インストールレス型エージェント監視でのOracle監視機能設定では「設定」および「削除」の操作を行うことが可能です。
Oracle監視機能の定義を設定する場合
“6.4.1.1 Oracle監視機能の定義を設定する”を参照してください。
設定済みのOracle監視機能の定義を削除する場合
“6.4.1.2 Oracle監視機能の定義を削除する”を参照してください。
インストールレス型エージェント監視では、コマンドでOracle監視機能の定義を設定します。
Oracle環境情報の設定をする場合
“6.4.2 Oracle環境情報の設定”を参照してください。
Oracle状態監視の条件設定をする場合
“6.4.3 Oracle状態監視の条件設定”を参照してください。
インストールレス型エージェント監視で、すでに設定されているOracleの監視機能の定義をすべて削除する場合について説明します。
Oracleの監視機能の定義を削除する場合、運用管理サーバ上で以下のコマンドを実行してください。
【UNIX版】
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
# /opt/FJSVmpor/bin/mporaenvsetals -d ホスト名<ENTER> |
【Windows版】
コマンドは、AdministratorsグループおよびDmAdminグループに属するユーザで実行する必要があります。
mporaenvsetals.exe -d ホスト名<ENTER> |
[オプション]
指定されたホストに対する「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視」の設定内容を削除します。