Systemwalker認証リポジトリのバックアップ方法について説明します。
Interstageディレクトリサービスを利用している場合
以下の手順で、Systemwalker認証リポジトリをバックアップします。
Systemwalker認証リポジトリを利用している各Systemwalker製品のサービスを停止します。
参照
サービスの停止方法については、各Systemwalker製品のマニュアルを参照してください。
[Interstage 管理コンソール]を起動します。
起動方法は、“[Interstage 管理コンソール]の起動方法”を参照してください。
[Interstage 管理コンソール]で、[システム]-[サービス]-[リポジトリ]を選択します。
Systemwalker認証リポジトリを作成した時に設定したリポジトリ名を選択し、[停止]ボタンをクリックします。
以下のコマンドを使用してSystemwalker認証リポジトリデータの退避を行います。
【Windows】
irepbacksys -d バックアップ先 -R Systemwalker認証リポジトリ名 |
【UNIX】
irepbacksys -f バックアップファイル名 -R Systemwalker認証リポジトリ名 |
【コマンド格納先】
OS | 格納先 |
---|---|
Windows | Interstageインストールディレクトリ\bin |
UNIX | /opt/FJSVirep/bin |
irepbacksysコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
[Interstage 管理コンソール]で、[システム]-[サービス]-[リポジトリ]を選択します。
Systemwalker認証リポジトリを作成した時に設定したリポジトリ名を選択し、[起動]ボタンをクリックします。
Systemwalker認証リポジトリを利用している各Systemwalker製品のサービスを起動します。
参照
サービスの起動方法については、各Systemwalker製品のマニュアルを参照してください。
Active Directoryを利用している場合
以下の手順で、Systemwalker認証リポジトリをバックアップします。
“Interstageディレクトリサービスを利用している場合”を参照して、Systemwalker認証リポジトリのバックアップを行ってください。
Active Directoryで管理している共通ユーザー情報は、Windowsの機能を使用してバックアップを行ってください。