FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.9 DBサービス定義> 3.9.11 OUTTABLE定義文

3.9.11.8 DSIオペランド(OUTTABLE定義文)

[DSI = (DSI名[,DSI名,…])]

[内容]

なお、本オペランドは、格納先データベース・システム種別が、Symfoware/RDBまたはOracleの場合有効です。その他のデータベース・システム種別で本オペランドを指定すると定義エラーとなります。

格納方式の詳細については「3.1.1 データの格納方法の指定方法」を参照してください。

[形式]

DSI名およびパーティション名を日本語文字列、半角文字列、または日本語文字と半角文字の混在文字列で指定してください。また、半角文字として特殊文字を使用することが可能です。

なお、指定できる長さは以下のとおりです。

Symfoware/RDBの場合、本オペランドは1024個までDSI名が指定可能です。

Oracleの場合、本オペランドで指定可能なパーティション数は格納方式および格納方法に影響されます。以下の表に指定可能なパーティション数の上限値を示します。なお、Linkexpress Replication optionを利用した場合のパーティション数についてはLinkexpress Replication optionのソフトウェア説明書を参照してください。

注) 一意制約キーがある場合、ORACLE_LOAD_PATHキーワードで従来型パス・ロードを使用する必要があります。DIRECTロード(キーワードの省略値)は使用しないでください。

[注意事項]

本オペランドはLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。また、Oracleに対するパーティション指定はLinkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。

Symfoware/RDBに対する格納の場合、以下の注意事項があります。

Oracleに対する格納の場合、以下の注意事項があります。


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