776

コマンド名: INFO: TJNL5776: the journal collection file was expanded: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5776: ジャーナル取得ファイルを追加しました: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルを追加しました。

s*: Oracleシステム識別子
u*: TRMシステム名

TJNL5778

コマンド名: ERROR: TJNL5778: it failed in expanding the journal collection file: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5778: ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました: ORACLE_SID=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル取得ファイルの追加に失敗しました。

t*: Oracleシステム識別子
v*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前に出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5801

コマンド名: INFO: TJNL5801: the journal acquisition definition was made: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5801: 取得定義を生成しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

取得定義を指定されたファイルに生成しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5802

コマンド名: ERROR: TJNL5802: the specified data base doesn't exist: NAME=s* DB=t* RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

コマンド名: エラー: TJNL5802: 指定されたデータベースは存在しません: NAME=s* DB=t* RDBNAME=u* SERVICE=TJNL SYSTEM=w*

意味

簡易取得定義に指定されたデータベースは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたデータベースがSymfoware/RDBに定義されていない

  • 指定されたデータベース名に誤りがある

s*: 簡易取得定義名
t*: データベース名
u*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
w*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたデータベースがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにデータベースを定義してください。

  • 指定されたデータベース名に誤りがある場合は、データベース名を正しく指定してください。

TJNL5803

コマンド名: ERROR: TJNL5803: the specified schema doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* RDBNAME=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=x*

コマンド名: エラー: TJNL5803: 指定されたスキーマは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* RDBNAME=v* SERVICE=TJNL SYSTEM=x*

意味

簡易取得定義に指定されたスキーマは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたスキーマがSymfoware/RDBに定義されていない

  • 指定されたスキーマ名に誤りがある

s*: 簡易取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
x*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたスキーマがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにスキーマを定義してください。

  • 指定されたスキーマ名に誤りがある場合は、スキーマ名を正しく指定してください。

TJNL5804

コマンド名: ERROR: TJNL5804: the specified table doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* RDBNAME=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

コマンド名: エラー: TJNL5804: 指定されたテーブルは存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* RDBNAME=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

意味

簡易取得定義に指定されたテーブルは、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定されたテーブルがSymfoware/RDBに定義されていない

  • 指定されたテーブル名に誤りがある

s*: 簡易取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
y*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定されたテーブルがSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBにテーブルを定義してください。

  • 指定されたテーブル名に誤りがある場合は、テーブル名を正しく指定してください。

TJNL5806

コマンド名: ERROR: TJNL5806: the specified column doesn't exist: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

コマンド名: エラー: TJNL5806: 指定された列は存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

意味

簡易取得定義に指定された列は、Symfoware/RDBに存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • 指定された列がSymfoware/RDBに定義されていない

  • 指定された列名に誤りがある

s*: 簡易取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: 列名
x*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
z*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 指定された列がSymfoware/RDBに定義されていない場合は、Symfoware/RDBに列を定義してください。

  • 指定された列名に誤りがある場合は、列名を正しく指定してください。

TJNL5807

コマンド名: ERROR: TJNL5807: the column doesn't exist in the specified table: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* RDBNAME=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

コマンド名: エラー: TJNL5807: 指定されたテーブルに列が存在しません: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* RDBNAME=w* SERVICE=TJNL SYSTEM=y*

意味

簡易取得定義に指定されたテーブルに列が存在しません。

以下の原因が考えられます。

  • 指定されたデータベース名、スキーマ名、テーブル名に誤りがある

s*: 簡易取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
y*: TRMシステム名

対処

データベース名、スキーマ名、テーブル名を正しく指定してください。

TJNL5808

コマンド名: WARNING: TJNL5808: the data attribute is not supported: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

コマンド名: 警告: TJNL5808: サポートされていないデータ属性です: NAME=s* DB=t* SCH=u* TBL=v* CLM=w* RDBNAME=x* SERVICE=TJNL SYSTEM=z*

