[名称]
[抽出対象データベース]
Symfoware Server(Openインタフェース)
[形式]
lxreplog -I { -r 抽出定義名 | -g レプリケーショングループ名 }
[機能説明]
指定された抽出定義またはレプリケーショングループに対する差分ログファイルの差分ログの破棄と対応する抽出データ格納ファイルを削除します。
[オプションの意味]
取得されている差分ログの破棄と抽出データ格納ファイルを削除します。
差分ログを破棄する抽出定義名を指定します。
差分ログを破棄するレプリケーショングループ名を指定します。
[注意事項]
環境変数LXREPCONFIGにより、動作環境ファイルの作成先ファイルパス名を設定してください。
指定された抽出定義名またはレプリケーショングループ名が定義されていない場合、本コマンドは異常終了します。
運用種別に“LOAD”または“MEMBER”を指定した抽出定義名を-rオプションに指定することはできません。
指定された抽出定義またはレプリケーショングループに対する差分ログの取得が終了されていないと、本コマンドは異常終了します。
本コマンド実行後は、必ず全複写機能などによって、複写先データベースを再創成してください。
本コマンドは、lxcmtdbコマンドを使用し抽出データ格納ファイルを削除します。したがって、本コマンドを実行する場合は、Linkexpressの業務が停止している状態で使用してください。
[復帰値]
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
0,4以外:異常終了