以下の手順でインストールしてください。
install.shシェルの実行
サーバパッケージDVDをDVD-ROM装置に挿入し、任意のディレクトリにマウントしてから、install.shを実行してください。なお、インストールはスーパーユーザーで実行する必要があります。
# <DVD-ROMマウントディレクトリ>/install.sh <RETURN> |
注意
サーバパッケージDVDをマウントする際の注意事項については、“3.7 製品メディア(DVD-ROM)のマウント方法について”を参照してください。
install.sh実行時、インストール画面が表示されるまで、少々時間がかかる場合があります。
空白、またはシェルの正規表現文字を含むパスにはインストールできません。
他製品に同梱されている共通のパッケージがインストールされている場合、新規に本製品をインストールする場合でも、標準インストールを実行することはできません。
以下のメッセージが表示された場合、他製品で同梱される共通パッケージがインストール済であるか、以前にインストールした本製品のパッケージが残存している可能性があります。表示されたパッケージを確認し、他製品で同梱される共通パッケージである場合は、“第3章 インストール時の注意事項”または、該当する製品のマニュアルを参照して正しい手順でインストールを行ってください。以前にインストールした本製品のパッケージである場合は、パッケージをアンインストールしてから再度インストールしてください。
「必須パッケージ(FJSVisas)を除く、一部のパッケージがインストールされた状態です。
他の富士通ミドルウェア製品がインストールされている可能性があります。」
システムの確認
はじめにシステムに関する確認が表示されます。問題なければ、y<RETURN>を入力してください。なお、実行環境によって表示が異なります。
Interstage Application Server を正常に動作させるためには、IPC資源を適切にチューニングする必要があります。 インストールを開始しますか?(省略: y) [y,n]: |
セキュリティモードの設定
セキュリティモードの設定を行います。詳細については、“セキュリティモードに関する確認”を参照してください。
セキュリティモードを選択してください。(1: 強化モード, 2: 互換モード) (省略: 1) [1,2,q]: |
強化モード選択時には、本製品の運用コマンドを操作するシステムのグループ名を設定します。なお、システムに存在しないグループ名を指定することはできません。
省略した場合は、“root”が選択されます。
Interstage運用コマンドを操作するシステムのグループ名を入力してください。(省略: root) [?,q]: |
注意
グループ名に数値を指定した場合、グループ名として有効であるかチェックはされませんので、あらかじめグループ名として有効であることを確認してください。なお、グループ名として有効でない数値を指定した場合、インストールや運用に失敗する場合があります。
サーバタイプの選択
インストールするサーバタイプを選択します。標準インストール時は、アプリケーションサーバの1<RETURN>を入力します。
インストールするサーバタイプを選択してください。(1: アプリケーションサーバ機能,2: 管理サーバ機能,3: Web Package機能)[1,2,3,q]: |
“1: アプリケーションサーバ機能”を選択すると、以下の問い合わせが表示されます。
“2: 管理サーバ機能”を選択した場合の対話処理については、“4.2.1.4 管理サーバ機能のインストールの場合”を参照してください。
“3: Web Package機能”を選択した場合の対話処理については、“4.2.1.5 Web Package機能のインストールの場合”を参照してください。
注意
すでに本製品のパッケージがインストール済みの状態である場合、本問い合わせメッセージは出力せず、カスタムインストールの問い合わせからはじまります。
インストール方法の選択
インストール方法を選択します。標準インストールは1<RETURN>を入力してください。
インストール方法を選択してください。(1: 標準, 2: カスタム) [1,2,q]: |
“1: 標準”を選択した場合の対話処理については、“4.2.1.1 標準インストールの場合”を参照してください。
“2: カスタム”を選択すると、以下の問い合わせが表示されます。
機能選択またはパッケージ選択を選択してください。(1: 機能選択, 2: パッケージ選択) [1,2,q]: |
“1: 機能選択”を選択した場合の対話処理については、“4.2.1.2 カスタムインストール(機能選択)の場合”を参照してください。
“2: パッケージ選択”を選択した場合の対話処理については、“4.2.1.3 カスタムインストール(パッケージ選択)の場合”を参照してください。
ポイント
“パッケージ選択”では、パッケージ間の依存関係は自動的に解決されません。個々のパッケージに対して高度な知識を保持している場合や、技術員により構築手順を明示された場合などの特殊な状況を除いて、“機能選択”でインストールすることを推奨します。
必要な機能・パッケージはすべて、一度のinstall.shの実行で同時にインストールすることをお勧めします。
Javaを使用する機能・パッケージとJDK/JREを同時ではなく別のタイミングでインストールする場合、JDK/JREに関する手動設定が必要となる場合があります。インストール済みのJDKまたはJREを後から入れ替える場合も同様です。
対象となる機能・パッケージおよび設定手順については、“JDKまたはJREを入れ替えた場合の設定”を参照してください。
以下の対話処理を行ってください。
パッケージの格納ディレクトリを設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