意味

Symfoware/RDBに定義されている列のデータ属性は、ジャーナル取得対象としてサポートされていません。ただし、該当列は、コメント行として出力されます。このため、生成された取得定義を使用して定義登録を行うことは可能です。

s*: 簡易取得定義名
t*: データベース名
u*: スキーマ名
v*: テーブル名
w*: 列名
x*: RDBシステム名(RDBシステム名がない場合は、<default>)
z*: TRMシステム名

対処

生成された取得定義を使用して定義登録を行ってください。

TJNL5811

コマンド名: ERROR: TJNL5811: syntax error: FILE=s* LINE=d* TEXT=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

コマンド名: エラー: TJNL5811: ファイルの記述形式に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* TEXT=t* SERVICE=TJNL SYSTEM=v*

意味

構文に誤りがあります。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
t*: 誤りのある付近の内容
v*: TRMシステム名

対処

構文を正しく記述し、再度コマンドを実行してください。
標準入力から取得定義を入力している場合は、";"を入力した後、次の取得定義を入力してください。

TJNL5812

コマンド名: ERROR: TJNL5812: invalid journal collection definition name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5812: 取得定義名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

取得定義名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5813

コマンド名: ERROR: TJNL5813: invalid database name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5813: データベース名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

データベース名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

データベース名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5814

コマンド名: ERROR: TJNL5814: invalid schema name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5814: スキーマ名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

スキーマ名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

スキーマ名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5815

コマンド名: ERROR: TJNL5815: invalid table name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5815: テーブル名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

テーブル名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

テーブル名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5816

コマンド名: ERROR: TJNL5816: invalid column name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5816: 列名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

列名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

列名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5817

コマンド名: ERROR: TJNL5817: invalid item name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5817: 項目名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

項目名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

項目名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5818

コマンド名: ERROR: TJNL5818: invalid data attribute: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5818: 列のデータ属性に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

列のデータ属性が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

列のデータ属性を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5819

コマンド名: ERROR: TJNL5819: invalid DSI name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5819: DSI名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

DSI名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

DSI名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5820

コマンド名: ERROR: TJNL5820: invalid journal-check-point name: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5820: ジャーナル・チェックポイント名に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル・チェックポイント名が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

ジャーナル・チェックポイント名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5821

コマンド名: ERROR: TJNL5821: invalid comment: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5821: コメント文に誤りがあります: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

コメント文が構文規則に違反しています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

コメント文を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5822

コマンド名: ERROR: TJNL5822: the same column is specified: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5822: 同じ列が指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じ列が指定されています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

列を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5823

コマンド名: ERROR: TJNL5823: the same DSI is specified: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5823: 同じDSIが指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じDSIが指定されています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

DSIを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5824

コマンド名: ERROR: TJNL5824: the same item name is specified: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5824: 同じ項目名が指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じ項目名が指定されています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

項目名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5825

コマンド名: ERROR: TJNL5825: the same journal-check-point name is specified: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5825: 同じジャーナル・チェックポイント名が指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じジャーナル・チェックポイント名が指定されています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

ジャーナル・チェックポイント名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5826

コマンド名: ERROR: TJNL5826: the number of columns exceeds the maximum: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5826: 列の数が指定できる上限を超えています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

列の数が指定できる上限を超えています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

上限を超えないように列を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5827

コマンド名: ERROR: TJNL5827: the number of DSIs exceeds the maximum: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5827: DSIの数が指定できる上限を超えています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

DSIの数が指定できる上限を超えています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

上限を超えないようにDSIを指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5828

コマンド名: ERROR: TJNL5828: total size of data exceeds maximum: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5828: 総データ長が指定できる上限を超えています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

総データ長が指定できる上限を超えています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

上限を超えないように列を指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5829

コマンド名: ERROR: TJNL5829: the number of journal-check-points exceeds the maximum: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5829: ジャーナル・チェックポイントの数が指定できる上限を超えています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

ジャーナル・チェックポイントの数が指定できる上限を超えています。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

上限を超えないようにジャーナル・チェックポイントを指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5830

コマンド名: ERROR: TJNL5830: the specified table unable to collect: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5830: 取得対象でないテーブルが指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

DSIを指定されたテーブルは取得対象列が定義されていません。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

