Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)

7.6.6 ログ機能に関するプロパティ

プロパティ	get	set	list	imqbrokerd	imqsvcadmin
					install
imq.destination.logDeadMsgs	×	×	×	○	○
imq.log.file.rolloverbytes	×	×	×	○	○
imq.log.file.rolloversecs	×	×	×	○	○

imq.destination.logDeadMsgs

説明

デッドメッセージに関する情報をログに書き込む(true)/書き込まない(false)を指定します。
「true」を指定した場合は、次のイベントがログに書き込まれます。

• メッセージブローカがデッドメッセージキューにメッセージを退避した。

• デッドメッセージキューが保持可能なメッセージの上限を超えたため、メッセージブローカがメッセージを破棄した。

• 物理格納先がデッドメッセージキューを使用しない設定のため、メッセージブローカがデッドメッセージを破棄した。

範囲

• true

• false

省略値

false

imq.log.file.rolloverbytes

説明

ログファイルがローテーションするログサイズ(バイト単位)を指定します。
「-1」を指定した場合、ログサイズに基づくローテーションを行いません。

範囲

-1、1～9223372036854775807の整数値

省略値

268435456 (256MB)

imq.log.file.rolloversecs

説明

ログファイルがローテーションする有効期間(秒単位)を指定します。
ログ出力時に有効期間を超過していると、ログファイルはローテーションします。ただし、ログが出力されないと、有効期間を超過しても、ログファイルはローテーションしません。
「-1」を指定した場合、有効期間に基づくローテーションを行いません。

範囲

-1、1～9223372036854775807の整数値

省略値

604800 (1週間)