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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

20.17 IJMQ_B4200番台のメッセージ

IJMQ_B4209: Unable to unsubscribe to subscription with a durable name of {0} and a client id of {1} - Destination {2}:{3} and its associated consumers have been destroyed user={4], broker={5}

[可変情報]

{0}:durable subscription名
{1}:クライアントID
{2}:物理格納先タイプ(T:Topic Q:Queue)
{3}:物理格納先名
{4}:メッセージブローカに接続しているユーザ名
{5}:メッセージブローカのホスト名とポート番号

[意味]

durable subscriberの削除に失敗しました。

以下の原因が考えられます。

  • JMSクライアントアプリケーション実行時に出力された場合

    • 存在しないdurable subscription名を指定した可能性があります。

    • imqcmd destroy durコマンドでdurable subscriberが削除された可能性があります。

  • imqcmd destroy durコマンド実行時に出力された場合
    durable subscription名/クライアントIDに誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • JMSクライアントアプリケーション実行時に出力された場合
    アプリケーションを見直し、必要に応じて再度実行してください。

  • imqcmd destroy durコマンド実行時に出力された場合
    正しいdurable subscription名/クライアントIDを指定して、再度コマンドを実行してください。

IJMQ_B4297: Message {0} reference is gone {1}, TUID={2}

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:内部情報(内部情報が存在しない場合は、表示されません)
{2}:トランザクションID

[意味]

メッセージ{0}が存在しないため、トランザクション操作に失敗しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

メッセージ{0}がimqcmdコマンドで削除された可能性があります。
必要に応じて、JMSクライアントアプリケーションを再度実行してください。