Systemwalker Service Quality Coordinatorだけが導入されている環境の場合は、swidmg_bkrsコマンドを実行し、接続先Systemwalker認証リポジトリ設定情報、Systemwalkerシングル・サインオン設定情報をリストアします。
swidmg_bkrsコマンドの実行場所は以下のとおりです。
【コマンド実行場所】
Systemwalker製品名 | インストール種別 |
---|---|
Systemwalker Service Quality Coordinator | 運用管理クライアント |
swidmg_bkrsコマンドの詳細については、“swidmg_bkrs(バックアップ・リストアコマンド)”を参照してください。
コマンドの実行例を以下に示します。
例)
【Windows】
退避先を、“C:\tmp”とした場合
swidmg_bkrs -r -d C:\tmp |
【UNIX】
退避先を、“/tmp”とした場合
swidmg_bkrs -r -d /tmp |