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ETERNUS SF Storage Cruiser 15.3 運用ガイド
ETERNUS

1.2.3 性能管理

性能情報確保対象の装置に対して性能情報確保を指示すると、本製品の性能管理部が各装置に対して性能情報を獲得し、この情報を運用管理サーバに格納します。この情報はWebコンソールから表示・管理できます。ファイバーチャネルスイッチおよび ETERNUS ディスクアレイに対して性能管理機能をサポートします。この機能で、装置内の細かな動作状況や負荷状況を把握できます。また、稼働 Disk 数を把握することで、ETERNUS ディスクアレイのエコモード機能の状況を確認できます。

さらに、特定の情報には閾値を設定できます。この機能によりボトルネックを事前に検出して対処することも可能です。

性能情報は、Systemwalker Service Quality Coordinator で参照できます。詳細は、Systemwalker Service Quality Coordinator のマニュアルで確認してください。

参照

サポート装置は、「1.2.6 サポートレベル」を参照してください。


性能管理できる情報

性能管理できる情報は、ファイバーチャネルスイッチと ETERNUS ディスクアレイで異なります。詳細は、「7.1.1 性能情報の種類」を参照してください。


閾値監視できる情報

閾値監視できる情報は、ファイバーチャネルスイッチと ETERNUS ディスクアレイで異なります。詳細は、「7.1.3 閾値監視の種類」を参照してください。