インストールディレクトリを指定してください。(省略: /opt) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、指定するディレクトリが存在すること、また、指定したパスがディレクトリであることを確認してください。
ディレクトリに「/」(ルートディレクトリ)は指定しないでください。
Java EEで使用するポート番号について表示されます。変更する場合はy<RETURN>を入力してください。
Java EEのデフォルトポートは以下です。 HTTPリスナーポート: 28080 運用管理用HTTPリスナーポート: 12001 IIOPポート: 23600 IIOP_SSLポート: 23601 IIOP_MUTUALAUTHポート: 23602 JMX_ADMINポート: 8686 デフォルトのポートを変更しますか?(省略: n) [y,n,q]: |
Java EEで使用するポート番号を設定します。この問い合わせは、上記問い合わせでy<RETURN>を入力した場合に表示されます。それぞれ重複しない1~65535の範囲で指定してください。
Java EEのHTTPリスナーポートを指定してください。(省略: 28080) [?,q]: |
Interstage Java EE管理コンソールの運用形態を選択します。
Java EEの運用管理用HTTPリスナーでSSL暗号化通信を使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
注意
SSL暗号化通信を使用しない設定にした場合は、Interstage Java EE管理コンソールをアクセスするためのIDやパスワードなどが、ネットワーク上をそのまま流れます。そのため、別途、通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します。
Java EE共通ディレクトリを設定します。
Java EE共通ディレクトリを指定してください。(省略: /var/opt/FJSVisjee) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、存在しないディレクトリ、または、配下にファイルやディレクトリが存在しない空ディレクトリを指定してください。ただし、いずれの場合も親ディレクトリは存在する必要があります。なお、シンボリックリンクは指定できません。
続いて、インストール情報が表示されます。設定内容を確認して、インストールを開始してください。詳細は、“4.2.2 インストール情報の確認と実行”を参照してください。
以下の対話処理を行ってください。
インストールする機能の選択
インストールする機能を選択します。インストールする機能の番号を“,”で区切って入力してください(例: 1,2,3 <RETURN>)。すべての機能をインストールする場合はall <RETURN>を入力してください。
なお、すでに機能を構成するパッケージがインストールされている場合、機能名の横に'*'が表示されます。
Functions: |
注意
すでにインストール済みの機能のみを選択した場合、インストールは続行されません。
all指定などによりインストールされていない機能のみインストールされます。
すでにJREがインストール済みの環境にJava EEまたはJava EE 6を追加する場合、JREをアンインストールしてから機能を追加する必要があります。
インストールの設定
インストールに関する各種設定を行います。なお、選択した機能により表示されない問い合わせもあります。
パッケージの格納ディレクトリを設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
インストールディレクトリを指定してください。(省略: /opt) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、指定するディレクトリが存在すること、また、指定したパスがディレクトリであることを確認してください。
ディレクトリに「/」(ルートディレクトリ)は指定しないでください。
Java EEで使用するポート番号について表示されます。変更する場合はy<RETURN>を入力してください。
Java EEのデフォルトポートは以下です。 HTTPリスナーポート: 28080 運用管理用HTTPリスナーポート: 12001 IIOPポート: 23600 IIOP_SSLポート: 23601 IIOP_MUTUALAUTHポート: 23602 JMX_ADMINポート: 8686 デフォルトのポートを変更しますか?(省略: n) [y,n,q]: |
Java EEで使用するポート番号を設定します。この問い合わせは、上記問い合わせでy<RETURN>を入力した場合に表示されます。それぞれ他の機能で設定するポート番号と重複しない1~65535の範囲で指定してください。なお、Webサーバコネクタ機能(FJSVjs5)がインストールされているか同時に選択した場合、HTTPリスナーポートで指定できる範囲は5001~65535となります。
Java EEのHTTPリスナーポートを指定してください。(省略: 28080) [?,q]: |
Interstage Java EE管理コンソールの運用形態を選択します。
Java EEの運用管理用HTTPリスナーでSSL暗号化通信を使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
注意
SSL暗号化通信を使用しない設定にした場合は、Interstage Java EE管理コンソールをアクセスするためのIDやパスワードなどが、ネットワーク上をそのまま流れます。そのため、別途、通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します。
Java EE共通ディレクトリを設定します。
