可変情報
%s1:プロセスID
%s2:サーバ名
%s3:リポジトリ名
%s4:エラー文字列
%s5:リポジトリ名
意味
リポジトリの作成に失敗しました。
システムの処理
リポジトリの起動処理を中止します。
ユーザの対処
エラー文字列に出力されている情報をもとに対処してください。
Could not create datastore: Cannot create/update/reinitialize datastore files.
Could not create datastore: Datastore already exists in the catalog.
Could not create datastore: datastore directory: %s6 File already exists.
Could not create datastore: datastore directory: %s7 Directory does not exist.
Could not create datastore: No rights to execute function.
意味と対処
データベース格納先に指定されたディスク領域が不足したため、リポジトリの作成ができませんでした。
ディスク領域が十分に確保されたディスクをデータベース格納先に指定してリポジトリを再構築してください。
データベース格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。
意味と対処
Interstage data storeのデータストア定義で矛盾を検出しました。誤ってデータストア環境が削除、または移動された可能性があります。
[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]で、“Interstage data store”のサービスを再起動した後に、再度実行してください。
システムを再起動した後に、再度実行してください。
意味と対処
%s6に出力されているパスに、ディレクトリ、またはファイルがすでに存在します。データベース格納先に適当でないパスを設定したか、リポジトリのデータベースが破壊された可能性があります。
データベース格納先に正しいパスが設定されているか確認してください。指定が正しい場合は、すでに存在するファイルを削除し、再度、リポジトリを作成してください。
意味と対処
%s7に出力されているパスが存在しません。
データベース格納先に正しいパスが設定されているか確認してください。
データベース格納先に正しいパスが設定されている場合は、パスの権限を確認してください。
データベース格納先については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの作成”を参照してください。
意味と対処
Interstageをインストール後にシステムを再起動していない場合に発生する可能性があります。システムを再起動して、再度実行してください。
インストールの手順については、“インストールガイド”を参照してください。
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。