Ajaxフレームワークの画面フォームは、以下の機能から構成されます。
機能 | 形式 | 記述場所(注) | 詳細 | |
---|---|---|---|---|
Ajaxフレームワーク宣言 | htmlタグ | - | 「2.3 Ajaxフレームワークの宣言」を参照してください。 | |
ユーザーデータ定義 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「2.4.1 ユーザーデータの定義」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル | |||
イベント定義 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「2.4.2 ユーザーロジックの定義(イベント)」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル | |||
イベントの登録 | JavaScript | html内 | 「2.4.2 ユーザーロジックの定義(イベント)」を参照してください。 | |
ユーザーロジック定義 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「2.4.2 ユーザーロジックの定義(イベント)」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル | |||
Apcoordinator連携 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「3.2.6 ビジネスメソッドの実行」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル | |||
サーブレット連携 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 汎用通信を利用している場合は「3.4.5 ビジネスロジックの実行」を参照してください。 |
イベント情報で定義した関数 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「2.4.2 ユーザーロジックの定義(イベント)」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル | |||
グローバルイベント制御を行う関数の定義 | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「2.6.2 グローバルイベント制御」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル | |||
画面部品定義 | htmlタグ | - | 「2.5.1 画面情報定義部」を参照してください。 | |
機能部品定義 | htmlタグ | - | 「2.5.2 機能定義部」を参照してください。 | |
マッシュアップ | JavaScript | 画面固有 | html内(任意) | 「4.2 クライアント通信API」を参照してください。 |
画面間で共有 | 外部ファイル |
注) JavaScriptの推奨される記述場所を示します。
「画面固有」は、その画面だけで使用する機能であることを示します。
「画面間で共有」は、複数画面で共有する機能として設計し、実際に複数の画面で使用することを示します。
画面フォームで使用するコンバータおよびデータBeanについては、Ajaxフレームワーク環境定義ファイルへの定義が必要です。
データBeanの定義内容については「A.5 データBeanの定義(dataBeans)」、エディタによる定義方法については「データBeanに関する定義」を参照してください。
コンバータの定義内容については「A.6 コンバータ設定の定義(conversion)」、エディタによる定義方法については「コンバータに関する定義」を参照してください。
画面フォームをAjaxページエディタで編集する場合は、DOCTYPEを宣言する必要があります。
DOCTYPE宣言は、表示される画面フォームで1つだけ指定できます。このため、Apcoordinator連携を使用したアプリケーションの制御ページから、複数の画面フォームをインクルードすることはできません。制御ページの領域名は、複数個指定しないでください。