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HOST PRINT V7.2L11 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.5.5 帳票管理サービスの動作環境の変更

帳票管理サービスの動作環境として、スプールフォルダ、クライアント監視間隔、および帳票自動削除間隔の設定を変更できます。

動作環境は、「環境設定」ツールで変更します。

環境設定ツールで、帳票管理サービスのスプールフォルダ、クライアント監視間隔、帳票自動削除間隔の設定を変更する操作方法については、“7.3 帳票管理サービスの設定”および“12.5 環境設定”を参照してください。

参考

0バイトデータをList Worksと連携する場合

0バイトデータの帳票をList Worksに登録すると、振り分けエラーになります。

設定ファイル(Windowsシステムのシステムフォルダ配下のF3CMSRVC.INI)に以下の設定をすることにより、帳票管理サービスへの帳票登録時に0バイトデータを削除・保留することができます。

[Environment]
HoldNoWriteJob=0

0 : 0バイトデータの帳票を削除する

1 : 0バイトデータの帳票を保留にする

2 : 0バイトデータの帳票をList Worksに振り分ける(List Worksでエラーとなる)


設定ファイルが存在しない場合は、2 (List Worksに振り分ける)と同様の動作をします。

設定ファイル作成・更新後は、サービス「HOST PRINT PC PRINT Service」を再起動してください。