FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.8 DB動作環境定義> 3.8.3 DB動作環境定義キーワード

3.8.3.10 BLANK_TRUNCATIONキーワード

[意味]

可変長文字属性の列に対するデータ末尾の空白の格納方法を指定します。

[指定値]

NO : 末尾の空白文字を格納します(省略値)。

YES : 末尾の空白文字を切り捨てて格納します。

なお、YESが有効となるのは以下のどちらかの条件を満たす場合に限られます。それ以外の場合はNOが採用され、末尾の空白文字を格納します。

[前提になるキーワードと指定値]

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド。

lxcnvcdコマンド。

lxtrndbコマンド。

[指定結果の例]

入力データが以下の形式、かつ格納先列属性が可変長英数字属性または可変長日本語属性であった場合、格納結果は以下のとおりになります。

入力データ例 : "KOBE□HYOGO□□□□"

注) □は1バイトまたは2バイトの空白文字です。

[注意事項]

格納先列属性が固定長の場合でも以下の条件の場合に、空白文字をナル値に置き換えます。


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