帳票管理サービスの動作環境として、スプールフォルダ、クライアント監視間隔、および帳票自動削除間隔の設定を変更できます。
環境設定ツールで、帳票管理サービスのスプールフォルダ、クライアント監視間隔、帳票自動削除間隔の設定を変更する操作方法については、“7.3 帳票管理サービスの設定”および“12.5 環境設定”を参照してください。 |
参考
0バイトデータをList Worksと連携する場合
0バイトデータの帳票をList Worksに登録すると、振り分けエラーになります。
設定ファイル(Windowsシステムのシステムフォルダ配下のF3CMSRVC.INI)に以下の設定をすることにより、帳票管理サービスへの帳票登録時に0バイトデータを削除・保留することができます。
[Environment] HoldNoWriteJob=0
0 : 0バイトデータの帳票を削除する
1 : 0バイトデータの帳票を保留にする
2 : 0バイトデータの帳票をList Worksに振り分ける(List Worksでエラーとなる)
設定ファイルが存在しない場合は、2 (List Worksに振り分ける)と同様の動作をします。
設定ファイル作成・更新後は、サービス「HOST PRINT PC PRINT Service」を再起動してください。