プロセス監視機能の拡張機能である「プロセス指定監視」について説明します。
プロセス指定監視では、監視対象とするOracleのバックグラウンド・プロセス名を指定することができます。これにより、あらかじめ指定されている以下の監視対象とするバックグラウンド・プロセスを変更することができます。
ora_pmonで始まるプロセス
ora_recoで始まるプロセス
ora_smonで始まるプロセス
ora_lgwrで始まるプロセス
ora_dbwで始まるプロセス
ora_ckptで始まるプロセス
ora_mmanで始まるプロセス
ora_psp0で始まるプロセス
ora_dbrmで始まるプロセス
ora_vktmで始まるプロセス
ora_gen0で始まるプロセス
指定するバックグラウンド・プロセス名は「プロセス指定パターン定義ファイル」で指定します。
プロセス指定監視の条件設定は、以下の手順で行います。
設定した条件の解除を行う場合は“7.2.5 プロセス指定監視の解除”を行ってください。