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Interstage Application Server アンインストール
FUJITSU Software

1.2 アンインストール作業

以下について説明します。



Interstageのアンインストール時の注意事項

アンインストール時には、以下に注意してください。


Interstageのアンインストール

以下の方法でアンインストールを行ってください。


1. [Windows(R) 8、Windows Server(R) 2012以外の場合]
  スタートメニューの[すべてのプログラム ()] > [Fujitsu] から“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。
  ) Windows Server(R) 2003の場合のメニュー名です。オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。
  [Windows(R) 8、およびWindows Server(R) 2012の場合]
  アプリ画面の“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。


2. “- Interstage Application Server Standard-J Edition”(ソフトウェア名)を選択して、[削除]をクリックすると次の画面が表示されます。製品名を確認して問題なければ[アンインストール]をクリックしてください。


3. アンインストールの完了後にコンピュータを正常な状態にするためには、コンピュータを再起動する必要があります。本製品のアンインストール画面および“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を終了させてから、再起動を行ってください。


CORBAサービスのアンインストール時の注意事項

本製品に含まれるCORBAサービスは、以下の製品からも使用されます。CORBAサービスが他製品で使用されている場合、本製品のアンインストールでは削除されません。

本製品をアンインストールした後、CORBAサービスが残っている場合、以下の手順でアンインストールすることができます。


  1. 使用している製品の確認

    以下の製品がインストールされているか確認してください。インストールされている場合は、CORBAサービスをアンインストールしないでください。

    • Systemwalker CentricMGR 運用管理サーバ

    • Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ

    • Interstage Security Director

    なお、上記の製品がいずれもインストールされてない場合や、上記の製品の運用上の理由などでCORBAサービスのアンインストールが必要となる場合、次の手順へ進み、アンインストールしてください。


  2. サービスの停止

    [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]から“OD_start”サービスを停止します。


  3. アンインストール

    [Windows(R) 8、Windows Server(R) 2012以外の場合]
      スタートメニューの[すべてのプログラム ()] > [ObjectDirector]から“ObjectDirector Uninstall”を実行し、アンインストールしてください。
      ) Windows Server(R) 2003の場合のメニュー名です。オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。
    [Windows(R) 8、およびWindows Server(R) 2012の場合]
      アプリ画面の“ObjectDirector Uninstall”を実行し、アンインストールしてください。

    [コントロールパネル] > [アプリケーションの追加と削除]メニューで表示されるアプリケーション一覧から“ObjectDirector Server”を選択し、“追加と削除(R)”をクリックしてアンインストールすることもできます。


Interstage JMXサービスのアンインストール時の注意事項

Interstage JMXサービスをアンインストールした場合、以下のレジストリ配下に情報が残っている場合があります。

上記レジストリはシステムの動作には影響ないため、対処は必要ありません。また、上記レジストリに登録された情報は以下の製品でも使用されます。以下の製品がインストールされている場合はレジストリを削除しないようにしてください。

Interstage Java EEのアンインストール時の注意事項

クラスタサービス連携のため、Java EE共通ディレクトリを共用ディスクに作成して複数ノードから参照している場合、以下の手順でアンインストールを行ってください。

  1. 作成済みのJava EE共通ディレクトリを参照してJava EEの初期化を行ったノード

  2. Java EE共通ディレクトリの資源を作成したノード