スタートメニューから[帳票配信サービス]-[2.受信環境定義実行]をクリックします。
実行結果を、スタートメニューから[帳票配信サービス]-「3. 受信環境定義実行結果」で確認します。
正常時の実行結果
正常に終了した場合の結果の例を、以下に示します。
2009/12/01 火 14:35 受信環境定義コマンド開始 受信環境定義のゼネレーションが完了しました。 本コマンドにより作成された以下のファイルを使用して、 Linkexpressのネットワーク定義を行ってください。 C:\HOSTPRINT\PrintMF\Sample.txt 受信環境定義コマンド終了
エラー時の実行結果
実行結果のエラー例を以下に示します。
エラーが発生している場合には、“8.3.1 受信環境定義ファイルの作成” に戻り、修正してください。
2009/12/01 火 12:52 受信環境定義コマンド開始 6行目の定義情報に、文法的な誤りがあります。 (備考1) pathname,mfclose,mfpath1,14 (備考2) 指定されたパス定義名(mfpath1)は既に使用されています。 (備考3) 詳細エラーコード=0x0007002f (備考4) 受信環境定義コマンド終了
備考1 : エラー検出行数/エラー内容
備考2 : エラー検出した行
備考3 : エラー内容の詳細
エラー内容の詳細で示した対処ができない場合には、弊社技術員に連絡してください。
備考4 : 詳細エラーコード
弊社技術員に連絡する場合、表示された詳細エラーコードを通知してください。
Linkexpressを他製品でも利用している場合には、定義が重複しないよう、出力されたサンプル定義(sample.txt)を修正します。
参考
“3.3.4 転送環境の構築(DTS環境定義)”でDTSに定義した“APPLNO”や“8.2 hostsファイルの設定”でhostsファイルに定義したメインフレームのホスト名などを受信環境定義ファイルに指定し、受信環境定義の実行、およびLinkexpressコマンドの実行をすると、DTSとLinkexpress、およびLinkexpressと帳票配信サービスの連携が実現します。