テーブルを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5831

コマンド名: ERROR: TJNL5831: nothing is defined: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5831: 定義が記述されていません: FILE=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

定義が記述されていません。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
u*: TRMシステム名

対処

定義を記述し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5832

コマンド名: ERROR: TJNL5832: the specified database cannot be used for journal collection: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5832: 取得対象に指定できないデータベースが指定されています: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定されたデータベースはジャーナル取得ファイルのため、取得対象として指定することはできません。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

データベースを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5833

コマンド名: ERROR: TJNL5833: the journal collection definition does not exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5833: 取得定義は存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

削除する取得定義は存在しません。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

対処

取得定義名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5834

コマンド名: ERROR: TJNL5834: the journal collection definition has been added: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5834: 取得定義を追加しました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義を追加しました。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

TJNL5835

コマンド名: INFO: TJNL5835: the journal collection definition has been changed: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5835: 取得定義を変更しました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義を変更しました。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

TJNL5836

コマンド名: INFO: TJNL5836: the journal collection definition has been deleted: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5836: 取得定義を削除しました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義を削除しました。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

TJNL5837

コマンド名: ERROR: TJNL5837: the journal collection definition already exists: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5837: 取得定義は既に存在します: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じ名前の取得定義が既に存在します。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

対処

取得定義名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5838

コマンド名: ERROR: TJNL5838: the journal collection definition does not exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5838: 取得定義は存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

変更する取得定義は存在しません。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

対処

取得定義名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5839

コマンド名: INFO: TJNL5839: the journal distribution definition has been added: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5839: 配付定義を追加しました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義を追加しました。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

TJNL5840

コマンド名: INFO: TJNL5840: the journal distribution definition has been changed: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5840: 配付定義を変更しました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義を変更しました。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

TJNL5841

コマンド名: INFO: TJNL5841: the journal distribution definition has been deleted: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: 情報: TJNL5841: 配付定義を削除しました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義を削除しました。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

TJNL5844

コマンド名: ERROR: TJNL5844: the journal distribution definition doesn't exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5844: 配付定義は存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

削除する配付定義は存在しません。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5845

コマンド名: ERROR: TJNL5845: the journal distribution definition already exists: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5845: 配付定義は既に存在します: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

同じメッセージキュー名の配付定義が既に存在します。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5846

コマンド名: ERROR: TJNL5846: the journal distribution definition doesn't exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5846: 配付定義は存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

変更する配付定義は存在しません。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5847

コマンド名: ERROR: TJNL5847: matching version infomation doesn't exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5847: 対応していないバージョンの情報が存在します: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

対応していないバージョンの情報が存在します。

s*: 取得定義名またはメッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

技術員(SE)に連絡してください。

TJNL5848

コマンド名: ERROR: TJNL5848: journal collection information isn't specified: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5848: 取得対象詳細情報が指定されていません: FILE=s* LINE=d* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得対象詳細情報が指定されていません。

s*: ファイル名(標準入力の場合は、<stdin>)
d*: ファイル内で誤りのある行番号
u*: TRMシステム名

対処

取得対象詳細情報を指定して、再度コマンドを実行してください。

TJNL5852

コマンド名: ERROR: TJNL5852: the number of journal collection definitions exceeds the maximum: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5852: 取得定義の数が登録できる上限を超えました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義の数が登録できる上限を超えました。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

対処

不要な取得定義を削除した後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5853

コマンド名: ERROR: TJNL5853: the number of journal distribution definitionsexceeds the maximum: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5853: 配付定義の数が登録できる上限を超えました: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義の数が登録できる上限を超えました。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

不要な配付定義を削除した後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5854

コマンド名: ERROR: TJNL5854: a definition being reflected on the system exists: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5854: 反映途中の定義が存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

反映途中の定義が存在します。

t*: TRMシステム名

対処

TJNLを起動し定義を反映した後、再度コマンドを実行してください。

TJNL5880

コマンド名: ERROR: TJNL5880: any journal collection definitions do not exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5880: 取得定義は存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

