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Systemwalker Desktop Patrol トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

B.2.2 「dtplook.exe」ツールによる資料採取

「dtplook.exe」ツールは「CS」の以下のインストール先フォルダ配下にあります。このツールを起動することにより、ログ情報を自動的に採取します。ログ採取ツールのパスは、以下のとおりです。

「CS」の場合

<Systemwalker Desktop Patrolインストールディレクトリ>\bnserv\bin\dtplook.exe


ログ採取対象PCについて

「dtplook.exe」ツールは「CS」でのみ採取してください。


「dtplook.exe」ツールの使い方

  1. 資料を格納するディレクトリを作成します。

    例) c:\log

  2. スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択し、資料を格納するディレクトリを引数にして dtplook.exe を実行してください。

    例) "C:\Program Files\DesktopPatrol\bnserv\bin\dtplook.exe" c:\log

  3. 資料格納先ディレクトリに作成されたファイルを採取してください。


記述形式

dtplook.exe [/d採取オプション] 採取情報格納ディレクトリ


オプション
/d採取オプション

必要に応じて採取オプションを指定します。

no :DB情報を採取しません。

all:全てのDB情報を採取します。

採取情報格納ディレクトリ

採取したログ情報の保存先を半角200文字以内の絶対パスで指定してください。保存先には“dtplook.dat”という名前のファイルが作成されます。


「dtplook.exe」ツール使用時の注意事項