Java EE共通ディレクトリを指定してください。(省略: /var/opt/FJSVisjee) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、存在しないディレクトリ、または、配下にファイルやディレクトリが存在しない空ディレクトリを指定してください。ただし、いずれの場合も親ディレクトリは存在する必要があります。なお、シンボリックリンクは指定できません。
インストールするJDK/JREの種別を選択します。
JDKまたはJREを選択してください。(1: JDK, 2: JRE) (省略: 1) [1,2,q]: |
注意
複数のバージョンのJDK/JREを選択した場合、異なる種別でインストールすることはできません。また、いずれかのバージョンのJDK/JREがインストール済みの場合、この問い合わせが表示されずにインストール済みのJDK/JREの種別が自動的に選択されます。
Java EE(FJSVisjee)及びJava EE 6(FJSVisje6)が選択されている場合、または、すでにインストールされている場合は、上記の問い合わせは表示されずに、自動的に“JDK”が選択されます。
CORBAサービスのサンプルをインストールするか選択します。
CORBAサービスのサンプルファイルをインストールしますか?(省略: y) [y,n,q]: |
CORBAサービスのポート番号を設定します。
CORBAサービスのポート番号を指定してください。(省略: 8002) [?,q]: |
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のホスト名を設定します。
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のホスト名を指定してください。(省略: host) [?,q]: |
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号を設定します。
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号を指定してください。(省略: 80) [?,q]: |
J2EE共通ディレクトリを設定します。
J2EE共通ディレクトリを指定してください。(省略: /opt/FJSVj2ee/var/deployment) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、すでに存在するディレクトリを正確に指定してください。
ディレクトリに「/」(ルートディレクトリ)は指定しないでください。
Interstage管理コンソールのホスト名を設定します。
Interstage管理コンソールのホスト名を指定してください。(省略: host) [?,q]: |
Interstage管理コンソールのポート番号を設定します。
Interstage管理コンソールのポート番号を指定してください。(省略: 12000) [?,q]: |
Interstage管理コンソールにおけるSSL暗号化通信の使用について設定します。使用する場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールでSSL暗号化通信を使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
注意
「SSL暗号化通信を使用しない(n)」を選択した場合は、Interstage管理コンソールをアクセスするためのIDやパスワードなどが、ネットワーク上をそのまま流れます。そのため、通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します。
Interstage管理コンソールに表示するメッセージに対するマニュアルをインストールするか選択します。インストールする場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールでメッセージマニュアルを使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
Webサーバ(Interstage HTTP Server 2.2)のポート番号を設定します。
Webサーバ(Interstage HTTP Server 2.2)のポート番号を指定してください。(省略: 80) [?,q]: |
Java EE 6で使用するJDKを選択します。この問い合わせは、複数のバージョンのJDKがインストールされているか同時に選択した場合に表示されます。
Java EE 6で使用するJDKを選択してください。(1: JDK7, 2: JDK6) (省略: 1) [1,2,q]: |
Java EE 6の管理ユーザーに関する設定を行います。
Java EE 6の管理ユーザーIDを指定してください。(省略: admin) [?,q]: |
注意
管理ユーザー名は、255バイト以内で設定してください。なお、管理ユーザー名には半角英数字に加えて以下の文字が使用できます。
“_”(半角アンダースコア)
“-”(半角ハイフン)
“.”(半角ピリオド)
管理者パスワードは8バイト以上、20バイト以内で設定してください。なお、パスワードには半角英数字に加えて以下の文字が使用できます。
“_”(半角アンダースコア)
“-”(半角ハイフン)
“'”(半角アポストロフィー)
“.”(半角ピリオド)
“@”(半角アットマーク)
“+”(半角プラス記号)
Java EE 6機能で使用するポート番号を表示します。変更する場合は、y<RETURN>を入力してください。
Java EE 6のデフォルトポートは以下です。 |
Java EE 6機能で使用するポート番号を設定します。それぞれ他の機能で設定するポート番号と重複しない1~65535の範囲で指定してください。
Java EE 6の運用管理用HTTPリスナーポートを指定してください。(省略: 12011) [?,q]: |
Java EE 6共通ディレクトリを設定します。
