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Interstage Interaction Manager V10 ポータル 運用ガイド
Interstage

1.3.4 運用・保守

セットアップ管理者およびシステム管理者は、以下の運用・保守作業を行います。

セットアップ管理者/システム管理者

管理コンソールを利用して、以下の操作を行います。

  • アカウントのロック解除

以下の保守作業を行います。

  • システム状態の監視(ログ管理)

    • アクセスログおよび実行ログの参照とシステムの状態の監視

    • アクセスログおよび実行ログの切り替え

  • システムの保全(バックアップ・リストア)

運用中の環境を変更する場合は、以下の操作を行います。

  • ログの出力情報の変更 (注1)

  • 認証サーバの変更 (注1)

  • ガジェットを動作させる自サーバの変更 (注1)

  • ポータルへのアクセス制御の変更 (注1)

  • プロキシサーバの変更

  • アクセス許可ドメインの変更

    注1) 管理コンソールを利用して行います。

注意

運用中に以下の操作を行った場合は、ポータル機能を再起動する必要があります。

  • ログの出力情報の変更

  • 認証サーバの変更

  • ガジェットを動作させる自サーバの変更

  • プロキシサーバの変更

  • アクセス許可ドメインの変更

ポータル機能の再起動については、アクセス許可ドメインの変更の場合は「5.5 ポータル機能の起動と停止」の「ポータル、管理コンソールを別々に起動/停止する」を、それ以外の操作の場合は「ポータル、管理コンソールをまとめて起動/停止する」を参照してください。

参照

管理コンソールの操作方法は、「第2章 管理コンソール」を参照してください。
ログの管理については、「5.2 ログの管理」を参照してください。
バックアップ・リストアについては、「5.1 バックアップ・リストア」を参照してください。
プロキシサーバの変更については、「5.3 プロキシサーバの設定」を参照してください。
アクセス許可ドメインの変更については、「5.4 アクセス許可ドメインの設定」を参照してください。

Interstage Interaction Manager V9の運用管理コンソールとInterstage Interaction Manager V10の管理コンソールの機能を比較する場合は、「付録C 運用管理コンソールとの比較」を参照してください。