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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

7.1.6 キーワード指定監視の解除

アラートログ監視機能に対して指定したキーワード指定監視の解除を行う場合、以下の手順で行います。

  1. キーワード指定パターン定義ファイルの削除

    キーワード指定パターン定義ファイルを削除します。
    キーワード指定パターン定義ファイルの作成先は“7.1.2 キーワード指定パターン定義ファイルの作成”を参照してください。


    <エージェントを導入している場合>

    エージェントを導入しているサーバ上で実行します。
    エージェントを導入しているサーバが、クラスタ環境で運用されている場合、各ノードで実行してください。


    <エージェントを導入していない場合>

    インストールレス型エージェント監視を使用して監視する場合、運用管理サーバ上で実行します。
    運用管理サーバがクラスタ環境で運用されている場合、運用系ノードで実行してください。


    以下はエージェントを導入している場合の例です。

    【UNIX版】

    # rm /opt/FJSVmpor/usr/custom/logdef.txt <ENTER>

    【Windows版】

    del (Systemwalkerインストールフォルダ)\MpWalker.or\usr\custom\logdef.txt /y <ENTER>


  2. アラートログ監視機能への監視条件の適用

    キーワード指定監視の解除は、アラートログ監視機能への監視条件の適用を行うことで有効となります。
    詳細は、“7.1.4 キーワード指定監視の条件適用”を参照してください。