作成したNSアプライアンスに対してrcxnetworkservice setupコマンドで環境設定します。
環境設定時に指定する情報は、「2.2.1.1 NSアプライアンスの事前準備」で決定した情報となります。
rcxnetworkserviceコマンドの詳細については、「A.1 rcxnetworkservice」を参照してください。
参考
環境設定後、ネットワークデバイスへの自動設定を行う上で必要な設定、および自動設定機能による設定以外に必要な設定がある場合、事前にNSアプライアンスに設定しておく必要があります。
詳細については、「付録D NSアプライアンスの事前設定」を参照してください。
図3.9 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.10 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)
図3.11 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ブレードサーバの場合)
図3.12 簡単設定モードで自動設定を行う場合のNSアプライアンスの環境設定後のネットワーク構成例(ラックマウント型サーバの場合)