取得定義は1つも存在しません。または、現取得定義と新取得定義の差分はありません。

t*: TRMシステム名

対処

取得定義を登録していない場合は、取得定義を登録し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5881

コマンド名: ERROR: TJNL5881: the specified journal collection definition does not exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5881: 指定された取得定義は存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定された取得定義は存在しません。または、現取得定義と新取得定義の差分はありません。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

対処

取得定義を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5882

コマンド名: ERROR: TJNL5882: any journal distribution definitions do not exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: エラー: TJNL5882: 配付定義は存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

配付定義は1つも存在しません。または、現配付定義と新配付定義の差分はありません。

t*: TRMシステム名

対処

配付定義を登録していない場合は、配付定義を登録し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5883

コマンド名: ERROR: TJNL5883: the specified journal distribution definition doesn't exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

コマンド名: エラー: TJNL5883: 指定された配付定義は存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

指定された配付定義は存在しません。または、現配付定義と新配付定義の差分はありません。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

メッセージキュー名を正しく指定し、再度コマンドを実行してください。

TJNL5901

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5901: journals exist on the journal collection file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5901: ジャーナル取得ファイルにジャーナルが存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルにジャーナルが存在します。

t*: TRMシステム名

対処

定義反映を行わずにTJNLおよび配付機能を起動し、ジャーナルを配付してください。
ジャーナル取得対象の表の定義を変更した場合は、Symfoware/RDBについては"11.8.6 ジャーナル取得対象の表の変更"、Oracleについては"12.9.6 ジャーナル取得対象の表の変更"、SQL Serverについては"13.9.6 ジャーナル取得対象の表の変更"を参照してください。

TJNL5902

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5902: the distribution of use journal is not defined on each journal distribution definition: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5902: 利用ジャーナルの配付先が定義されていません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

取得定義は、いずれの配付定義にも定義されていません。

s*: 取得定義名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 取得定義が必要な場合は、配付定義を追加して、以下のいずれかの対処を行ってください。

    • TJNLが停止している場合は、定義反映オプションを指定してTJNLを再起動してください。

    • TJNLが起動している場合は、定義反映オプションを指定して配付機能を再起動してください。

  • 取得定義が不要な場合は、取得定義を削除して、定義反映オプションを指定してTJNLを再起動してください。

TJNL5903

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5903: the journal collection definition does not exist: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5903: 取得定義が存在しません: NAME=s* SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

配付定義に指定された取得定義は存在しません。

s*: メッセージキュー名
u*: TRMシステム名

対処

以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 配付定義が必要な場合は、取得定義を追加して、定義反映オプションを指定してTJNLを再起動してください。

  • 配付定義が不要な場合は、配付定義を削除して、以下のいずれかの対処を行ってください。

    • TJNLが停止している場合は、定義反映オプションを指定してTJNLを再起動してください。

    • TJNLが起動している場合は、定義反映オプションを指定して配付機能を再起動してください。

TJNL5904

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5904: the journal collection definition does not exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5904: 取得定義が存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

取得定義が反映されていません。

t*: TRMシステム名

対処

定義反映オプションを指定して、TJNLを起動してください。
定義反映オプションを指定してTJNLを起動した際に当メッセージが出力された場合は、取得定義を追加した後、定義反映オプションを指定してTJNLを再起動してください。

TJNL5905

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5905: the journal distribution definition doesn't exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5905: 配付定義が存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

配付定義が反映されていません。

t*: TRMシステム名

対処

定義反映オプションを指定して、TJNLを起動してください。
定義反映オプションを指定してTJNLを起動した際に当メッセージが出力された場合は、配付定義を追加した後、定義反映オプションを指定してTJNLを起動してください。

TJNL5906

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5906: the definitions have been reflected: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5906: 定義を反映しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

取得定義、配付定義を反映しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5907

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5907: any definitions to reflect do not exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5907: 反映する定義が存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

反映する取得定義、配付定義が存在しません。
なお、運用は継続します。

t*: TRMシステム名

TJNL5908

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5908: failed to reflect definitions: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5908: 定義の反映に失敗しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

