[意味]
Webサーバコネクタが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバコネクタをインストールしたあと、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:コマンド
{1}:詳細情報
[意味]
コマンドが実行できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
詳細情報にメッセージ番号のあるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
コマンドが存在していることを確認してください。
コマンドが存在しない場合、コマンドが削除されたか、製品が正しくインストールされていない可能性があります。製品を再インストールしてください。
コマンドが存在する場合、コマンドの実行権限を確認し、権限のあるユーザーで設定を行ってください。
問題が解決できない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス
{1}:ポート番号
[意味]
サーバーインスタンスのポート番号が、すでに使われています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスのポート番号には、重複しない未使用のポート番号を設定してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス
{1}:ポート番号(システムプロパティ)
[意味]
サーバーインスタンスのポート番号が有効な値ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスで有効となるように、ポート番号(システムプロパティ)の値を設定してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション
{1}:コンテキストルート
[意味]
アプリケーションのコンテキストルートが重複しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アプリケーション内または他のアプリケーションでコンテキストルートが重複しないように設定してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション
[意味]
Webアプリケーションのコンテキストルートが有効な値ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションの定義項目「コンテキストルート」を参照し、Webアプリケーションのコンテキストルートに有効な値を設定してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Webサーバ連携の設定中にエラーが生じました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報のメッセージを参照し、対処を行ってください。
詳細情報に、すでに設定されている旨を示すメッセージが出力され、メッセージから対処できない場合、Webサーバ連携の設定に不整合が生じている可能性があります。「第11章 トラブルシューティング」の「asadminコマンド実行時、メッセージOM2120が出力される場合」を確認してください。
また、サーバーインスタンス作成時に本メッセージが出力された場合は、サーバーインスタンスをいったん削除してから、再度作成してください。
[意味]
Webサーバ連携設定のロールバックに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
前後に出力されているメッセージやサーバーログに出力されたメッセージをもとにエラーの原因を取り除いた後、以下の対処を行ってください。
Webサーバ連携の再設定
asadmin delete-web-server-refサブコマンドを使用し、Webサーバとの連携をいったん解除します。
asadmin create-web-server-refサブコマンドを使用し、Webサーバと再度連携させます。
必要に応じて、asadmin update-web-server-connector-configサブコマンドを使用し、Webサーバコネクタの環境設定を更新してください。
[可変情報]
{0}:変更しようとした値
[意味]
Webサーバ連携の設定を行った際、定義項目「Webコンテナへアクセスする運用形態」(request-check)の変更に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。Webコンテナへアクセスする運用形態は変更されません。
[ユーザの対処]
asadminコマンドのsetサブコマンドで、Webコンテナへアクセスする運用形態を変更してください。詳細は、ネットワーク設定の定義項目「Webコンテナへアクセスする運用形態」を参照してください。