TJNL環境の削除は、"図11.29 TJNL環境削除の手順"の手順に従って行います。
TJNL環境の削除は、tjnlunsetupコマンドを使用して行います。tjnlunsetupコマンドの詳細は、"11.9.3.2 tjnlunsetup(TJNL環境を削除する)"を参照してください。
以下にtjnlunsetupコマンドの入力例を示します。
------------------------------------------------ tjnlunsetup ------------------------------------------------
TJNLの環境を削除する際には、TJNL環境の通常削除/強制削除の区別なく、以下の注意が必要です。
TJNLの環境削除は、TJNLの環境を作成したユーザで行う必要があります。
TJNL環境の強制削除では、エラーが発生しても処理を継続します。そのため、ジャーナル取得ファイルとして作成したデータベースが削除されずに残ることがあります。その場合は、Symfoware/RDBのコマンドを使用してジャーナル取得ファイルとして作成したデータベースを削除してください。ジャーナル取得ファイルのデータベース名についての詳細は、TJNL環境定義ファイルの"11.3.4.4 記述内容の説明"を参照してください。