FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.8 DB動作環境定義> 3.8.3 DB動作環境定義キーワード

3.8.3.20 COMMIT_COUNTキーワード

[意味]

テーブルの格納反映をSQL単位で指定します。テーブルの格納反映を指定する場合、動的SQLを使用して格納する必要があります。

本キーワードはLinkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。

[指定値]

格納反映の単位を0〜4,294,967,295の範囲で指定します。

本キーワードは、格納方式が初期創成、初期創成置換、追加創成、追加更新、更新および差分反映の時に以下のデータベース・システムで有効です。

PCサーバ : Oracle、Symfoware/RDBおよびSQL Server

UNIXサーバ : Oracle、Symfoware/RDBおよびSymfoware/pgs

本キーワードはLXDBCOMMIT環境変数を省略した場合に有効になります。LXDBCOMMIT環境変数と本キーワードの両方を省略した場合、または0を指定した場合、格納ファイルを単位にした格納反映を行います。

また、DB動作環境定義のDATA_DEBUGキーワード入力データデバッグ機能の利用が指定されている場合も本キーワードの指定値は無視されます。

[前提になるキーワードと指定値]

なし。

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド。


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