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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

B.3.3 データソースの情報設定画面

この画面では、データソースの登録および更新を行うための情報を設定します。

図B.5 データソースの情報設定画面

データソース名

アプリケーションから使用される名前を指定します。
省略できません。
データソース名には、以下の文字が指定できます。

注意

データソース名には、空白を指定することはできません。
また、以下の記号を指定することはできません。

  • \(円記号)

  • '(一重引用符)

  • "(二重引用符)

    記号が文字列中に含まれている場合も無効です。

プロトコル

データベースへの接続形態を、以下の2つから選択します。

デフォルトは“ローカル”です。

ホスト名

接続するサーバの18バイト以内のホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名は、“プロトコル”で“リモート(RDB2_TCP連携)”を選択した時に指定可能です。

ポート番号

RDB2_TCP連携で使用するポート番号を指定します。

ポート番号は、“プロトコル”で“リモート(RDB2_TCP連携)”を選択した時に指定可能です。

データ資源名

データベースに接続するためのデータ資源名(データベース名)を指定します。省略できません。

Symfoware/RDBにRDBシステム名を付けて運用する環境で、“プロトコル”で“ローカル”を選択している場合は、以下の形式でRDBシステム名を指定してください。

[記述形式]
<RDBシステム名>.<データ資源名>

RDBシステム名については、システム管理者に確認してください。

省略した場合は、RDBシステム名なしになります。

ユーザー名

データベースに接続する際のユーザIDを指定します。

省略した場合、DataSourceインタフェースのgetConnectionメソッドの引数に、必ず指定してください。

ただし、以下の場合、ユーザIDの指定は不要です。

パスワード

データベースに接続する際の、ユーザIDに対するパスワードを指定します。

省略した場合、DataSourceインタフェースのgetConnectionメソッドの引数に、必ず指定してください。

ただし、以下の場合、パスワードの指定は不要です。

データソースの説明

このデータソースについての説明を入力します。

[OK]ボタン

設定した内容で、このデータソースを登録/更新します。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を破棄にして、この画面を終了します。

[オプション]ボタン

このデータソースのオプション情報設定画面を表示します。

図B.6 JDBCデータソース登録ツールのインフォメーションダイアログ

[了解]ボタンをクリックすると、データソースの情報設定画面に戻ります。JDBCデータソース登録ツールを終了する場合、データソース一覧画面に戻ってから、[閉じる]ボタンまたは[×]ボタンをクリックしてください。