「C.1 Express/Storage Cruiser/AdvancedCopy Manager 14.xおよび15.xのマネージャー機能のバージョンアップインストール手順(Windows版)」を参照して、バージョンアップインストールを実施してください。なお、バージョンアップインストールを実施する際は、以下の点に注意してください。
コンピュータの再起動に対する問合せには、[いいえ]を返答してください。
[はい]を返答すると、バージョンアップインストールが中断されます。コンピュータの再起動後にインストールを再実行すると、新規インストールと扱われます。
旧製品のアンインストールが正常に終了すると、「アンインストールが正常終了しました。」画面が表示される場合があります。画面にはフォルダやファイルを削除する説明がありますが、バージョンアップインストール時はフォルダやファイルを削除しないでください。
参考
バージョンアップインストールが異常終了した場合は、異常の原因を取り除いたあと、以下の手順で復旧してください。
本バージョンレベルをインストールしてください。
インストールが正常終了したら、「8.1.4 バージョンアップインストール後の作業」から継続してください。
クラスタ運用でない場合は、続いて「8.1.4 バージョンアップインストール後の作業」を行ってください。
クラスタ運用の場合は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「運用管理サーバ業務のカスタマイズの準備」および「運用管理サーバ業務のカスタマイズ」を参照して、クラスタのセットアップを行います。そのあと、「8.1.4 バージョンアップインストール後の作業」を行ってください。