Java EE 6共通ディレクトリを指定してください。(省略: /var/opt/FJSVisje6) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、存在しないディレクトリ、または、配下にファイルやディレクトリが存在しない空ディレクトリを指定してください。ただし、いずれの場合も親ディレクトリは存在する必要があります。
ディレクトリに「/」(ルートディレクトリ)は指定しないでください。
続いて、インストール情報が表示されます。設定内容を確認して、インストールを開始してください。詳細は、“4.2.2 インストール情報の確認と実行”を参照してください。
以下の対話処理を行ってください。
インストールするパッケージの選択
インストールするパッケージを選択します。インストールするパッケージの番号を“,”で区切って入力してください(例: 1,2,3 <RETURN>)。すべてのパッケージをインストールする場合はall <RETURN>を入力してください。
なお、すでにパッケージがインストールされている場合、パッケージ名の横に'*'が表示されます。
注意
"パッケージ選択"では、パッケージ間の依存関係は自動的に解決されません。個々のパッケージに対して高度な知識を保持している場合や、技術員により構築手順を明示された場合などの特殊な状況を除いて、"機能選択"でインストールすることを推奨します。
パッケージによっては依存関係を持っているため、必要となるパッケージがすべて選択されていない場合、インストールやセットアップに失敗することがあります。1.5.3 必要なパッケージで確認の上、パッケージを選択してください。
Packages: * 1 FJSVtdis The operational commands for Interstage * 2 FSUNextp EXtensional Transaction Processing Monitor * 3 FJSVjdk6 Fujitsu Java Development Kit 6 * 4 FJSVisjee Interstage Java EE * 5 FJSVirepc Interstage Directory Service Software Development Kit * 6 FJSVirep Interstage Directory Service * 7 FJSVena Interstage data store for enterprise content knowledge and document management * 8 FJSVsclr Securecrypto Library RunTime * 9 FJSVsmee S/MIME & EE Certificate Management Package * 10 FSUNssll Secure Socket option package * 11 FJSVisscs Interstage Secure Communication Service * 12 FJSVxmlpc Fujitsu XML Processor 13 FJSVjdk7 Fujitsu Java Development Kit 7 14 FSUNtd TransactionDirector 15 FSUNod ObjectDirector 16 FSUNots ObjectTransactionService 17 FJSVporb ObjectDirector[Portable-ORB] 18 FJSVssosv Interstage Single Sign-on Repository server 19 FJSVssoac Interstage Single Sign-on Authentication server 20 FJSVssoaz Interstage Single Sign-on Business server 21 FJSVssocm Interstage Single Sign-on Common Library 22 FJSVfsvl Single Sign-on Federation Service Library Package 23 FJSVssofs Interstage Single Sign-on Federation Service 24 FJSVjs2su Interstage JServlet (OperationManagement) 25 FJSVes ObjectDirector/EventService 26 FJSVihs Interstage HTTP Server 27 FJSVbcco Interstage Apcoordinator - Bccoordinator 28 FJSVwebc Interstage Apcoordinator - Webcoordinator 29 FJSVisjmx Interstage JMX Service 30 FJSVejb Interstage EJB Service 31 FJSVjms Interstage JMS 32 FJSVj2ee Interstage J2EE Common Resource 33 FJSVj2eer Interstage J2EE RI Resource 34 FJSVjs5 Interstage JServlet (Tomcat 5.5 based servlet service) 35 FJSVsvmon Web Service Monitor 36 FJSVisgui Interstage Management Console 37 FJSVisspl Interstage Sample Integration 38 FJSVmqd MessageQueueDirector base 39 FJSVmqdex MessageQueueDirector extension * 40 FJSVjssrs Interstage JServlet Session Registry Server * 41 FJSVjssrc Interstage JServlet Session Registry Client 42 FJSVahs Interstage HTTP Server 2.2 43 FJSVwsc Web Server Connector(for Interstage HTTP Server 2.2) 44 FJSVpcmi Process Continuity Management Infrastructure 45 FJSVisje6 Interstage Java EE 6 パッケージを選択してください。複数選択する場合、","で区切って指定してください。[?,??,all,q]: |