取得定義、配付定義の反映に失敗しました。

t*: TRMシステム名

対処

異常が発生した原因が、当メッセージの前またはコンソールに出力されています。そのメッセージの原因を取り除いた後、定義反映オプションを指定して、TJNLまたはジャーナル配付機能を起動してください。

TJNL5909

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5909: all journal collection definitions are objects of deletion: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5909: すべての取得定義が削除対象です: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

すべての取得定義が削除対象です。

t*: TRMシステム名

対処

取得定義を登録してください。

TJNL5910

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5910: all journal distribution definitions are objects of deletion: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5910: すべての配付定義が削除対象です: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

すべての配付定義が削除対象です。

t*: TRMシステム名

対処

配付定義を登録してください。

TJNL5911

コマンド名: INFO: TJNL5911: journals exist on the journal collection file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5911: ジャーナル取得ファイルにジャーナルが存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルにジャーナルが存在します。

t*: TRMシステム名

TJNL5912

コマンド名: INFO: TJNL5912: any journals do not exist on the journal collection file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5912: ジャーナル取得ファイルにジャーナルは存在しません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルにジャーナルは存在しません。

t*: TRMシステム名

TJNL5913

コマンド名: INFO: TJNL5913: notification of journal distribution completion has been reserved: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5913: ジャーナル配付完了通知を予約しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル配付完了通知を予約しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5914

コマンド名: INFO: TJNL5914: notification of journal distribution completion has already been reserved: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5914: ジャーナル配付完了通知は既に予約されています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル配付完了通知は既に予約されています。

t*: TRMシステム名

TJNL5915

コマンド名: INFO: TJNL5915: notification of journal distribution completion has been canceled: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5915: ジャーナル配付完了通知の予約を解除しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル配付完了通知の予約を解除しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5916

コマンド名: INFO: TJNL5916: notification of journal distribution completion is not reserved: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

コマンド名: 情報: TJNL5916: ジャーナル配付完了通知は予約されていません: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル配付完了通知は予約されていません。

t*: TRMシステム名

TJNL5917

tjnl: INFO: TJNL5917: all journals on the journal collection file have been distributed: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

tjnl: 情報: TJNL5917: ジャーナル取得ファイルのジャーナルをすべて配付しました: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

ジャーナル取得ファイルに存在するすべてのジャーナルを利用ジャーナルとしてメッセージキューに配付しました。

t*: TRMシステム名

TJNL5921

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5921: a use journal which is being distributed exists: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5921: 配付途中の利用ジャーナルが存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

配付途中の利用ジャーナルが存在します。そのため、配付定義の反映は行えません。

t*: TRMシステム名

対処

配付途中の利用ジャーナルの配付が完了し、ジャーナル配付機能が自動的に停止するまで待ってください。ジャーナル配付機能が自動的に停止した後、定義反映オプションを指定して、再度コマンドを実行してください。

TJNL5922

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5922: definitions which are being reflected exist: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5922: 反映途中の取得定義と配付定義が存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

反映途中の取得定義と配付定義が存在します。それらの定義について定義反映を行います。

t*: TRMシステム名

TJNL5923

{コマンド名 | tjnl}: INFO: TJNL5923: a journal distribution definition is being reflected: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: 情報: TJNL5923: 反映途中の配付定義が存在します: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

反映途中の配付定義が存在します。そのため、定義反映を行います。

t*: TRMシステム名

TJNL5931

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5931: insufficient space on the system file: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5931: システム制御用ファイルの容量が不足しています: SERVICE=TJNL SYSTEM=t*

意味

システム制御用ファイルの容量が不足しています。

t*: TRMシステム名

対処

TJNLが使用するシステム制御用ファイルの容量を見積り、TRMの環境を再作成してください。

TJNL5999

{コマンド名 | tjnl}: ERROR: TJNL5999: system error occurred: CODE=’s*’ SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

{コマンド名 | tjnl}: エラー: TJNL5999: システムエラーが発生しました: CODE=’s*’ SERVICE=TJNL SYSTEM=u*

意味

システムエラーが発生しました。

s*: システムエラー情報
u*: TRMシステム名

対処

技術員(SE)に連絡してください。