エラーログ情報として採取するエラーの種類(エラー種別)について説明します。編集エラーログ情報として採取するエラー種別の概要を"表9.3 編集エラーログ情報"、格納エラーログ情報として採取するエラー種別の概要を"表9.4 格納エラーログ情報"に示します。エラー情報の詳細は"9.3 エラーログ情報の出力形式"を参照してください。
エラー種別 | エラーの内容 |
---|---|
文字コード変換エラー | 更新差分データの文字コード変換時に検出したエラー情報 |
データ項目結合時エラー | データ項目結合時に検出したエラー情報 |
データ項目長エラー | データ項目長が不当な場合のエラー情報 |
データ属性エラー | データ属性とデータ内容が不一致な場合のエラー情報 (ゾーン10進数およびパック10進数のみ) |
エラー種別 | エラーの内容 |
---|---|
SQL発行時エラー | データを格納するためのSQL発行時に検出したエラー情報 |
格納迂回情報 | |
DB格納時のデータ長エラー | データ格納時に検出した文字あふれのエラー情報 |
冗長なデータ操作情報 | データ格納時に以下の冗長なデータ操作を行った場合の情報 |
[注]トリガ使用時の注意事項については、"A.3 トリガによるユーザ独自の編集について"を参照してください。