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Interstage List Works V10.3.0 帳票仕分け手引書
FUJITSU Software

3.8 ログの確認

テストモードの場合は、出力されたログを以下の順序で確認します。

  1. 仕分けログの確認

  2. 仕分けテストログの確認


(1) 仕分けログの確認

仕分けログに、「仕分けテストログ出力が終了しました」の情報が出力され、正常に終了していることを確認します。正常に終了していない場合は、詳細情報の内容に従って対処し、再度帳票を登録します。

仕分けログの出力場所や内容などについての詳細は、“6.1 仕分けログ”を参照してください。

(2) 仕分けテストログの確認

オープン帳票の場合

出力ファイルには、「ページ数、配信先ホスト名、受信フォルダ名、保管フォルダ名、帳票名、作成者名、コメント、備考1~4、CMレコードの行番号、分割条件1~5」が出力されます。

仕分けテストログの出力場所や内容などについての詳細は、“6.2 仕分けテストログ <オープン帳票の場合>”を参照してください。

帳票から文字列を抜き出して、以下の値を帳票情報に設定している場合は、内容が正しいか確認します。

  • 保管フォルダ名

  • 帳票名

  • 作成者名

  • コメント

  • 備考1~4

誤りがある場合は、“CMレコードの行番号”を確認します。仕分け定義ファイルで、該当する行番号のCMレコードで定義しているKF/KC/CC/RSレコードを修正します。


富士通ホスト帳票の場合

仕分け前の印刷データの各ページが、仕分け条件によって各帳票の何ページ目に仕分けされたかを確認します。実際に帳票の登録は行いません。


仕分けテストログは、以下の2種類のファイルで出力されます。

帳票単位の情報出力ファイル

「サーバ名、受信フォルダ名、保管フォルダ名、帳票名、ページ数」が出力されます。

帳票ページ単位の情報出力ファイル

「印刷データページ番号、分割条件、サーバ名、受信フォルダ名、保管フォルダ名、帳票名、帳票ページ番号、作成者名、コメント」が出力されます。

仕分けテストログの出力場所や内容などについての詳細は、“6.3 仕分けテストログ <富士通ホスト帳票の場合>”を参照してください。