注意
すでにインストール済みのパッケージのみを選択した場合、インストールは続行されません。
all指定などによりインストールされていない機能のみインストールされます。
すでにJREがインストール済みの環境にJava EEまたはJava EE 6を追加する場合、JREをアンインストールしてから機能を追加する必要があります。
インストールの設定
以下の対話処理を行ってください。
パッケージの格納ディレクトリを設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
インストールディレクトリを指定してください。(省略: /opt) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、指定するディレクトリが存在すること、また、指定したパスがディレクトリであることを確認してください。
ディレクトリに「/」(ルートディレクトリ)は指定しないでください。
Interstage管理コンソールのポート番号を設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールのポート番号を指定してください。(省略: 12000) [?,q]: |
Interstage管理コンソールにおけるSSL暗号化通信の使用について設定します。使用する場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールでSSL暗号化通信を使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
注意
「SSL暗号化通信を使用しない(n)」を選択した場合は、Interstage管理コンソールをアクセスするためのIDやパスワードなどが、ネットワーク上をそのまま流れます。そのため、通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します。
Interstage管理コンソールに表示するメッセージに対するマニュアルをインストールするか選択します。インストールする場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールでメッセージマニュアルを使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
続いて、インストール情報が表示されます。設定内容を確認して、インストールを開始してください。詳細は、“4.2.2 インストール情報の確認と実行”を参照してください。
以下の対話処理を行ってください。
パッケージの格納ディレクトリを設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
インストールディレクトリを指定してください。(省略: /opt) [?,q]: |
注意
省略値から変更する場合は、指定するディレクトリが存在すること、また、指定したパスがディレクトリであることを確認してください。
ディレクトリに「/」(ルートディレクトリ)は指定しないでください。
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号を設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
Webサーバ(Interstage HTTP Server)のポート番号を指定してください。(省略: 80) [?,q]: |
Interstage管理コンソールのポート番号を設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールのポート番号を指定してください。(省略: 12000) [?,q]: |
Interstage管理コンソールにおけるSSL暗号化通信の使用について設定します。使用する場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールでSSL暗号化通信を使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
注意
「SSL暗号化通信を使用しない(n)」を選択した場合は、Interstage管理コンソールをアクセスするためのIDやパスワードなどが、ネットワーク上をそのまま流れます。そのため、通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します。
Interstage管理コンソールに表示するメッセージに対するマニュアルをインストールするか選択します。インストールする場合は<RETURN>を入力してください。
Interstage管理コンソールでメッセージマニュアルを使用するか選択してください。(省略: y) [y,n,q]: |
Webサーバ(Interstage HTTP Server 2.2)のポート番号を設定します。省略値を採用する場合は<RETURN>を入力してください。
Webサーバ(Interstage HTTP Server 2.2)のポート番号を指定してください。(省略: 8180) [?,q]: |
続いて、インストール情報が表示されます。設定内容を確認して、インストールを開始してください。詳細は、“4.2.2 インストール情報の確認と実行”を参照してください。