FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.9 DBサービス定義 | > 3.9.11 OUTTABLE定義文 |
[DATABASE = データベース名]
格納先データベース名を指定します。
日本語文字列、半角文字列、または日本語文字と半角文字の混在文字列で指定してください。また、半角文字として特殊文字を使用することが可能です。
なお、指定できる長さは以下のとおりです。
格納先データベース名は、以下のとおり指定してください。
Symfoware/RDBの場合 : 格納先データベース名を指定してください。
Symfoware/pgsの場合 : 格納先データベース名[:port]を指定してください。なお、portは、Symfoware/pgsに接続するポート番号を指定します。省略した場合は、Symfoware/pgsの仕様に従います。環境変数PGPORTを設定した場合、PGPORTが優先されます。
Oracleの場合 : Oracleインスタンス識別子を指定してください。
SymfoWARE7000の場合 : 格納先データベースは一意に決まるため、本オペランドを指定する必要はありません。
SQL Serverの場合 : データベース・コンテキスト名を指定してください。
出力先がファイルの場合、本オペランドの指定値は利用者カストマイズ出口に渡されます。利用者カストマイズ出口以外では使用しません。
対応可能なデータベース種別については「解説書」の「機能面の差異」を参照してください。
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