ページの先頭行へ戻る
Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

14.3.1 文字列データのコード変換

コード変換により、文字列データのバイト数が変わることがあります。配付定義により項目属性表示が付加された利用ジャーナルの文字列データおよび可変長文字列データの文字列領域のサイズを拡張することができます。文字列領域のサイズを拡張することにより、コード変換で文字列データのバイト数が増加しても、欠損データになるのを防ぐことができます。

コード変換により、文字列データのバイト数が変わる場合は以下のようになります。

配付定義により文字列項目の文字列領域のサイズを変更しない場合の変換例を"図14.16 文字列データの変換例(文字列領域のサイズを変更しない場合)"に、文字列項目の文字列領域のサイズを拡張する場合の変換例を"図14.17 文字列データの変換例(文字列領域のサイズを拡張する場合)"に示します。

図14.16 文字列データの変換例(文字列領域のサイズを変更しない場合)

図14.17 文字列データの変換例(文字列領域のサイズを拡張する場合)