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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

20.16 IJMQ_B4100番台のメッセージ

IJMQ_B4110: Minimum threads {0} greater than maximum threads {1}

[可変情報]

{0}:最小スレッド数
{1}:最大スレッド数

[意味]

最小スレッド数{0}に、最大スレッド数{1}より大きい値が設定されています。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

本メッセージと同時に出力されたメッセージを参照して、対処してください。

IJMQ_B4115: Unable to set thread values to min={0} max={1}:{2}

[可変情報]

{0}:最小スレッド数
{1}:最大スレッド数
{2}:詳細情報

[意味]

最小スレッド数、および最大スレッド数の設定に失敗しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

詳細情報{2}のメッセージを参照して、対処してください。

IJMQ_B4117: Unexpected Broker Exception: [{0}]

[可変情報]

{0}:発生原因

[意味]

メッセージブローカで例外が発生しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

発生原因{0}を確認し、必要に応じて対処してください。

IJMQ_B4120: Can not store message {0} on destination {1}. The destination message count limit (maxNumMsgs) of {2} has been reached.

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:物理格納先名
{2}:maxNumMsgsの設定値

[意味]

物理格納先{1}が保持しているメッセージ数が、保持できるメッセージ数を超過するため、メッセージ{0}を破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • maxNumMsgsの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。

  • 受信アプリケーションを起動して、物理格納先{1}に格納されているメッセージを受信してください。

IJMQ_B4121: Can not store message {0} on destination {1}. The destination total byte limit (maxTotalMsgBytes) of {2} bytes has been reached.

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:物理格納先名
{2}:maxTotalMsgBytesの設定値

[意味]

物理格納先{1}が保持しているメッセージの合計サイズが、保持できるメッセージの最大合計サイズを超過するため、メッセージ{0}を破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • maxTotalMsgBytesの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。

  • 受信アプリケーションを起動して、物理格納先{1}に格納されているメッセージを受信してください。

IJMQ_B4122: Can not store message {0} on destination {1}. The message size of {2} bytes is larger than the destination individual message byte limit (maxBytesPerMsg) of {3} bytes.

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:物理格納先名
{2}:メッセージサイズ
{3}:maxBytesPerMsgの設定値

[意味]

メッセージ{0}が、物理格納先{1}で保持できるメッセージのサイズを超過するため、メッセージ{0}を破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • maxBytesPerMsgの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。

  • 送信するメッセージのプロパティ数、および本文のサイズを確認してください。

IJMQ_B4132: Bad transaction state transition. Cannot perform operation {0} (XAFlag={1}) on a transaction in state {2}.

[可変情報]

{0}:トランザクションの操作
{1}:トランザクションフラグ
{2}:トランザクションの状態

[意味]

トランザクションの状態{2}のため、操作{0}に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

IJMQ_B4135: Cannot add durable consumer {0}. No ClientID was set on connection.

[可変情報]

{0}:クライアントID

[意味]

クライアントIDが設定されていません。

[システムの処理]

アプリケーションに例外を通知します。

[ユーザの対処]

クライアントIDを設定してください。

IJMQ_B4136: The thread pool maximum for svc admin can not be set to 0

[意味]

最大スレッド数の設定に失敗しました。MaxThreadsプロパティ値には、0を設定できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

MaxThreadsプロパティ値に正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。

IJMQ_B4140: Broker is shutting down.

[意味]

ブローカは、停止処理中です。

[システムの処理]

処理を継続します。

IJMQ_B4175: The following destination cannot be created: {0}
Destination names starting with "{1}" are reserved for internal Message Queue use.

[可変情報]

{0}:物理格納先名
{1}:エラー原因

[意味]

物理格納先の作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラー原因{1}に出力された文字列で始まる物理格納先は、作成できません。
他の名前の物理格納先を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。

IJMQ_B4178: Max Producer Count for {0} can not be set to 0

[可変情報]

{0}:物理格納先名

[意味]

不正なパラメタが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。MaxNumProducersプロパティ値には、0を設定できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

MaxNumProducersプロパティ値に正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。

IJMQ_B4182: Consumer can not be added to destination {0}, limit of {1} consumers would be exceeded

[可変情報]

{0}:物理格納先名
{1}:接続可能なコンシューマの最大数

[意味]

物理格納先{0}に接続しているコンシューマが、接続可能なコンシューマの最大数を超過するため、コンシューマを接続できません。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • 不要な受信アプリケーションを停止してください。

  • 物理格納先に接続可能なコンシューマ数は、maxNumActiveConsumersプロパティとmaxNumBackupConsumersプロパティの合計値です。maxNumActiveConsumersおよびmaxNumBackupConsumersの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。

IJMQ_B4183: Producer can not be added to destination {0}, limit of {1} producers would be exceeded

[可変情報]

{0}:物理格納先名
{1}:送信最大接続数

[意味]

送信最大接続数を超えました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • 不要な送信アプリケーションを停止してください。

  • 送信最大接続数{1}を見直して、必要に応じてmaxNumProducers値を変更してください。

IJMQ_B4188: The size [ {0} bytes ] of packet {1} is larger than the individual packet limit of {2} bytes, rejecting packet

[可変情報]

{0}:メッセージサイズ
{1}:メッセージID
{2}:送信可能なメッセージサイズ

[意味]

メッセージ{1}のサイズが、送信可能なメッセージサイズ{2}より大きいため、メッセージを破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • imq.message.max_sizeの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。

  • 送信するメッセージのプロパティ数、および本文のサイズを確認してください。

IJMQ_B4189: The useDMQ attribute can not be changed on the Dead Message Queue.

[意味]

デッドメッセージキューのuseDMQは、変更できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

コマンドの指定内容を確認し、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。

IJMQ_B4191: FLOW_CONTROL is not a legal behavior for the Dead Message Queue

[意味]

デッドメッセージキューのlimitBehaviorは、FLOW_CONTROLに変更できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

コマンドの指定内容を確認し、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。

IJMQ_B4192: Number of Producers can not be changed on the Dead Message Queue

[意味]

デッドメッセージキューのMaxNumProducersは、変更できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

コマンドの指定内容を確認し、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。

IJMQ_B4193: The Dead Message Queue can not be destroyed

[意味]

デッドメッセージキューは、削除できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

コマンドの指定内容を確認し、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。