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Interstage Business Application Server トラブルシューティング
FUJITSU Software

4.2.3 ismodifyserviceコマンド実行時の説明

以下の問い合わせで“1”(localhost)を指定した場合はネーミングサービスの参照先をローカルホストに変更(“4.2.3.1 アプリケーションサーバのネーミングサービスの参照先にlocalhostを指定した場合”)します。“2”(remotehost)を指定した場合はリモートホストに変更(“4.2.3.2 アプリケーションサーバのネーミングサービスの参照先にremotehostを指定した場合”)します。

アプリケーションサーバのネーミングサービスの参照先を指定してください。 1: localhost 2: remotehost (省略: 1) [1,2,q]:

4.2.3.1 アプリケーションサーバのネーミングサービスの参照先にlocalhostを指定した場合

以下のオプションでismodifyserviceコマンドを実行してネーミングサービスの参照先をローカルホストに変更します。

ismodifyservice -a NS

4.2.3.2 アプリケーションサーバのネーミングサービスの参照先にremotehostを指定した場合

以下のオプションでismodifyserviceコマンドを実行してネーミングサービスの参照先をリモートホストに変更します。

ismodifyservice -r -h ホスト名(1) -p ポート番号(2) NS
  1. 以下の問い合わせで指定したホスト名

    アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ホスト名を指定してください。 [q]:

  2. 以下の問い合わせで指定したポート番号

    アプリケーションサーバのネーミングサービス参照先ポート番号を指定してください。 (省略: 8002) [q]:

4.2.3.3 アプリケーションサーバのイベントサービスの追加

アプリケーションサーバにイベントサービスが追加されていない場合、以下のオプションでismodifyserviceコマンドを実行して、アプリケーションサーバにイベントサービスを追加します。

ismodifyservice -a ES