NSアプライアンスをrcxnetworkservice createコマンドで物理L-Server上に作成します。
作成時に指定するネットワーク構成情報は「3.1.3.1 ネットワーク構成情報ファイル」で作成したXMLファイルになります。
NSアプライアンスが作成されると、NSアプライアンス一覧に表示され、状態が"running"となります。
NSアプライアンスの一覧はrcxnetworkservice listコマンドで表示します。rcxnetworkserviceコマンドの詳細については、「A.1 rcxnetworkservice」を参照してください。
図3.5 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.6 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)
図3.7 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.8 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスを作成したあとのネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)