ここでは、課金情報の運用方法について説明します。
課金情報の運用には、登録、変更、削除、参照があります。
新規に作成したL-Platformテンプレートを公開する場合に、課金情報を登録します。
作成したL-Platformテンプレートの要素に対して、課金情報を設定します。課金情報の登録が完了したら、L-Platformテンプレートを公開します。
また、L-Server取り込みコマンドを利用してシステムに取り込んだL-Serverに対しても、課金情報を登録できます。
課金情報の登録方法については、「15.3.1 課金情報の登録」を参照してください。
公開中のL-Platformテンプレートの課金情報を変更します。例えば、キャンペーンなどの期間限定価格を設定する場合や値上げする場合が相当します。
商品マスタに登録されているL-Platformテンプレートの課金情報に対して、価格を変更します。
また、システムに取り込んだL-Serverの課金情報の変更もできます。
課金情報の変更方法については、「15.3.2 課金情報の変更」を参照してください。
以下の条件を満たす場合に課金情報を削除します。
L-Platformテンプレートが非公開である
該当するL-Platformテンプレートの使用実績を示すログがメータリングログに存在しない
また、システムに取り込んだL-Serverの課金情報の削除もできます。
課金情報の削除方法については、「15.3.3 課金情報の削除」を参照してください。また、メータリングログについては、「付録B メータリングログ」を参照してください。
課金計算する場合に、商品マスタに登録されている課金情報を参照します。
課金情報の参照方法については、「15.3.4 課金情報の参照」を参照してください。