必要な定義ファイルを作成します。
ここでは、以下の定義ファイルの作成方法を説明します。
ネットワーク構成情報ファイル
NSアプライアンスをネットワークデバイスとして登録するために必要なネットワーク構成情報ファイルを作成します。
SANストレージのポート組合せ定義ファイル
SANストレージのポート組合せ定義ファイルを作成します。
詳細については、「導入ガイド CE」の「B.1 定義ファイルの作成」を参照してください。
構成情報の事前定義ファイル
ラックマウント型サーバを利用する場合に定義します。
詳細については、「導入ガイド CE」の「B.1.6 L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。
ネットワーク構成情報ファイルに指定する情報は、「2.2.1.1 NSアプライアンスの事前準備」で決定した情報です。
ネットワーク構成情報ファイルの作成、定義内容の詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.6 ネットワーク構成情報」を参照してください。
IPv4アドレスを指定します。
IPv4形式で指定します。
半角英数字、ピリオド(".")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を指定します。
"Firewall"を指定します。
"virtual"を指定します。
"Fujitsu"を指定します。
"NSAppliance"を指定します。
半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を指定します。
半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を指定します。
半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された6文字以上32文字以内の文字列を指定します。
半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された6文字以上32文字以内の文字列を指定します。
NSアプライアンスを配備する物理L-Serverの管理LANと同じVLAN ID(同じネットワーク)を使用するネットワーク構成の場合は、本要素を省略します。
NSアプライアンスを配備する物理L-Serverの管理LANと異なるVLAN IDを使用するネットワーク構成の場合は、NSアプライアンスの管理LANのVLAN IDを指定します。
ユーザーカスタマイズモードのネットワークデバイスへの自動設定を利用する場合は、本要素を省略します。
簡単設定モードのネットワークデバイスへの自動設定を利用する場合は、"Simple"を指定します。
参照
ネットワーク構成情報ファイルの作成については、「設計ガイド CE」の「9.4.8 ネットワーク機器をリソースとして管理する場合」を参照してください。